ブレーカを落として、今使っているキッチンライトを取り外す。
壁から伸びてきている線を差し込み口から抜くと、固くなっているような気がしたので、ホーザンのP-958の工具で本体付近の電源線2本を切断。
その後、電気工事の実務経験はないけれど、試験対策で線の被覆は何度も外していたので、長さを合わせて9mmに調整する。
昔のキッチンライトをみると、87年2月13日の表示が。
なんと、36年近く使用していたことになる。
オーヤマって?もしかしてアイリスオーヤマの事かな?
36年ももつなんて、凄いの一言。
昔の日本の技術力が素晴らしい。
さて、前のキッチンライトを取り外したので、新しいキッチンライトのボルトのピッチと、前ついていたキッチンライトのボルトのピッチをメジャーで測る。
一緒だったので、前のボルトを流用。
キッチンライトの説明に、白と黒の線を端子台のどれに接続すればいいのか記載があったので、その通りに接続。
さて、部品が1つ外れているけれど、電気はつくのだろうか?
わたしの電源線の接続が、甘くはないだろうか?
ブレーカーをあげてゆっくりと、ひき紐用のワイヤーをひいてみる。
カチッと音がする。
ペーパーだけど、はじめての電気工事成功!
ワイヤーとダイソーのビーズを使ったひき紐がGOOD JOB!
何年か使用していて、またひき紐がはずれると嫌なのでワイヤーにしたけれど、
丸い部分にテフロン?のひき紐を使っているのには、なにか意味があるような気がする。
素人ながら考える。
テフロンの切れやすさの強度とか、引っ張る時の強度とかかな?・・・
今回はうまくいったけれど、私は改造してしまったので、なにかあったら自己責任。
そして修理保証はつかない。
本来は電気工事士が工事をしないといけないので、よい子はマネしちゃ駄目ですよ。
感電したら大変。