北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

【旅の思い出】中国雲南省 不思議なポコポコ大地と菜の花畑

2020-08-29 18:47:29 | 旅の思い出 中国編

 

今回の旅の思い出は、2019年3月に訪れた中国は雲南省 羅平。
そこは…。
 
 
 
 
 
 
一面の菜の花畑。
 
 
 

カルスト地形のぽこぽこ、ぼこぼこ、不思議な光景が目の前に広がっております!

昔、この不思議な地形に広がる菜の花畑の写真を目にした時から、いつか訪れたいと思っていました。

 

 

 

菜の花の絶景を見られるのは一年でたった3週間。

その光景をカメラにおさめるべく。

 

 
 
 
 


 
夜明けを狙って山を登ります。
 
 
 
 
 
 
 


 
日が射して、徐々に辺りが明るくなってきました。
 
 
 
 
 
 
 


 
…なんと不思議な光景。
 
 
 
の周辺では、写真撮影ベストスポットをめぐって大声の中国語が飛び交っております。(時々わんこの鳴き声も交じりつつ)
美しい光景を前にしても、なかなかどっぷりと浸らせてくれない中国の観光地😆
 


 
山を降りて、菜の花畑にやってきました。
 
 
 
 
 
 
 


 

とにかくもう、規模が違う!

そして、その香りの圧倒的なすごさ!

 

菜の花が集団で私の鼻孔に飛び込んでくる!

 

 

 

 

 
 


 

お気に入りの一枚。

 

 

菜の花畑で一仕事を終えたおばあちゃんと、わんこたち。

世界中どこへ行っても、そこに暮らす人々の素の姿が見られる瞬間がたまらなく大好きです。

 
 
 


 
見渡す限り、延々と黄色が広がって。
 

もしかしたらこの世界が延々全て黄色で埋め尽くされているのではないか? そんな気にさえなるほどの一面の菜の花畑。

 

 

 

世界最大規模ともいわれる羅平の菜の花畑ですが、本当に圧巻でした。

 

 

 

 

ちなみに。

 

 

 

 
 
 


 
お手洗い。
1本の水路があるだけでの、昔懐かし、なかなかのニーハオトイレでありました。
 
 
 
 
 
 
空港からも遠くとてもアクセスが良いとは言えませんが、それでも見る価値はあります。
 
 
 
 
 
 


 
自然相手なので、見頃に合わせるのが難しい。
私たちもあと1週間早ければと何度も言われました。
 
 
 
 


 
 
 


機会があればもう一度菜の花のピークに合わせて訪れたい雲南省 羅平です。