浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

大学生レポートⅣ

2017年05月17日 | かりとりもさくの会
【東洋大生レポート・・・秋祭り】

菅原ゼミ4年 〇〇〇〇君
私は秋祭りに二回目の参加をさせていただきました。
今年は十数年ぶりの雨でのかいさいということで足場が悪く、気温も低かったため去年と比べて人が少ないなという印象を受けました。
傘をさして参加された地域の方々は相も変わらずアットホームに温かく接していただきました。
角力練りや牛鬼の鬼ごっこなど若い世代からご年配の方まで幅広い年代がまちをあげて参加することはとても素晴らしい取り組みだと感じました。
しかし、子供達が成長していく上で参加する子供達が減少し、いなくなっているという現実を伺い心苦しくなりました。
狩江の景観や地域のコミュニティ、世代を超えた関わりは東京では見ることができず、参加するたびに羨ましいという気持になります。
祭り以外の普段の生活を見ることはできませんが、穏やかで温かいことだと思います。
是非とも祭り以外の狩江を見てみたいと思います。
これから先狩江の子供達は都会に出てしまい人が減少し、過疎が進むことだと思います。
そんな中でどのような対策をすれば良いのか私なりに考えてみました。
まず、狩江という地域は祭りの日に予定を合わせて帰ってきているという声をたくさん聞き、客観的に見て地元を好きな人が多いと思います。
そうした地元愛を仕事先の地域などで宣伝していくべきだと思います。
また、秋祭りのような行事の際に連れてくることで狩江を知ってもらうということが大切だと思います。
秋祭りはまちの魅力を伝え,地域を知ることができる良い機会だと思います。
次に子供が育つ環境です。
今後狩江で育った子供達が大人になった時に、「我が子を狩江という地域で育てたい」「自分と同じ経験をさせたい」と思わせることが大事だと思います。
次世代に伝え、後継していくことが今後の狩江をかえていかせることができると感じました。
最後に利便性です。
松山空港から車で一時間半という距離に位置していますが、電車がなく、買い物をするにも車でしか移動できないという点が家庭を持った妻や若者にとっては不便だと感じる点だと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする