北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

平日の潘家園も楽し! 陶器、不思議な楽器、小物パーツなどなど

2019-10-30 20:27:24 | 北京暮らし いろいろ
先日。久しぶりに。



潘家園へ行ってきました。 
これまで何度も訪れている場所ですが、そのすべてが週末ばかり。


てっきり週末だけが賑やかなのかと思ったら。





平日でもこの通り!
結構お店が並んでいるんですね~。





この日は何かのイベントがあったようなので、その関係もあるのかな?





もちろん週末の賑わいには劣りますが、ぶらぶら歩くだけでも楽しい潘家園。






かわいい瓢箪。これから加工されるのかな? 遠くから見たら洋ナシみたいやな。







こちらにも瓢箪。


・・・と近づくと、何やら音楽が。




ぴょろろろ~ん
ひょろろり~ん
ぽややや~ん




何とも表現しがたいこの、ほわんとした音の主はと言いますと。







でかいマーブルチョコ!



・・・みたいな可愛い楽器。






中国語で"空霊鼓"、日本ではスチールタングドラムとかいう名前の楽器で、金属を丸く加工して切込みが入っています。


その音色のなんとも穏やかな、癒し系ランキング上位にぐいぐい食い込みそうな優しい楽器。





おっちゃんにお願いして弾かせてもらいました。
数字の1、2、3・・・はド、レ、ミなので、きらきら星とかならすぐに弾けます。


丸いフォルムと言い、何ともかわいい空霊鼓であります。





こちらは?





こんな可愛いパーツを扱っているお店。

こういうのって北京でなかなか見かけなかったので、おぉ!ここにあったか!という感じ。





全て量り売りだそうです。





で、こちらがこの日のお目当て。






お皿とレンゲ。

このお皿の大きさ、実に使い勝手が良かったのでもう少し買い足そうかな。





ただ、お皿の底部分がざらざらしていたのが残念。
このままではテーブルに傷がついてしまう。 しかし、我が家にはヤスリがない。



どうしたものかとネットで調べてみると、こんなアイディアがありました。





ざらざらの部分をこすり合わせる!



早速試してみると、おぉ! 完璧とは言えませんがかなりざらざらが軽減されました!
(こんな力わざ、繊細な陶器は控えた方が良いと思いますが、この陶器は普段使い用なのでえいや!と試してみました)



たま~に行くとやっぱり楽しい潘家園。




空霊鼓、かなり気になる・・・。