このところショウミーの土日のサッカーなどで、なかなか旅行に行くことができなかったのですが、やっと御殿場方面への旅行が実現しました。(といっても、11月の話でもう古いのですが。)
上の写真は宿泊した時之栖のイルミネーションです。ここは友人情報によると、関東一といわれているほど、イルミネーションが有名だそうです。確かに光のトンネルはすごーく長くて、おとぎの国でも歩いているような感じでした。
さて、今回の旅行は、ハイキング&ハイキング、そしてスケートというものになりました。子ども達が大きくなってきたので、今までできなかったようなアクティビティができるようになりました。
こどもの国の溶岩の遊び場
芦ノ湖に向かうハイキング中
疲れたけれど、こんな景色が!
さらにモグラの穴でいっぱいの芝生のところでスナックタイム
3連休だったのですが、こどもの国も芦ノ湖へのハイキングもほとんど人がいなくて、快適でした。こどもの国は広大な土地に作られていて、その中をけっこう歩かされます。が、体験型の遊び場、動物のえさやりやモルモットの抱っこ、手づくりコーナー(竹とんぼを本当に木から作ってみました。見かねた指導のおじさんが半分くらい手伝ってくれたけど・・・。でも自分で作るなんて楽しかった!)など充実していて、とてもよかったです。
今回は今までなかなか行けていなかった、仙石原の秋のすすき野原をぜひ見たかったのですが、それもちょうど見られました。夕日にすすきの穂が照らされている様子はなかなか幻想的で素敵。でもここはけっこう人が多かったです。
そして、時之栖でスケートリンクがオープンしており、ジジが初めてスケートにチャレンジしました。このスケートリンクは実は氷ではなく、樹脂の板でできています。滑り心地は氷とはちょっと違っていますが、転んだときに氷のように冷たくないのが初心者には嬉しい・・・。
4歳のジジはリンクに立って少しすると、事の重大さに気づいたらしく、休むと言い出しました。やはり小さすぎてだめかなと思いつつ、ジュースなど飲んでいましたが、すぐにまた「やっぱりやる」と言い出すと、あとはずっと滑って(正しくは歩いて)いました。スケート靴の重さにもめげず、ひたすら楽しく楽しくリンクを回っていました。
問題は私で、昔は前に行くくらいは滑れたのに、なんと全く滑れず・・・。それでもなんとか滑れるようになりたいと思って、ぐるぐる回っていたのですが、頭の中でこつを思い出しても、身体がついていかないのです。あげくに大きなしりもちをついてしまい、そのとき、軽い脳しんとう状態・・・。とても痛かったのですが、そのとき、向こうのほうから「大丈夫ー?」とのジジの声。それで終わりかと思ったら、遠いのに、わざわざこちらに助けに来てくれました。
すでに世代交代???お尻と同時に頭も痛くて、これ以上続けるのは危険!!と判断し、リンクを離れ、そしてもう若くはないんだから、こういうスポーツを無理にがんばったりするとかえって危険なんだなと思い至りました。もともとスポーツをやっているような人はともかく、運動オンチの私はストレッチなどで無理なく身体を動かし、スポーツなどはそろそろ子ども達にお任せして、おとなしく見学してるほうがよさそうです。ちょっとショックだけど・・・。
これまた誰もいないスケートリンク。
でもオープンのときは荒川静香さんが来たそうです。