北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

梅宮大社へ猫を探しに

2020-02-15 20:07:13 | 2020.2 日本一時帰国
本日北京市から、「外部から北京に入った人は皆14日間自宅観察」と通達がありました。よって2/9に北京に戻った夫はあと1週間ほど完全に自宅から出られない状況となります。ただ1つ思うのは、なぜこれを2/9の時点で実行しなかったのかと言うこと。(2/9まであらゆる企業活動が禁止とされていたので、この日を境に北京に戻る人も多いと思われるので)
とにかく、この通達で感染の拡散が抑えられることを願います。


というわけで私は相変わらず京都に一時帰国中であります。
北京に戻れる目処は立っていません。


そこで観光客が減っていると言う京都を散策することにしました。







目指すは梅宮大社。
そうです。岩合光昭さんの番組でロケ地となったところなので、いつか行ってみたいと思っていました。



「世界ネコ歩き」では、神社の境内にたくさんの猫がいたのですが、この日は。





クロちゃん





シャム…ちゃん?






シロちゃん


の3にゃんだけでした。






きっとテレビを見て観光客が増えたんでしょうね。
にゃんこファーストで!









この日、私はたまたま訪れたのですが。







あらま!








甘酒いただきました!

甘酒飲んだの、すっごく久しぶり。ごちそうさまでした。






さて梅宮大社はその名の通り。








お庭には梅がたくさん。







この日はお天気も良く、キラキラと光が反射してとても美しい。







ずっとマスクしていましたが、人が少ないところでそっとマスクを外すと。







甘い香りに包まれました。







梅だけでなくツバキも。








梅も甘酒もそして猫も。
暖かい日差しの下でほっこり時間を満喫できました。






まだ京都です

2020-02-10 16:14:40 | 2020.2 日本一時帰国
帰国して19日目。
まだ。



京都に滞在中です。
天一こってり ふたたび。



2/9まで北京市や上海市などでは企業活動不可だったのですが、その終了に合わせて中国に戻る日本人も多いと思います。
仕事の必要性があれば仕方がありません。ただ…。



自分の身は自分で守る!
自分が感染源にならない!


マスクが万能でないにしても、外出が必要な時は正しく装着する。
これだけマスク不足だと報道されているのに、意味のないマスクのつけ方をしている人を目にすると、そんなつけ方するくらいやったら必要な人にあげて!と思ってしまいます。

昨日まで中国ではたくさんの人が自宅待機を強いられ、お互いに協力しながらそれを守ってきたんです。私の友人達もそうです。
だからこれから中国に入る人は、絶対に人の移動によって感染が拡散しないよう、まずは自分が緊張感を持って動かなければならないと思います。
もちろん、許可が出次第私も北京に戻る予定やし、正直はよ戻りたい。なので、その時は緊張感を持って行動しなければと思っています。



北京に戻るのを延期しました

2020-01-31 17:13:18 | 2020.2 日本一時帰国
春節休暇を利用して日本一時帰国し、本来なら今日北京に戻る予定でしたが、現状を鑑みて延期することにしました。

とにかく早い収束を祈るばかりです。
そして北京に残っている友人達が無事に毎日を送ることができますように。


〜おまけ〜

那覇で困ってる猫さんを発見。



「お水 飲みたいなぁ…」




「お水 出ぇへんかなぁ」




というわけで、お手伝い。




いつもここで飲んでるのかな?




春節休暇は一時帰国

2020-01-24 21:36:09 | 2020.2 日本一時帰国
春節休暇を利用して。


このビールは…?






一時帰国で沖縄に来ています。



今、中国で一番の不安は新型肺炎。





北京空港も機内も、びっくりするほどのマスク率の高さでした。



2003年。SARSの流行時も北京に駐在していました。
流行が広がりを見せ強制帰国となり、北京に戻ったのは3ヶ月後。


どうかSARSの二の舞になりませんように。



ただ、あくまで私の印象ですが今回とSARS時の大きな違いは、人々の意識の高さ。当時は皆、そんな大したことないやろ…とかなり深刻になるまでゆるーく考えていたのですが、今回は危機意識は高まっているように見えます。

が一方で、当時とは比べものにならないほど世界各国へ移動する中国人が増えています。

今の意識の高まりが感染拡大のブレーキになりますように。





以下は、猫の保護にも積極的な博物館からのメッセージ。


お手手を洗いましょう。
野生動物は食べません。




人混みは避けましょう。



マスクをして。
不要不急の外出は控えましょう。