愛用しているシャープペン。
朝使おうとして芯を出そうとしたら、2mm位の折れた芯が出てきた。
机から落としたせいだろうか。
芯を出そうとするけれど、それが何回も続く。
壊れたかな?と思ってよく見ると、シャープペンの先端の細い部分が傾斜していることに気付いた。
同心度がズレているから、芯が折れるのだろうか?
そこで思いついたのが、電気工事士の資格を取るために購入していた、ホーザンのVVFストリッパーP-958
シャープペンの先端は、直径1mmもないかもしれない。
ホーザンのVVFストリッパーを使って、先端の傾斜を真っ直ぐにしていく。
力を入れすぎると折れるかもしれない。
微妙な力加減で、傾斜を真っ直ぐになったかな?という所でやめる。
シャープペンに新しい芯をいれて、動かしてみる。
芯が正常に出てくる。
シャープペンの本体自体は、壊れていなかったみたい。
私の中の大事な芯がこなごなに壊れて、エネルギーが消滅して再生不可能になったかと思ったけれど・・・
私のコアは壊れていなかった。
でも再生するためのエネルギーが足りない。
エネルギーを補充しに行かなければ。