北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

今年も中山公園のチューリップ!

2018-04-24 19:55:33 | 北京暮らし おでかけ編

ちょっと前のお話ですが。

4月15日。

 

 

中山公園へ出かけた目的は、もちろん。

 

 

 

 

チューリップ!

 

 

翌日から日本一時帰国を予定していたので、再び北京に戻るころには見頃が過ぎているかもしれないと思い、行ってみたところ。

 

 

 

 

 

 

・・・ん?

見頃にはあと数日・・・と言う感じかな?

 

 

 

 

種類によっては。

 

 

 

1個だけ気が早いのが咲いているのか、あるいは違う種類が混じっちゃったのか、とにかくまだ開花していないエリアもあり。

 

 

 

とは言え。

 

 

 

 

この通り。 ほぼほぼ見頃と言ってよいでしょう。

 

 

この日はお天気も空気も良かったので、ちょっと引いて撮影してみると。

 

 

 

 

観光客、ぎっしり!

人が入らないように写すのは至難の業。

 

 

 

それにしても、4月に中山公園を訪れるたびに思うのは。

 

 

 

 

 

 

 

チューリップって本当に色んな種類があるんやなぁ・・・。

 

 

それぞれ中国語で名前も紹介されているのですが、例えば。

 

 

 

 

 

"黄百合(ゴールデンリリー)" 確かにユリっぽい!

 

 

 

同じユリっぽいのでも、こちらは"炎のユリ"らしい。 

・・・確かに、めらめらしてるな。

 

 

 

 

 

 

"酷水晶(クールクリスタル)"

可愛いピンク色からはクールとかクリスタルって感じはしないけど、この透明感がクールなのかな?

 

 

 

 

 

 

こちらに至っては、なぜ

"星空(スターライン)"

なのか全く想像できない。

 

 

 

 

 

こちらは"日出"という名前だけど、ベロンとした肉厚な感じから、"ベロ" とか "舌" とか "あっかんべ~" に改名してもいいと思う。

 

 

 

 

 

さて。

北京は今、どこへ行っても美しい花を愛でることができるのですが、やはり中山公園は。

 

 

 

 

 

こういう回廊があって。

 

 

 

 

 

ザ・中国!という雰囲気の中、のんびり腰かけてお花を満喫できるのがポイント。

 

 

 

 

 

川沿いとか植物園の中とかとはまた異なる雰囲気を楽しめるので、やはりお花の春と紅葉の秋はここを訪れてしまいます。

 

 

 

 

 

毎年チューリップの植え方も色々工夫を凝らしているとのこと。

 

 

 

 

 

大部分は同じ種類、同じ色のチューリップがど~んと一か所に集められて、いやはや圧巻!という感じですが、場所によっては。

 

 

 

 

 

違う種類や色のチューリップが集まっているエリアも。

 

 

 

 

 

花束のようで、これまた可愛い!

 

 

 

お花の見頃は本当に難しく、今年も"微博(中国版ツイッター)"で皆さんの中山公園レポをチェックしては、まだ早い? そろそろか?と、出かけるタイミングを計っていました。

今年は結局タイミング的にちょっと早かったけれど。

 

 

 

 

陽の光を浴びた何とも美しいチューリップを満喫できたので、大満足!

(見頃のタイミング以上に読めないのが、空気の良し悪し・・・。 北京の花を最高のタイミングで楽しむのはほんとに難しい!)

 

 

チューリップの次は、牡丹!

ますます楽しみな北京の春です。