北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

鳥好きにはたまらない!!!『南宮鸚鵡園』その1

2018-09-26 20:55:05 | 北京暮らし おでかけ編

先日、ず~っと気になっていた所へ行ってきました。

その名も。

 

南宮鸚鵡園

王佐鎮南宮南路1号(南宮世界地熱博覧園内)

 

名前からしてオウム、インコに特化しているのが良くわかる!

 

 

 

 

北京市内から車で1時間半ほど。

こ~んな拾い敷地内に、私たちの目指す鸚鵡園はありました。

 

 

 

 

こちらがチケット売り場。

このエリアには色んな施設があるようだけど私たちは鸚鵡園だけ見られたらいいねん。 鸚鵡園だけのチケット売ってくれ。

 

 

と言いましたが、どうやらチケットは一種類(60元)のみ。 これ1枚で鸚鵡園を始め熱帯温室やらなんとかの滝エリアやら全てが見られるらしい。

 

 

 

 

というわけで、60元のチケットを買っていざ、入場~!

 

 

 

 

・・・そのすぐ脇に早速、中途半端にまぬけな鳥グッズ。 期待を裏切らない。

 

 

 

それでは、一目散に鳥エリアへ向かうぞ~!

と思ったのですが、なんと入り口からすぐの場所では。

 

 

 

 

クジャクが地面にぺちゃ~んと倒れてた。

 

 

 

いやいや、これは何のポーズやろ?

雌クジャクさんの毛づくろいを満喫中なんやろか?

 

 

 

 

こちらはなんと、純白のクジャクさん!

お目目が黒いから、アルビノではなく白変種ということかな。

 

 

 

 

こちらのクジャクさんは、これまた美しい青というか紺と言うか、ラピスラズリのような美しい色。

 

 

そんなクジャクさんエリアの地面をよ~く見ると。

 

 

 

足あといっぱい!!!

 

 

 

 

 

続いては、が~こさんとか。

 

 

 

 

やたら貫禄ある鳥とか。

 

 

 

 

そのすぐ隣りに"ケイトウ"の花を持ってくるなんてわざとかい!と突っ込みたくなるエリアとか。

 

 

 

 

 

ゆる~いロープで中途半端に立ち入りを禁止された白いハトエリアが続き。

 

 

 

 

 

いよいよ・・・。

 

 

 

 

鸚鵡園~!!!!!

 

 

 

 

 

中に入ると、普段ならつい突っ込んでしまいそうなおちゃらけたキャラクターがはじけてたり、南国の植物に全然そぐわない赤提灯がぶら下がっていたり・・・だったのですが、そんなものは目に入らない!

 

 

なぜなら。

 

 

 

 

なんか、いっぱいいる~!!!!!

 

 

 

 

 

ボタンインコさんが群れてる~!

 

 

 

 

 

しかも、みなぎってる~!!!!!

 

 

そのすぐ隣りのエリアには。

 

 

 

 

ベニコンゴウインコさん。 

ほんま、口に入れたらベロが虹色になりそうな着色料満載の飴ちゃんみたいな色。

 

 

そのカラフルさんと同じ場所には、なんと・・・。

 

 

 

 

 

パロちゃん!

・・・のお仲間。

 

 

 

ついつい他のどのインコ&オウムよりも親しみがわき、長居してしまう私たち。

 

その隣りには。

 

 

 

 

若いんか、おばあちゃんなんか、おじいちゃんなんかわからない風貌の、モモイロインコさん(?)。

 

 

 

 

このように大きなゲージに入っている鳥さんもいれば。

 

 

 

 

あら。お外に出てらっしゃる。

白色オウムさん。 キバタンもいます!

 

 

やっぱり白くてふわふわ可愛いので、お客さんに囲まれて大人気!

 

 

 

・・・の隣りで。

 

 

 

 

ぽけ~~~~~~~。

 

白色オウムさんに比べるとインパクトに欠けるのか、なんとなく閑散としたボウシインコさんエリア。

 

 

 

 

こちらは、ビタミンカラーがまぶしい! コガネメキシコインコさん。

 

 

 

 

ご覧になっておわかりかと思いますが、お外にいても、あんよに鎖があるんですよね・・・。

それを見ると複雑な気持ちになります。

 

 

 

 

そんな中。

 

 

 

 

「うちらは自由やな!」

「セキセイインコでよかったんちゃうん!」

 

 

セキセイインコさんだけは、自由を謳歌してらっしゃいました。

・・・値段の違い???

 

 

 

 

「ま、細かいことは気にしんとこ」

 

 

と、ブルーのワカケホウセイインコさんもおっしゃっているので、今回はこの辺で。

まだまだ美しい鳥さんがいっぱいだったので、続きはまたこんど。



5 コメント

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鳥って言ったら前にでないと!と、いきってお邪魔いたします。 (Unknown)
2018-09-27 18:39:26
鳥って言ったら前にでないと!と、いきってお邪魔いたします。

一昔前は、寒くなると街は灰色、練炭の香りがいつの間にか服に染み付くのが北京の冬でしたが…(春に香椿の芽を見ると眩しくって染みました)

南国出身のカラフルな鳥さんは癒されますねー。

さて、我が家は毎年年始めは花鳥園へヨウムさま、ハシビロコウさま始めご挨拶に伺うんですが、大型の鳥は結構毛引きっ子が多いんですよー。

北京のお仲間は、セキュリティのため?の鎖はちょっと心が痛みますが、毛引きもしてなさそうで健康で何よりです!鳥は淋しいのが一番堪えるそうなんで、みんなに愛されてるのかな?

気になったのは、白色の手前の子はタイハク?それとも、アオメキバタン?タイハクにしては目の回りが青くて太いので、まさか超レアなルリメタイハク??と気になっています。

ついボウシインコ見るとビルマの竪琴を思い出してしまいますし、ドリトル先生、宝島のシルバーにも憧れましたが、肩に乗せると爪がくい込んで今日も傷だらけです。

長文失礼しました。

たくさんの種類を一度に見れて嬉しいです。
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Unknown (あめぶら)
2018-09-28 05:44:57
おまぬけな顔の人形・・・ニワトリの近くにケイトウ・・・
期待を裏切らぬツッコミ感が満載!(笑)

ああ、しかし、なんでインコやオウムさんって、こんなに鮮やかなんでしょ♪
色合いだけで、目の保養が・・・♪
セキセイインコに鎖がないのは、お値段の違いも確かにあるんでしょうけど・・・
小さすぎて、鎖をつけるのもどうか、と思った、とか?

そういえば以前にドラマで見た、あのインコ・・・
名前が出てこないんだけど・・・別名がラブ・バード!
つがいにすると、とってもラブラブな仲良しになるから、なんだそうですが・・・
あ~~~、なんて種類だったか、思い出せない(汗)
ドラマの主演が内野聖陽だった、ってことは思い出せるのに(笑)
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Unknown (かっちゃん)
2018-09-28 22:18:30
Unknownさん

毎年花鳥園に行かれるとはすごいですね!

そうなんです。このインコ園の鳥さんたちは毛引きの子がいなくて、ストレスなく生活できているのかなとその点では安心しました。

白色の前の子がいるところには、『葵花鳳頭鸚鵡』『藍眼巴丹鸚鵡』の2種類の札がありました。

本当に色々な種類のインコ、オウムがいて、大満足でした!
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2018-09-28 22:22:25
あめぶらさん

とりあえずツッコミどころは写真だけとって、あとはインコへ一目散!!!でした。

そっか・・・。
セキセイインコに鎖をつけるなんて、あまりにかわいそうですよね。

ラブバード・・・。コザクラインコとかボタンインコかしら?
仲良しで毛づくろいしてる鳥さんもいて、見ていてほんわか和むインコ園でした。
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名前 (コカトゥ)
2018-09-29 14:44:13
度々失礼します。前回HNを入れ忘れてしまいました。

手前の目の青い仔は、恐らく日本でルリメタイハクと呼ばれている個体だと推測します。

とても珍しい、らしいです。うちのアオメキバタン迎えたショップで、ラッキーにも一度だけ見かけました。新車の軽自動車ほどのお値段でしたが、すぐにどこかへ旅立って行かれた模様。さすが、中国の経済力は目を見張るものがありますねー。

後ろのキバタンは、日本で通称本キバタンかと…うちのアオメキバタンさんより一回り大きいんです。白色たくさんいると、きっと雄叫びも壮大でしょう!

日本の花鳥園もいいですよー。多分、北京の鸚鵡園より狭くて、施設がショボってなるかもですが、神戸にもあるんで、機会があればぜひお立ち寄りくださいませ。

こちらは、もちもちのボディが魅力のコガネメキシコがフリーで餌やり可です。あ、ペリカンもお魚の餌やり可でした(神戸は未確認です)。

セキセイさんも、かわいいですねー。

では、失礼しました。
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