Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

オーストリアも揺れてます

2013年01月25日 17時43分18秒 | Weblog
オーストリアのラジオで聞こえて来るネタに舞踏会ネタが増えました。男は家にいて、女だけが靴下で踊る舞踏会の話題とか、みなさん楽しそうです。

さて、何百年も前の建物がいまだにあるオーストリア。この前の家も200年くらい前からあったそうで、入口にライオンの石の彫刻がありました。で、なぜかっていうと、「地震がないならねぇ」という理由です。

でも今日、ウィーンから南へ電車なら1時間ちょっと行ったあたりで、マグニチュード3.6の地震だったそうです。震源地が地下3キロだったので、きっとはっきりと揺れを感じたでしょうね。実際の震度はどれくらいだったんでしょう?オーストリアの地震HPとってもみずらいので、よくわかりません。普段揺れない国なので、そのあたりに住んでいる人たちはビックリしたと思います。ニュースでおばあちゃんのインタビューがあり「ちょっとの間だったけど、はっきりと地震だとわかったわ!お向かいの奥さんもそうだって言ってたから。」(あまりに地震の経験が少ないので、お向かいの奥さんと確認しないと、それが地震だと確信できなかったのでしょう。)あの興奮の仕方は、日本だったら震度6以上か、宇宙人遭遇あたりです。

でも、調べてみると、ついこの間も揺れたようで、地下に何か火山でもあるのでしょうか?揺れないオーストリア(揺れてないわけではないけど、人が感じるほど大きな揺れがないみたいです)にしては珍しい現象だと思います。

私たち日本人がまぁ慣れている(というと変ですが)もので、反対に、初めてオーストリアから日本へ留学してきた人たちが、びっくりするのは、「地震・人の多さ・ゴキブリ」あたりでしょうか。ゴキブリ家にはいませんから、見たことないと思います。街中のレストランで、一度みたことがありますが、茶羽根の細っこいヤツでした。私がみたのも、それ一度きりです。

渋谷の交差点のビデオを取っている外人も多いですが、オーストリアの国全人口を足しても、東京にはまったくかないません。ウィーンの一番にぎわっている所と、週末のイオンを比べたら、イオンの方が人が多いかもしれません。それくらいです。

あとは家の狭さと、台所の非整然さくらいです。(ありとあらゆるものがつるしてある台所って、向こうではみません。)

さて、今日は一日家にいました。昨日の夜は10時すぎにダウンして寝たので、今朝は4時に目が覚め、ラジオでオペラを聞いて、二度寝して次は10時でした。
今日は、昨日のワインの続きを飲んで、チョコ入りのホットケーキを焼いて、のんびりしてます。

ではまた。

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2 コメント

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そうよね~ (めぐ)
2013-01-26 16:35:07
久しぶりにサトに見せたら大受けしてた(^^)
あちらで地震はなかったよね~。でも地球の大きなサイクルでは人間の経験からは想像できないことが起こりうるから。ブログ読んで台所の片付けを思い立ちました!
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台所? (はに~)
2013-01-26 22:53:11
オーストリア並みの台所は望みませんが、いざという時に、とっちらかって逃げられないというのは、無いようにしておきましょう。
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