孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

何を言ったところで・・・

2017年07月09日 | テレビ・ラジオ
地上波テレビを見ている限りは、ほとんど知りえない事が、youtube を見ていると色々分って面白い。

東京都議選が近づくにつれて、菅官房長官の定例記者会見で実に下らない、どうでもいい質問を何度も何度も繰り返ししていた女性の記者がいた。

望月衣塑子という新聞記者で、そつなく受答えしている菅官房長官だが、その質問の馬鹿馬鹿しさもあり、私は見ていて自分の血圧が急上昇していくのが分り、見続ける事が出来なくなったほどだった。

時には、別の女性のジャーナリストが、菅官房長官に「今のようなレベルの質問を何度もされて、嫌な気分になられたのでは?」などと質問して、「いや、全くなりませんよ。」と答えていた菅官房長官は、私などとは「出来」が違うなあ、としみじみ思ったものだ。

望月いそことかいう記者は、東京新聞の社員のようで、新聞記者というよりも、女性週刊誌のゴシップ担当といった方がピタッと来る。何せそのしつこさは異常で、まるで取るに足らないつまらないことを延々と聴き続け、官房長官の失言を待つ作戦のようである。

周りの記者たちも、ただひたすらその「失言」を期待しているが為に、誰一人として彼女をたしなめる者はいないのである。

自ずから、東京新聞という新聞社のレベルは知れて、朝日や毎日新聞以下の、というか以上のというべきか、「売国左翼新聞」だと公言しているようなものだ。

東京新聞というと、長谷川幸洋という方が、インターネット配信のDHCテレビの「ニュース女子」というどちらかと言えば保守的な番組の司会者になったり、関西の「そこまで言って委員会」というこちらも保守層向けの番組に出演している。

 まだ東京・中日新聞論説委員

彼はれっきとした、東京新聞の論説副主幹であったが、今年の3月に人事異動で、副主幹の肩書きをはずされ、ただの論説委員となっている。

理由は、長谷川氏のテレビ番組での発言についてクレームをつけた左翼集団に、東京新聞側が屈した、懲罰人事であったようだ。

他にも、長谷川氏は様々な保守系の論客と対談しあり、本を書いたりしているようで、その主張を曲げない姿勢は評価したい。

だがしかし、何分いまだに自分の姿勢とは全く相容れない東京新聞の論説委員として、身分を置いており、そこから禄を食(は)んでいる長谷川氏を、私は理解できないのである。

だから、いつもこのての人間が何かしゃべる時は、両方の眉に唾をたっぷり塗って聞くのである。



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