その竹下景子さんと再開したのは、次の秋くらいだったか、ウィーン美術史美術館でした。
ある人から{はに~ちゃん、テレビの撮影お手伝いしてくれる?」と言われ、テレビ大好きな私は、ウキウキとでかけていきました。竹下さんは前にお会いしたことを言うととても丁寧にご挨拶していただいて、なんかこっちが恐縮する感じ。とても小さな人で、体重40キロなさそう・・・。一緒にウィーンに来ていた石坂浩二さんとも話をしましたが、(大ファンだったのに)この日でファンをやめました。だって思ったより細かったし、「たたけば痩せるよ」といって、台本で私をぼかすかたたくのです。すごく嫌味なことばかりいうので、サインはもらいましたが、あ~あって感じです。
番組は日本のスタジオに大橋巨泉がいて、こちらからクイズを出すという番組らしいです。
竹下さんが何かゼリー寄せを食べる。石坂さんが「これなにかわかりますか?」「いえ、お肉ですか?美味しいですね。」「じつはこれなんです。」じゃ~んとワゴンが銀のフタをかぶせて出てくる。ぱっとあけるとそれはブタの顔。「え~これなんですか?」とあまり驚いた風でもなかったなぁ。
私の仕事は・・・なんと・・・その・・・ブタの顔を・・・パセリで飾る!
生のブタさんがやってきて、(あまただけね)耳と鼻と口をパセリで飾るんです。でもやってもやってもコロンとひっくり返るので、スタッフさんも大弱り。そこで、「アルミホイルで下を固定したらどうでしょうか?」と案を出し、事なきをえました。
そう、あの時の番組みていただきました?あのブタ私が飾ったんですよ。(ってだれも覚えてませんよね)
ところで、すでに2~3年帰国してなかった私は、日本の家族に元気な姿をみせようと、ディレクターさんにお願いしましたが、却下。「じゃあ、生放送でしょう?本番中おか~さ~んって叫ぶかもしれません。」という私に、心優しいディレクターさんは「じゃあ、後ろで見学している観光客のふりして!」と画面の中にいるのをお許し下さいました。
ある人から{はに~ちゃん、テレビの撮影お手伝いしてくれる?」と言われ、テレビ大好きな私は、ウキウキとでかけていきました。竹下さんは前にお会いしたことを言うととても丁寧にご挨拶していただいて、なんかこっちが恐縮する感じ。とても小さな人で、体重40キロなさそう・・・。一緒にウィーンに来ていた石坂浩二さんとも話をしましたが、(大ファンだったのに)この日でファンをやめました。だって思ったより細かったし、「たたけば痩せるよ」といって、台本で私をぼかすかたたくのです。すごく嫌味なことばかりいうので、サインはもらいましたが、あ~あって感じです。
番組は日本のスタジオに大橋巨泉がいて、こちらからクイズを出すという番組らしいです。
竹下さんが何かゼリー寄せを食べる。石坂さんが「これなにかわかりますか?」「いえ、お肉ですか?美味しいですね。」「じつはこれなんです。」じゃ~んとワゴンが銀のフタをかぶせて出てくる。ぱっとあけるとそれはブタの顔。「え~これなんですか?」とあまり驚いた風でもなかったなぁ。
私の仕事は・・・なんと・・・その・・・ブタの顔を・・・パセリで飾る!
生のブタさんがやってきて、(あまただけね)耳と鼻と口をパセリで飾るんです。でもやってもやってもコロンとひっくり返るので、スタッフさんも大弱り。そこで、「アルミホイルで下を固定したらどうでしょうか?」と案を出し、事なきをえました。
そう、あの時の番組みていただきました?あのブタ私が飾ったんですよ。(ってだれも覚えてませんよね)
ところで、すでに2~3年帰国してなかった私は、日本の家族に元気な姿をみせようと、ディレクターさんにお願いしましたが、却下。「じゃあ、生放送でしょう?本番中おか~さ~んって叫ぶかもしれません。」という私に、心優しいディレクターさんは「じゃあ、後ろで見学している観光客のふりして!」と画面の中にいるのをお許し下さいました。