北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

ミャンマー旅その2 炎天下の仏塔参観は足の裏あちち!の巻

2015-05-06 19:26:25 | 海外旅行 ミャンマー 2015.4-5

電動自転車に乗って、いざ、バガンの観光スタート!

まず向かった先は・・・。

 

 

 

『シュエズィーゴン・パゴダ』

 

 

 

 

 

なんか、むっちりさんがいらっしゃる。

 

 

 

金ピカが美しいのですが、ここに限らずミャンマーの寺院・仏塔は裸足で参観が原則。

なので。

 

 

 

 

時は真昼間の13:00。

40度 炎天下であっつあつになってるこの地面。

歩く勇気も、歩ける分厚い足の裏の皮も持たないヘタレ部(つまり私たち)は、静かにそこを立ち去ったのでした。

 

 

 

次に向かったのは。

 

 

 

 

名前がよくわからないパゴダ。

その後訪れる『ティーローミンロー寺院』のすぐそば。

 

 

 

私たちがうろうろしていると、中にいた男性が。

 

 

 

 

 

「こっから登れるよ~」

 

 

と教えてくれました。

急な階段を這うようにして登ったその先には。

 

 

 

 

点在するパゴダ、寺院の数々。

 

 

 

 

三大仏教遺跡のひとつとされるバガン。

3000を超える仏塔があると聞いていたけど、実際に目にするとほんま、あっちこっちにありすぎて、それが当たり前のようにありすぎて、その自然さに圧倒されたのでした。

 

 

 

・・・が。

 

 

 

 

 

地面、熱いねん。

足の裏、大火事やねん。

 

 

 

ダッシュで日陰まで移動しては足の裏クールダウン。

上↑の写真のように、わずかな日陰が私たち(の足の裏)のオアシスです。

 

 

 

それでは再び、電動自転車を走らせて・・・。

 

 

 

 

 

・・・っと、牛さんの横断。

ここは、牛さん優先です。

 

 

 

 

 

『ティーローミンロー』

外は恐ろしく暑いのですが。

 

 

 

 

一歩寺院内に入ると、足元もひんやり。

 

この仏塔にも登れるとの情報があったのですが、いかんせん私たち(の足の裏)が悲鳴を上げているので、さくっと参拝して次なる仏塔へ。

 

 

 

 

 

 

・・・の途中で、またもや牛休憩。

 

 

 

 

 

『アーナンダ寺院』

バガンの中でも最大規模、最も美しいと言われているこちら。 

 

 

 

 

もちろん、裸足で参観です。

私たちはサンダルを入れるべくビニール袋を持ち歩いていました。

 

 

 

 

出入り口を守る像。

このキレッキレのポーズ、指先まで神経の行き届いた手、そしてその角度に激しく魅了される私。

 

 

 

 

金ぴか。 お肌つるぴか。

 

 

 

 

そんな『アーナンダ寺院』の参道で。

 

 

 

 

にゃんこに出会った~!!!!!

 

題して

『かっちゃんの世界ネコ歩き』。

 

 

 

とにかく、至る所犬!イヌ!いぬ!のミャンマーにおいて、にゃんこに出会ったのはほんの数回。 

 

 

 

 

 

ママのミルクが恋しいお年頃。

 

 

 

 

その数メートル先では。

 

 

 

 

 

 

わんこの親子。

 

猫はミルクを飲む時の習性で、にくきゅ~でもみもみすると知っていたけど、わんこも一生懸命もみもみしてミルク飲んでました。

『アーナンダ寺院』の参道は、アニマルのベビーラッシュか・・・。

 

 

 

 

にしても、気温40度の炎天下。

電動自転車で走ると多少風を感じてクールダウンできるような気がするのですが、その風も熱風。

エアコン室外機の前にず~っといるような感じなので。

 

 

 

いったんホテルに戻って、ミャンマービールで身も心もクールダウン。

ぷはぁ~!

 

 

 

リフレッシュした私たちが次に向かったのは。

 

 

 

 

『バガンハウス』

バガンの特産 “漆器” の工房兼店舗です。

 

 

気に入った漆器数点を購入して、時計を確認すると。

 

 

 

おっ!?

日の入りの時刻まであと1時間ちょっと!

 

 

 

 

この日は有名なサンセットスポットで日の入りを見る予定だったので、1時間前くらいには現地に到着しようと計画していました。

急いで向かわねば!

 

 

 

という時に限って。

 

 

 

 

 

 

 

またまた、牛休憩。

 

 

 

 

沈む太陽の光に照らされる仏塔。

 

 

 

 

 

数えきれない仏塔の間をびゅ~んと電動自転車で走り抜けます。

 

旅のきっかけとなったバガンの夕暮れまであと1時間。

 

 

続きはまたこんど。

 

 

 

それにしても、地面の熱さと言ったら・・・。

日中の参観、思わず小走り (しかも皮膚の分厚いかかとをメインに)。