北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

秦皇島への旅その1 意外なシートの列車に乗って、書がテーマのホテルへ

2021-10-08 18:43:58 | 中国国内旅行 2021.10 秦皇島

10月1日から国慶節の7連休でした。

 

 

北京駅。

ここから近場へ1泊旅行へ。

 

 

北京にいくつかある駅の中でも北京駅は古いので。

 

 

 

 

駅構内の売店は全く魅力なし。

 

短い列車の旅なので、コーヒーを買ってホームへ。

 

 

 

 

 

 

ん?? なんか・・・古い列車やな?

 

 

 

いまや豪華な高速鉄道が国中を走っている中国なので、何も考えずいつも通りネットでチケットを購入したのですが。

 

 

 

 

?????

4人用の寝台に6人座ってるんですけど。

 

 

 

 

 

 

普通の一等席を予約したのだけど、寝台をシート代わりにした列車だったみたい。

 

ちなみに二等席だと普通のシート。 なんでや?

 

 

 

まあ2時間半くらいなのでこれでもいいか・・・。

 

 

 

それにしても驚いたのは、みなさん静か~に座ってらっしゃったこと。

中国の寝台とか列車といえば、お菓子とか飲み物片手にわいわい大騒ぎ!!!というイメージだったけど、みなさん実に静か。

時代は変わったなぁ・・・。

 

 

 

 

2時間半後。

 

 

 

秦皇島駅に到着しました。

天気予報通り雨であります。

 

 

 

 

 

ここからはタクシーでホテルまで移動。

25分くらいの道のり。

タクシー運ちゃんはず~っとスマホのチャットでお友達とおしゃべり中。 こちらではちょこちょこ目にする光景です。

 

 

 

さて、今回のホテルは山海関という街、その中の城壁の内側にあります。

さらに。

 

 

 

書をテーマにした教育研修施設でもあるようで、建物内に入ると。

 

 

 

 

 

どうぞご自由に書をたしなんでくださいませ・・・のコーナー。

 

 

 

 

フロントには書に関する本。

 

 

 

 

客室への廊下もこんな感じ。

 

 

 

そしてもちろんお部屋も。

 

 

 

 

書が飾られ、そして。

 

 

 

ここにもご自由にお書きくださいませのコーナー!

 

 

 

 

広い敷地内ではのんびり将棋を楽しむこともできるし、スタッフも物静か。

心が落ち着く空間です。

 

 

 

 

 

ホテル内。夜のお庭。

 

 

 

ホテル玄関からの景色。

奥に見える建物は・・・?

 

 

 

天下第一楼。

観光スポットです。

 

 

続きはまたこんど。

 

 

 



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