蜜柑汁Ⅱ

【ある日のブログー蜜柑汁】

◎このブログに対するコメント・・・引用
コメント①
　あはは。
　これはあばさんに見せないほうがいいですよ。
　まあ、テツコちゃんも喜んでくれていることにしましょう。
　うちも長男が愛媛のぽんジュースを送ってくれました。
　（みかん汁とどう違うのかな？）
　でも、うちはみかん農家をしているから夫や義父は複雑な気持ちかも（笑）
コメント②
　私ももう３４なので充分食べられるし飲めると思います。
　まして蜜柑ジュースは死ぬほど好きです。
　是非、我が家にも送ってください、と言っておいて下さい。
　広島の方が近いし送料安いよ、みたいな感じで
コメント③
　うふふ、美味しそうなものを戴いて。
　テツコちゃんの分も、ママさんとパパさんがご賞味ですか。
　しかも、トレビトレビトレビア～～ン！！て（爆）
　今に、なんでも食せるようになったテツコちゃんに
　美味しいところを全部あげたくなちゃうから、
　いまのうちにトレビトレビトレビア～～ンしておいて下さいませ～～。ほほ。

☆豆知識１
　「愛媛のまじめなジュース」のＣＭですっかりおなじみのポンジュース。
　ポンジュースのポンは昭和２７年当時の愛媛県知事・久松定武氏が、
　『日本で生まれて世界に輝くポンジュース』とうたって「日本（ニッポン）一」のポンから取ったらしいです。
　なお、ポン（ＰＯＭ）は柑橘果汁のpons（ポンス）、文旦pomelo（ポメロ）や果樹園芸学、果樹栽培法のpomologyなど、
　柑橘に縁の深い名前であることからも命名された理由らしいです。

☆豆知識２
　普通の蜜柑ジュースは濃縮還元されたものですが、
　「蜜柑汁」はこの濃縮還元をしていません。
　ですから搾ってマンマの果汁（ストレート果汁）で加工原料の良し悪しがそのまんま出ま～す。
　「蜜柑汁」のビンによって、味が異なるのはそのためです。
　そして、殺菌方法として低温殺菌を行い、高温殺菌を行っていませんので、
　香りが飛ぶことを極力避けています。
　「蜜柑汁」をコップに注いだときの香りは・・・こうした殺菌方法をしているためです。
　故に、開封ごは早めに召し上がらなければ・・・カビが生え・・・発効してアルコールに変化してしまいます。
　十二分に注意をして下さい。
　
☆豆知識３
「濃縮還元」とは
搾ったままのジュースから水分をとればジュースは濃縮された状態になります。
例えば搾ったままのジュースの水分を取ってジュースの容積を半分にすれば、ジュースはは約２倍に濃縮されたことになります。
こうして出来た濃縮果汁に水分を加えて、還元する前の元の状態に戻すことを「濃縮還元」と言います。

一般のジュースの味が統一されているのは、還元する時の水分量を調整することが出来るためです。
ですから、どの様な柑橘（糖度の低い、美味しくない果実）からでも、ポンジュースは作ることが出来るのです。
「蜜柑汁」との大きな違いは
ジュースの香りとこの還元する際に使用する水の資質の違いです。
「蜜柑汁」はストレート果汁ですから、還元する必要がないので、水の資質など問題にしませ～ん。