いい曲がありすぎて決まらない

今日は朝からずっとリサイタルの曲目を並べ替えて遊んでいます。リサイタルは12月20日の土曜日2時からです。どうぞみなさん空けておいてくださいね。

さて、今めっちゃ悩んでいるのが、メインのウィーン歌曲の曲目。思い入れが強いだけに、これがいいなぁと思っている曲、だいたい20曲くらいをできれば１２～３曲にしぼりたいのですが、しぼれない。しぼっても分類できない。作曲家でまとめるのか？ウィーンの土地柄でまとめるのか？それとも酒と恋でわけるのか？いろいろなまとめかたもあって、それによって雰囲気違うなぁと悩むことしきり。でもやっぱり作曲家かなぁ…。音楽界には三大Bというのがあるんです。ご存知ですか？テレビのクイズ番組にもよく出る問題ですが、バッハ・ベートーヴェン・ブラームスです。でもオーストリアには三大Sというのがあります。その中でシュトラウスは有名ですが、今回はそれ以外の二人をメインにして、エピソードも添えてみなさんにご紹介したいです。

時々楽譜眺めながら、住んでいたところを思い出したり、ホイリゲで飲んでたときのことや、街を散歩した時のことを思い出して、ぼ～っとしています。

そうそう、オーストリアはもうすっかり秋で、朝夕はとっても寒いそうです。ワインになる前の発泡ワイン（モスト・シュトゥルムもそろそろでしょうか…飲みたい！）