1月31日の千葉ジェッツとアルパルク東京の試合。
千葉ジェッツのホームで、東地区一位のアルパルク東京との試合だった。
アルパルク東京の試合は始めてみるけれど、最初に出てきた外国人の人数に違和感を感じた。
なんだか千葉ジェッツと、ブースターの力を侮っているような・・・
そう思っていたら千葉ジェッツの方が、試合に勝ちたいという闘志が上回っているように見えて、
前半戦からアルパルク東京よりも点を取っていた。
そしてハーフタイム。
ジョン・ムーニー選手がシュート練習を熱心にしている。
それに反して、アルパルク東京の選手は暫く出てこない。
後半戦、ジョン・ムーニー選手がシュートを決めていく。
ゼイビア・クックス選手・西村選手もいい動きをする。
結果的には1点差で千葉ジェッツの勝利。
強くなっていく千葉ジェッツ。
ファウルしても笑顔を見せて、失敗を引きずらないアイラ・ブラウン選手。
のぼり調子のゼイビア・クックス選手。
安定して点を稼げるジョン・ムーニー選手。
今後 富樫選手同様点をとらせないように、相手チームから攻撃パターンを分析されて、マークされていくのだろう。
攻撃パターンが同じにならないように、相手チームに悟られないように。
アウェーではとくに、試合前・ハーフタイムのシュート練習を大事にしていると、バスケットの神様から好かれて、ボールがゴールに吸い寄せられるだろう。
ブースターを大事にしている千葉ジェッツ。
試合終了時には、いつもコーチがブースターに言葉をかけてくれる。
ファンが喜ぶことをしている千葉ジェッツ。
グーグルの口コミも評価が高い。
トビンマーカス海舟選手。
せっかくチームが勝利する位、点差がひらいた場面で出場させているのだから、ディフェンスがきてもすぐにパスを回さずに、失敗を恐れずに思うように動いてみればいいのに。
ファウルになろうが、シュートが入らなくてもバスケットを楽しむ。
出場している時間を楽しむ。
自然に身体が動くようになれば、周りが見えてくるようになる。
自分が点をとるんだという気迫があれば、自分がどこにいればボールがやってくるのか、本能的にわかるようになる。せっかくいいものを持っているのだから、自信をもっていこう。
リスは木々の間でも軽々と動き回り、外からでも内からでも自分の力で点をとっていく。
リスが動けない時は他にパスを回して、攻撃パターンを幾つも生み出す。
最後まで勝利を諦めない。
勝ちをとりにいく。