毎年の私のお楽しみのバレンタイン。バレンタインの少し前に、幼稚園の友達ミワちゃんから「R(ショウミーの幼稚園の同級生)がショウミーにあげたいって言ってるんだけど、土曜日だからどうやって渡そうか?」と聞き、「えー、ありがとう、行く、行く、取りに行くよ~!」というわけで、ショウミーには内緒で金曜日にミワちゃんの家に遊びに行くことにしていました。もてないショウミー、一個ももらえなかったらどうしようと思っていたけれど、本当にありがとう、R!もちろんこちらから取りに伺います(笑)!
そして、ショウミーがもらえて、もしジジがもらえなかったらかわいそうと思い、こっそりジジ用のチョコレートもスーパーで買っておきました。やっぱり男の子はなんだかんだ言ってチョコ、欲しいものね。
いよいよ金曜日、ミワちゃんの家に行こうと自転車を飛ばしていると、ジジの幼稚園のお友達が「ジジー、S(ミワちゃんの息子)、あげるよ~!」と大声で叫んで追いかけてきてくれました。手にはかわいい詰め合わせチョコがあり、ジジ、S、そして一緒にいたショウミーにまで「大丈夫、余ってるから」とひとつずつくれたのでした。ジジはお菓子そのものに喜んでいる感じでしたが、弟のおこぼれチョコをもらっても、今年一つ目のチョコに、ニヤ~ッとそれでも嬉しいショウミーでありました。
そしてミワちゃん宅でRからショウミーに、そしてなんとジジにも用意してくれたチョコをもらい、これで今年、2個いただきました。というか、兄弟でお互いにお互いのおこぼれをもらい、本当は1個のところ、2個になったという棚ぼたチョコですが(笑)。
ミワちゃんの長男の小学4年のKも、クラスの女の子に呼び出されて、いそいそと女の子の自宅までチョコを取りに行ったそうです。まったく、Kとショウミーはことごとくよく似ているのだけど、二人とももう少しクールにできないのかね?というほど、いそいそと取りに行くタイプです。まあ、単純でかわいいけれど。
今年はKの、このチョコにまつわるびっくりがありました。このチョコはバレンタインの週末明けの月曜にKが取りに行ったのですが、実は、日曜日の夜にその女の子のお母さんから電話があり、「うちの子がどうもKくんを好きみたいで、どうしてもチョコをあげたいんですけど、どうしたらいいでしょうか?」と電話があったそうです。そして、月曜日にKが取りに行くときにも「まだKくんが来ないんですけど・・・。うちの子がKくんに嫌われたんじゃないかと泣き出して、なだめるのが大変なんですけど、Kくんは何時くらいに来るでしょうか?」とまたもや電話があったそうです。
ミワちゃんと、小学4年でここまで母親が介入するんだと驚いてしまいました。ちょっと怖いよね・・・、チョコなんて子ども同士で勝手に約束して渡せばいいじゃない。こんなんでいつかKが誰かと付き合ったりしたら、そのお母さんからまた電話があって、「うちの子のどこがいけないんですか?うちの子がKくんと付き合いたいと言っていて泣いているんです。どうしたらKくんがうちの子に振り向いてくれるんでしょう?」なーんて電話があるかもね、私たちの時代には、自分の親にも相手の親にもチョコをあげることを知られるのは恥ずかしかったよねぇ、と話した私たちでした。
最近は大学にも親からの問い合わせが多いと聞きます。入学前だけではなくて、入学後もだそうです。そして就職試験についての企業への問い合わせも親からで、企業は親向けの説明会などもする場合もあるとか・・・。とうとう、恋愛にまで親が介入する時代になったの?と、ちょっと空恐ろしくなったバレンタインだったりしました。
ところで、ジジへの隠しチョコ、すっかり出しそびれてしまいました。そのうち何かの機会に出してあげなくては~!
そして、ショウミーがもらえて、もしジジがもらえなかったらかわいそうと思い、こっそりジジ用のチョコレートもスーパーで買っておきました。やっぱり男の子はなんだかんだ言ってチョコ、欲しいものね。
いよいよ金曜日、ミワちゃんの家に行こうと自転車を飛ばしていると、ジジの幼稚園のお友達が「ジジー、S(ミワちゃんの息子)、あげるよ~!」と大声で叫んで追いかけてきてくれました。手にはかわいい詰め合わせチョコがあり、ジジ、S、そして一緒にいたショウミーにまで「大丈夫、余ってるから」とひとつずつくれたのでした。ジジはお菓子そのものに喜んでいる感じでしたが、弟のおこぼれチョコをもらっても、今年一つ目のチョコに、ニヤ~ッとそれでも嬉しいショウミーでありました。
そしてミワちゃん宅でRからショウミーに、そしてなんとジジにも用意してくれたチョコをもらい、これで今年、2個いただきました。というか、兄弟でお互いにお互いのおこぼれをもらい、本当は1個のところ、2個になったという棚ぼたチョコですが(笑)。
ミワちゃんの長男の小学4年のKも、クラスの女の子に呼び出されて、いそいそと女の子の自宅までチョコを取りに行ったそうです。まったく、Kとショウミーはことごとくよく似ているのだけど、二人とももう少しクールにできないのかね?というほど、いそいそと取りに行くタイプです。まあ、単純でかわいいけれど。
今年はKの、このチョコにまつわるびっくりがありました。このチョコはバレンタインの週末明けの月曜にKが取りに行ったのですが、実は、日曜日の夜にその女の子のお母さんから電話があり、「うちの子がどうもKくんを好きみたいで、どうしてもチョコをあげたいんですけど、どうしたらいいでしょうか?」と電話があったそうです。そして、月曜日にKが取りに行くときにも「まだKくんが来ないんですけど・・・。うちの子がKくんに嫌われたんじゃないかと泣き出して、なだめるのが大変なんですけど、Kくんは何時くらいに来るでしょうか?」とまたもや電話があったそうです。
ミワちゃんと、小学4年でここまで母親が介入するんだと驚いてしまいました。ちょっと怖いよね・・・、チョコなんて子ども同士で勝手に約束して渡せばいいじゃない。こんなんでいつかKが誰かと付き合ったりしたら、そのお母さんからまた電話があって、「うちの子のどこがいけないんですか?うちの子がKくんと付き合いたいと言っていて泣いているんです。どうしたらKくんがうちの子に振り向いてくれるんでしょう?」なーんて電話があるかもね、私たちの時代には、自分の親にも相手の親にもチョコをあげることを知られるのは恥ずかしかったよねぇ、と話した私たちでした。
最近は大学にも親からの問い合わせが多いと聞きます。入学前だけではなくて、入学後もだそうです。そして就職試験についての企業への問い合わせも親からで、企業は親向けの説明会などもする場合もあるとか・・・。とうとう、恋愛にまで親が介入する時代になったの?と、ちょっと空恐ろしくなったバレンタインだったりしました。
ところで、ジジへの隠しチョコ、すっかり出しそびれてしまいました。そのうち何かの機会に出してあげなくては~!