ニュースで、ずっとテレビの外枠に、大雪情報が出ているのですが、
その時に、雪崩に注意、手袋、携帯、ゾンデの用意。みたいな文章が出ていました。
「ゾンデ」ってなんだ？
ゾンデ・・・ゾンデ・・・発音がドイツ語っぽい。
調べました。
もともとはフランス語の調査という意味からきているようで、
フランス語では「ソンｔ」って聞こえます。
それがドイツ語になってゾンデになった。
で、調査だけではなく、棒、スティック、チューブ、などになっていきました。
今でもラジオゾンデと言われたら、気球のあれ、ちゃんと想像できたのですが、
ゾンデだけを雪崩の時にと言われて、全くピンときませんでした。
ゾンデは、何本もの棒が折り畳みスティックになっていて、それをつないで、
雪崩れの下にいる人を探すために使うそうです。
そしてこの雪崩用のゾンデの正式名は
Lawinensondeラヴィーネンゾンデ
ラヴィーネンは雪崩、なので雪崩用の棒というところでしょうか。
もちろん e で終わってるので女性名詞です。
ここに来なければ絶対覚えないドイツ語でした。
朝に雪かきしたところが、もう雪で埋まって見えません。
自動車の止まっているところが駐車場で、その向こうは道のはずですけど・・・
融雪の水もあまり役に立っていない感じです。
では、ビデオをどうぞ。
明日の朝はもっと積もっているはず・・・
おはようございます。
昨日の夜、うとうとした0時過ぎ、また除雪車のゴ＝＝＝＝っという音で目がさめました。
0時すぎて働いてます。ありがたいです。
多くの富山県民は、仕事があるので、朝4時起きで車の雪かきをしたというツィートがたくさん出ていました。
すごい積ってます。ちょっとだけ雪かきしました。すぐやめました。しんどい。
膝まで雪があって、一歩歩くたびに「あ～」とか「お～」とか言って、
隣のお兄さんの出勤時だったのでご挨拶したのですが、
「雪初めてですか？」って聞かれました。
「はい、こんなのは初めてです。テンションあがってます、すみません。」という会話。
雪は前回よりもずっとパウダー状ですが、それでも重いです。雪って重いのですね。
これが頭の上から落ちてきたら、そりゃ命にかかわりますね。
