北京に何店舗かある杭州料理のお店「緑茶」。
いつ行ってもどこの店舗も大人気!
常に大行列ができていてとても並ぶ気にならないほど。
そこで先日は夕方4時半くらいに行ってみたところ、並ばず座れました。(それでもすでに何組ものお客さんが店内に!
一歩入ってびっくり。
お舟!?
普通のテーブルが大半ですが、こういうお舟を模したスペースで食事もできるらしい。
隣りのテーブルはご家族連れ。
"舟の下は水なので、お気を付けを~"との注意書き。
ほんまや。
スモークもたかれて、めっちゃム~ディ~。
でも、ぷかぷか浮いたり動いたりするわけではないので、船酔いの心配は不要です。
店内は薄暗く。
何やら、心静かに神妙にお食事をいただきましょか…という気持ちになる
なんてことはなく。
煩悩に任せて、まずはビールを。
・・・って、紙コップ!?
これだけの店内設備で、なぜ、紙コップ!
気を取り直して食べ物を。
冬瓜。
しっかり目のお味。
豚肉の周りがカリッと香ばしい一品。
・・・のはずなんだけど、カリカリ感が若干物足りない。
優しいお味のお豆腐スープ。
茶葉と一緒に炒めた海老。ぷりっぷり!
(ちなみに、お急須は単に添えられただけ。なので思いっきりヒビ入ってるけど問題なし)
これまでほかのお店やデリバリーで食べたことがある「緑茶」のメニュー。
それに比べるとこの日のお味はちょっと期待外れだったか・・・。
とりあえずビールはグラスで飲みたい・・・と思ったのでした。
急須はきっと使えないのを飾り風に使ってるのかな・・・と思うのですが、紙コップはなんで~!?
時々「これでビールを!?」と思うグラスが出てくることもあるのですが、紙コップはかなり残念。
たまたまかもしれないので、再度チェックしてみようかな~?
期待を裏切らない中国感、というべきなのか……(^o^;)