北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京で "ねこまんま"!

2018-01-08 22:00:45 | 北京暮らし もぐもぐ編 日本料理

1月1日に行ってきたばかりだけど、今日もまた。

 

 

雍和宮へ行ってきました!

1月1日とはうって変わって人はまばら。 落ち着いて参拝できました。

 

 

 

 

 

氷点下の北京。 風も吹いて寒いけど、キリっと冷えた青空バックに美しい雍和宮。

 

 

参拝後は五道営胡同をぶらぶら・・・。

お目当てのお店のオープンまであと数分。

 

 

 

 

 

不思議なデコレーションを見て時間をつぶす。

(これ、単に置いてあるのではなく、セメントで固めて一体化してます)

 

 

 

 

五道営胡同が好きでよく行くのですが、好きな理由の一つは。

 

 

 

 

猫に出会えること。

ぽかぽか日差しのさす場所を上手に探すね~。

 

 

 

・・・とその時。

うにゃぁ~!うにゃぁ~!と鳴き声が!

 

 

 

どこっ!? 猫、どこ!?

 

 

 

 

 

「ここや」

 

 

 

扉が閉まってるので出られない猫さん。

「出して出して~」と鳴く顔が可愛いのでついついカメラを構えてしまったのですが。

 

 

 

 

「はよ、扉開けんかいっ」

 

 

 

・・・にらまれた。

 

 

 

そうこうしているうちに、お店オープン!

 

 

 

 

游 You House 安定門店

五道営胡同24号

 

 

 

 

 

すっきりとした店内。

 

 

 

 

 

 

もっとこじんまりしたお店かと思っていたのですが、このガラス窓の向こうには。

 

 

 

 

 

更にテーブルが。

 

 

さてさて、この店は日本食やさん。

 

 

 

 

友人が注文した『うな丼』。 

皮はもう少しぱりぱりが好みだけど、味は結構おいしかったです。

 

 

そして私が注文したのが、こちら。

 

 

 

ど~んと大きい写真の海鮮丼・・・ではなく、その下にちょろっと書いてある 『猫飯』。

つまり・・・。

 

 

 

 

ねこまんま!!!

 

 

 

 

北京でまさか、ねこまんまを食することになるとは・・・。

 

 

 

中国では日本のドラマ『深夜食堂』が結構人気で、それを模したお店が増えています。

その延長でこうした"日本っぽい" "深夜食堂っぽい"メニューを揃えるお店も出てきたわけなのです。

 

 

 

確かに店内のカウンターはすっきり白で統一されているとはいえ。

 

 

 

 

 

 

ドラマ『深夜食堂』のカウンターっぽく見えなくもない・・・。

(ちなみに中国版リメイク『深夜食堂』ドラマは大コケでした。確かにストーリーは浅く適当でしたが、全36話、私はそれなりに楽しんで見てました(#^.^#))

 

 

 

かつお節。 もしかしたら削りたてだったかも・・・。

香りがとっても良かったです。

一緒に注文した鯖の塩焼きとよく合いました。