ふるさとの日って言うそうです。
結局、県立美術館には行ったのですが、会場の中で一度も足が止まりませんでした。
最初から違う世界の、違う感性の人だとは思っていたのですが、やっぱりそうで、私の足を止めるようなものがなかったように思います。
その後は、3年ぶりくらいでスタバでコーヒー飲みながら本を読み、駅前にできた新しいスーパーでお買い物をして帰ってきました。
最近、こちらの図書館をよく利用していて、推理小説ばっかりですが、本を読んでいます。私の読書には波があり、1年で200冊くらい読む時もあれば、1冊も読まない時もあります。今年は読む年のようです。
今シリーズで読んでいるのが、東野圭吾のマスカレードシリーズ。今日は朝から原田マハさんのエッセイ。
近くに図書館の分所があるので、そこで借りたりすることが多いのですが、最近「予約制度」に目覚めました。
図書館のHPにアクセスすれば、そこから読みたい本を探しだして、まず自分のカゴに入れておきます。その段階で、あと何人待ちなのかわかります。その後、予約手続きをポチっとすれば、近くの分所まで順番がくれば配達してくれます。希望すれば電話で到着も知らせてくれます。
あ、読みたいかもと思った瞬間に、HPで調べてとりあえずカゴに入れておくことができるので、すごく便利です。
ただ、すぐに来る本もあれば、一番長いもので178番目というのがあったのですが、これは一人1週間としても3年半待たねばならないかもしれません。買うほどの本でもないので、気長に待ちます。
今の季節、練習の後、練習室の前にベンチがあるのですが、そこに座ってしばらく風に当たりながら本を読む贅沢がやめられません。こういうのを贅沢というのだなぁとしみじみ感じてしまうのは、歳を取ったのかもしれませんが・・・。