秋祭り：準備⑩

【秋祭り：牛鬼】

牛鬼の籠が完成し、
シロの毛をまとい化粧をすると
写真のようになります。

狩江の牛鬼は首が３ｍ程伸びちじみします。
何時、首が出て来るのか、
しっぽのシュリ剣が落ちて来るのか解らない分
観客は怖い思いをします。

秋祭り：準備⑨

【秋祭り：牛鬼】

牛鬼（籠）内部の昨年の写真です。

フンドシ姿の男子が総勢１５名で担ぎます。

フンドシ姿・・・・　セクハラ・・・
サラシのフンドシを腰に巻きつけないと、
総重量約４００kgの牛鬼を１５名の担ぎ手が、
一日中、地区内を練り歩く事は出来ません。
腰を守る為にも必要な形です。

裸姿の訳は籠の中が熱気で気温が上昇し、
暑くて汗がひたたり落ちます。
裸の方が風邪をひくことがないようです。

先人の知恵とはすごいものです。

秋祭り：準備⑧

【秋祭り：牛鬼】

籠が完成すると
投稿写真のようになります。
（写真は昨年の物です）

この籠に新たに丸竹を補強して、
体当たりしても壊れないようにします。

秋祭り：準備⑦

【秋祭り：牛鬼】

今での籠の大きさに組み込む事は
なかなか至難の業です。

先輩方からの指導を受けながら、
ガゴのバランスを保ちながら制作します。
バランス・・・
牛鬼の書き手１４名が
全員にバランスよく負荷がかかるようにしなければいけません。
そうしないと総重量約４００kgの牛鬼を
一日中担ぎ地区内を移動することが大変になります。

秋祭り：準備⑥

【秋祭り：牛鬼】

竹の加工も終え
した拵えは終了。

今からガゴの制作だあ～
まずは竹を編んでゆくことからだァ～

次に牛鬼の形に編み込むことが難しい。
今までの籠のサイズを測りながら・・・

秋祭り：準備⑤

【秋祭り：牛鬼】

清水有精先輩の指導により、
皆で竹そぎの開始だあ～

地元に残っている若者の仕事です。
毎晩、８時頃から２時間あまり・・・
自分の仕事が終わってからのこと・・・
疲れが溜まります。

牛鬼への愛着だけです。

特別会員の募集

【特別会員の募集】

A会員：特別会員の年会費（￥１０，０００円）
　　１１月に早生みかん　１０kg箱　１ケース
　　１２月に南柑２０号　　１０kg箱　１ケース
　　　　　　　蜜柑汁（６本入り）　　　１ケース
　　をお送りします。

B会員：特別会員の年会費（￥１０，０００円）
　　１２月に南柑２０号　１０kg箱　１ケース
　　　２月にポンカン　　１０kg箱　１ケース(正味重量９ｋｇ）
　　　　　　　蜜柑汁（６本入り）　　１ケース
　　をお送りします。

C会員：特別会員の年会費（￥１０，０００円）
　　　１月にポンカン　　　１０kg箱　１ケース(正味重量９ｋｇ）
　　　２月に宮内伊予柑　１０kg箱　１ケース(正味重量８ｋｇ）
　　　　　　　蜜柑汁セット（５本とハニーオレンジ４個）
　　をお送りします。

D会員：特別会員の年会費（￥１０，０００円）
　　　１月にポンカン　　　１０kg箱　１ケース(正味重量９ｋｇ）
　　　２月に宮内伊予柑　１０kg箱　１ケース(正味重量８ｋｇ）
　　　３月にデコポン　　　１０kg箱　１ケース(正味重量９ｋｇ）
　　をお送りします。

E会員：特別会員の年会費（￥１０，０００円）
　　　２月に宮内伊予柑とポンカン
　　　　　　 の詰め合わせ １０kg箱　１ケース
　　 ３月にデコポンときよみ
　　　　　　 の詰め合わせ １０kg箱　１ケース
　　　　　　蜜柑汁セット（５本とハニーオレンジ４個）　
　　をお送りします。

F会員：特別会員の年会費（￥１０，０００円）
　　　３月にデコポンときよみ
　　　　　　 の詰め合わせ １０kg箱　１ケース
　　　４月に甘夏柑と河内晩柑
　　　　　　 の詰め合わせ １０kg箱　１ケース
　　　　　　蜜柑汁セット（５本とハニーオレンジ４個）　
　　をお送りします。

但し、品種によって内容量が少し変わります。

ご希望されます方は『浜のみかん屋』まで、　
　　特別会員の希望と書いて
　　本人の氏名と住所ならび電話番号を添えてFAXして下さい。

　　『浜のみかん屋』・・TEL／FAX　０８９４－６５－００１３　
メール　hamanomikanya@coda.ocn.ne.jp

後ほど、こちらより入金方法等の細かい事を
　　　　メール便にてお送り致します。　

着色状態（９月８日）

【極早生みかん：着色状況】

現在の日南１号の着色状況で～す。
やっと着色が始まった状況で～す。
後は夜間の温度が下がり始めると着色が進みま～す。

９月２８日から３分着色以上の果実を
明浜選果場は荷受いたしますが、
『浜のみかん屋』は
８分着色以上の着色基準で出荷しますので
発送時期が１０月上・中旬になります。

極早生みかん出荷

【極早生みかん：日南１号】

そろそろ、
極早生みかんの収穫時期が近づいてきました。

写真は昨年１０月中旬の物ですが、
今は果実が少し色付き始めた状態です。

ここ数日、敬老会（９月１５日）　町民運動会（９月２１日）等
の地区イベントの準備で忙しく過ごしています。
なかなか本業（百姓）の仕事が出来ません。
ちょっとあせっています。

でも、引き受けた仕事は
自分の出来る限りの努力をしたいと思っています。
地域の活性化のためにも・・・

人間、一人では生きては行けないのですから・・・
地域に生かされてこその自分ですから・・・
がんばるぞ～

極早生みかん

【極早生みかん：日南１号】

もうすぐ極早生みかんの販売を開始します。

予定では１０月上旬
（ただし、果実の糖酸分析結果ならび着色状況によって）

１０kg箱（正味１０kg）
　５kg箱（正味　５kg）の二商品です。

購入希望の方は
『浜のみかん屋』　
　　　FAX　 ： ０８９４－６５－００１３
　　　メール： hamanomikanya@coda.ocn.ne.jp
までご連絡下さい。

後程、こちらより関係資料（価格・送料・入金確認等）を
お送りいたします。

秋祭り：準備④

【秋祭り：牛鬼】

四割された竹を約６cmの幅にそろえていく作業です。
長さ約８ｍの竹を１２０本余り必要とします。

『浜のみかん屋』のちりめん担当の清水有精さんが、
頑張って加工しています。

清水さんのお父さんは
長年に渡って籠作りの指導をなされてきましたが、
だいぶお年をめされたため、息子さんに引き継がれています。

秋祭り：準備③

【秋祭り：牛鬼】

牛鬼の籠を編む竹の準備が始まりました。

一本の竹を四割りにしていきます。
約３０本の竹を割っていくのですが、
均一な幅に割るためにやはり熟年者の技術が必要です。

秋祭り：準備②

【秋祭り：牛鬼】

さあ、いよいよ籠作りだ。

牛鬼の籠は、二つに分解できるように作られています。

最初から一つに組み立てていればいいのだろうが、
神社の蔵に収めるスペースをコンパクトにする為に、
昔ながら、このようか構造にしています。

先人の考えは「すばらしい」の一言です。