蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

吉井さん@BSフジ

2011-10-29 17:33:23 | 吉井さん
昨夜BSフジで放映された
LIVE APPLES SPECIAL。

DVDの映像に加えて
けっこう長いインタビューがありました。
DVDではインタビューが全くなかったし
内容もとても興味深いもので良かったです。

インタビューはアップルスタジオにて。




印象に残ったのが

今回やった「球根」について語る中で

「ずっと自分のために歌っていたけど
今自分以外の誰かのために歌うようになると
同じ曲でも変わっていく。
それによってこれからの目標も変わった」


「MY FOOLISH HEART」を歌ったことについて

「ダメな時の歌だけど
今歌ったらそれはそれでいいと思えた。
どんな時の吉井和哉でも好きでいてくれるファンが
いるのだから
僕もどんな自分でも好きになることが大事」

「10年とか干支でいう12年とかワンサイクル回ると
たいていのことが『どうでもいい』『昔のことじゃん』って思う。
前回の12年は大変だったので
これからの12年は
去年あたりから始まってると思うんだけど楽しくやりたい。
まだ本当の名曲を作ってないと思うので作りたい。
(今までのより)もっとシンプルになると思う」

以上、だいたいの意訳です。







FLOWER@国際フォーラム。
あまりにキレイに撮れたのでアップ(笑)





そして
母いすゞのPV。ほんのチラ見せでしたね(笑)






マサユメも少し流れましたけど、割愛(笑)
リリース前のつまみ食いはなるべく我慢です。
↑ いつの間にか予約したらしい(笑)

LIVE APPLESの感想②

2011-10-27 20:53:21 | 吉井さん
disc1の感想でございますが

もはやライブの出来がどうとか語る次元じゃないので(笑)

そういうのはもう置いといて

個人的にちょっとした発見があったのでつらつら書いてみようと思います。


(1)モバイルサイトtopページにも
このライブDVDのパッケージにもなりました写真、
あれはやっぱりイースターの時のものでしたね。
ギターが真っ白に写っていたので
なんだろうと思っていたのですがジャガーでした。
照明のなせる技であります。




(2)全編通して一番好きなショット



これはクランベリーの転調後、
ギターを掻きむし…もとい掻き鳴らしている場面です。
一瞬のバックアングル。って別にお尻フェチではなくて
何がいいかと言いますと、脚のラインです。
特に左足首のねじれ具合がねえ。たまらんです。
この上なくロックです。私的には。

色違いもほら!(笑)



赤青、2色撮るの大変だったんだから~(笑)




(3)「おじき草」のギター。
途中の”痙攣をとめて~~”の
直前のギターの音色がえげつなかった(おいおい)
ついにギブソンES335を啼かせましたね!(笑)
すっごい情念に満ち満ちた
怖いような音でした。
こんな音がでるなんて、
セミアコだからか
吉井さんの腕なのか
何かが乗り移ったのか(おいおい

あ、国際フォーラムの神の仕業!?

神戸か金沢か大阪でも聴かせてほしかったわ~~~




(4)「ロンサムジョージ」のベース。
ライブ会場ではベースがあんまりわからなかったけど
DVDではかなり大きくフューチャーされていて
エレキのスライドギターと合わさると
ちょっとファンキーですっごく良かった。私好み(笑)
アコギ使用のCD音源はブルースっぽかったし
同じベースラインでもちょっとしたことで
曲の雰囲気が変化するんですねえ。


で、ちょっと横道にそれますけど

吉井さんはギターをメインにがんばってますけど
ベースだってユニークでなかなかのもんだと
私は思ってまして

吉井さんの作るベースラインは独特ですよね。
吉井さんの性格や思考が色濃く出てると思う。ギター以上に(笑)
それが私のツボにかなりの確率でドンピシャとハマるという。

それは「at the Black Hole」を聴いたときから
感じていました。
TALI、BLACK COCK'S HORSE、SADE JOPLIN…
ど真ん中ストライクでした。
というか、長年音楽を聴いてきて、
ベースに真剣に耳を傾けたのは
この時が初めてだった気がする。
悪いけど、イエローモンキーでも「なかった」ですね。

DO THE FLIPPINGのベースラインなんて最強だし
あと、ギターを買いにとか。
バッカみたいなのも好きだし
イチイチ挙げてたらきりがないです。
先日の「マサユメ」のベースも良かったなあ。

普段あんまりスポットライトを浴びないベースですけどね
(ステージでも)
マイケルジャクソンの超有名なBILLIE JEANも
あの最高にカッコいいベースラインができたから生まれた曲なんです。
と、マイケル自身が語ってました。

ベースはとても大事です。はい。




最後に
(5)MY FOOLISH HEART。
吉井さんの楽曲の中で私の一番好きな曲であります。
Disc 2を見ると、これはリハーサルの段階で
セットリストの候補に挙がっていたようです。
どの会場で歌うかは決まってなかったかもですが。

この曲を(新潟で)やったと初めて知ったときは
びっくりしましたよ。
なんで?なんで今になってこれを?
私も聴きてええーーーー(笑)

結局自分が参加した会場では聴くことはかなわず

聴けた人ウラヤマシイーーーー!!
って思ってましたが

DVDに収録されることになろうとは

生きてて良かった~~~~~

前に観たのはその名もMY FOOLISH HEART TOUR、もう5年も前のことで
あの時のDVDを観るとものすごくステージが暗くて
吉井さんのメイクも黒くて、表情がわからないほど。
でも観てられないくらいに切なくて
涙が出たものでした。


でも今回は




歌い終えた吉井さん、微笑んでました。
それを見て、また泣けた。

ああ…


そしてピアノオンリーの演奏にハーモニカという
時間的には短かったけど、超レアな演出。




でもね、

私はこの曲はCD音源が一番好きなんですよね。

私の中ではピアノとベースとドラムの演奏が三位一体になってて
どれが欠けてもダメなんです。バランスとして。
もう何千回聴いたかわからないけどまったく飽きない。
そして吉井さんの切ない声と飾らない歌詞と。
これを超える曲はまだないです。
NO.1ソングです。





そんなこんなのDisc1でございました。



吉井さん、ありがとう


LIVE APPLESの感想①

2011-10-25 18:45:10 | 吉井さん
本日ゲットしました。



先にDISC2を観ました。

良かったです。
ツアー中の自分の知らない(ほとんど知らないわけですが)
場面や風景や、もちろんステージ上の曲やその演奏やメンバーの表情も
なにより、吉井さんの気持ちが

いろいろ
いろいろ

伝わってきました。
素晴らしい「ドキュメント」でした。

エンドロールで


これが流れた時は、

さらに吉井さんの思い入れを感じてしまった。

この気持ちは言葉では上手く表現できませんが
LIVE APPLESを観た人で共有できたらいいなと。

ってまだDISC1(本編)を観てませんが(汗)

本編観ずしてここまでヤラレルとは
思っていませんでしたので。

そんな怖いようなDISC1はまた改めて。


ああ

私はどうなるの?(笑)


そしてDISC2の収録曲を観た結果
ミニアルバムは初回限定版が買いだということが判明(笑)
早速予約してきました。
仙台rensa、すっごい音良かったし
国際フォーラムも期待大


最後に
付属のブックレットですが

まあカッコいい吉井さんが沢山だし

セットリストの歌詞まで載せてくれているし

でも一番感動した写真は

これ!
ジャーーン


吉井さんがツアー中も持ち歩いて世話をしていたハナカタバミ。ですよね。

何がすごいって

よく見てください、支柱ですよ!

支柱と言うか、これは細ーい竹ヒゴですか?

たぶん長いのを葉っぱの丈に合わせて切って、
一本一本根を傷つけないように挿して、
丁寧に結んで(しかも糸で?)
倒れそうな茎を支えてやってるんですよ。
アナタ、糸ってどれだけくくりにくいか知ってますか?




う  


感 


動 




吉井さんってば

吉井さんてば…



惚れ直すやろーーーーー



私、長いこと花を育てていますが
こんな細かくて丁寧な仕事したことないですから。
自慢じゃないけど。


え、そんなのスタッフがやってたんじゃないのって?

そーいうことは聞きたくなーーい!(笑)




ただ、一つだけ言わせてもらうなら

ハナカタバミ

もうちょっと外で陽に当ててやった方がよかったカモ√ネ



マサユメでした(笑)

2011-10-24 13:06:38 | 吉井さん
オチを一晩引っ張ってみました(笑)


それでは昨日の記者会見(囲み取材)の模様です。
(めざましテレビより)




















(※言ったのは肥後さんです)








↑一番好きなショット



以上
関西の天気予報でした~~(こらこら)


昨日、吉井さんが
「ちょっとやらかしてしまって記者会見受けてきます」
なんて書き込みするから

車で事故でも起こしたのかと

いや、でもそれでわざわざ記者会見はしないだろうし
ニュースになるとしたら
フェラーリ、いや、ポルシェ?で馬でも撥ねたのかとか(どこでだよ)

ホント心配したんですけど(どこがだよ)


正直、このユニットのことを知った時は
えええ微妙だな~~と思いましたねえ。

でもテレビを見たら「マサユメ」の一部が流れていて、
悔しいけど、イイ感じだった(おいおい)

やっぱりねえ、吉井さんの作る歌は誰が歌おうと
「吉井さん」なんですよ、悔しいけど(笑)

そして今後の活動予定は「ないですね!」と
きっぱりと言ってましたし(笑)

単発ユニットのこれっきりソングってことのようで。

まあいいんじゃない的な。
認めますよ…。
ええ。
(ナニサマ)


そしてオフィシャルサイトによりますと

masa-yumeの曲は「マサユメ」「仲なおりの歌」の2曲。
playbuttonという媒体でリリースされるそうです。
初めて聞いたplaybutton、検索してみますと一つ問題が。
充電式バッテリの寿命がきたら聴けなくなると?
そうなるまで何回くらい再生できるのでしょうか。
電池の寿命は相当長いと思いますけど
吉井さんのアルバムなら足りないかも。
でも「マサユメ」は余裕な気がする。(こらこら)

リリースはミニアルバムと同じ11月16日で1500円。
タワーレコード限定発売なのでタワレコまで行かないと。
最寄りのタワレコまで電車代約1500円ですけど。

さてどうするかな~~~

そもそもplaybuttonの音質がどれほどのものなのか。
イヤホンで聴くのもあんまり好きじゃないし
一度i-podで音楽を聴かせてもらったことがあるけど
「たまにならいいけどこれでしか聴けないのは勘弁してください」
でしたので。


そして、ここで新たな疑問が。

先日のナポリタンズのコーラス録りは
なんだったんですか?? 
この件とは別口ですよね?

そして昨日の会見後もまたレコーディング。


もうわけわかんにぃ


マロンケーキ作ってみました

2011-10-23 16:24:29 | うちの味
先日、栗の渋皮煮をゲットしたと思ったら
続いて生の栗をいただきました

………

外は久々の雨。何もすることがない。
なら
やってやろうじゃないか(M)


~以下雨の日の台所模様~


栗は皮付きで300g。弱火で40分ほど茹でます。
包丁で半分に割って、スプーンで実をほじくり出します。


鍋で牛乳約130cc、砂糖(控えめ)と一緒に煮詰めます。


そのあと裏ごし。
裏ごしをしたら渋皮煮の汁を適量加えます。(自己流です)
ブランデーが効いていて美味しいはず。
かなり甘いので、先に煮詰めるときに砂糖を控えておくこと。


もう一度軽く鍋で火を通したらマロンクリームの完成です。
しゃもじですくって、ボタボタっと落ちるくらいの柔らかさです。
(冷めたら固くなる)


ケーキの土台は今回、市販のバームクーヘン(直径約16㎝)です。
厚さ5~8ミリくらいに水平にスライスしたものを3枚を使います。
真ん中の穴は余った生地で埋めます。
まん丸の土台ができたら
一段目に生クリーム、その次にマロンクリームを乗せて
三段重ねの土台が完成。
マロンクリームを絞り袋に入れて、専用の口金がなかったので
ハサミで小さい穴をあけて絞り出すと

ざるそばかよ!!(爆)



どうやらしぼり出す穴が小さすぎたようです。
何しろ初めての挑戦ですので
自分でもびっくりしたのさ。
 

気を取り直して、穴をちょっと大きくしたら
なんとか見られる「モンブラン」に(笑)
生クリームも飾って
渋皮煮をトッピングしたら

完成です


切り分けた状態。まあまあキレイですね。


さらに残った生地を小さくちぎって
残った材料をトッピングしたら
また美味しいおやつが出来ました



これらを冷蔵庫でよ~~く冷やして食べますと


はうぅ~~~~美味しかったです


甘いものはあまり好きではない私ですが
栗はケーキの材料として最高ですね。


今しか作られない、そして
もう二度と作ろうと思わないであろう(やっぱりな)

マロンケーキ、

ごちそうさまでした




今回のレシピはネットで検索して
複数のレシピのいいところ(手間のかからないところ)を
いただいております。

でもクリームに渋皮煮の煮汁を加えるのは私のオリジナルです。
(たまたまあったからね)

よかったら一度お試しくださいませませ。




コスモス乱舞

2011-10-20 14:32:32 | 日記
今年8月に種をまいた、「ちょっと珍しいコスモス」が最盛期です。

これは咲き始めのころ (奥は一部、百日草です)



今の様子






一つずつ撮ってみました。↓
(だぶっているのもあると思います)

花弁が筒状になっているのがシーシェル
   二重になっているのがサイキ
   覆輪(内と外で色が違う)のがピコティというそうです。
あと、花弁が黄色のイエローキャンパス
オレンジ系のオレンジキャンパスがあります。

    

    

    

                           ↓φ10㎝の巨大輪
   

   

   

    

   

   



         私のお気に入り
         《イエローキャンパス》

         

         《オレンジキャンパス》
         

         ピコティ種
         


  

色とりどりで暑苦しいほどですが(笑)
実際はもう少し風流なんですよ。
風に揺れてるととてもきれいです。

ぜひ来年も咲かせたいところですが

コスモスに限らず珍しい品種はあまりタフではありませんので
勝手に種が落ちて来年も生えてくるなんてのは甘い願望でしょう。
種をちゃんと取って保存するのがこれからのミッションであります。


秋の味覚2種

2011-10-18 19:54:40 | 日記
実家の母から
「栗の渋皮煮を作るから手伝ってほしい」コール。
車で5分。
実家に着くと、大量の栗が湯の中で待っておりました。


わたくし、渋皮煮を食べたことも見たことも
ましてや作ったこともありません。母も作るのは初めて。
なになに?まず包丁で渋皮を破らないように鬼皮を取れと。

老眼鏡をかけて作業開始。
栗は1、5キロあるそうで。
延々皮むき。え~んえ~~ん

1時間余りで皮むき完了。
(写真の栗はほんの一部です)


次に鍋で栗を茹でるとか渋皮の筋をタワシでこすり取るとか言ってますが

残念ながら
私は用事があるのでいったん帰宅。

3時間後、再び実家を訪れたら
栗の渋皮煮、完成していました(笑)
妹が来て、手伝ってくれたとのこと。


ブランデーの香りがぷんぷんしてます。
コーヒーを入れて早速試食。
甘いけどあっさりとしていて、歯ごたえが少しある程度の柔らかさ。
上品な味です。うま~~~
日本茶でも合いそうです。

もちろん、うちにも貰って帰りました。
大事に食べようっと。みんなで。←怪しい


次はいただきものの銀杏です。

殻付きの銀杏は「封筒に銀杏を入れてチン!すると簡単で早い」と
教えてもらったのでやってみました。
初めてなのでとりあえず5個入れてみました。
が、時間の加減がわからず、加熱しすぎたようで
すさまじい爆発音×5がして
銀杏の中身が飛び出して封筒の内側にへばりつくという惨事に。
しかも、実が緑のままで香ばしくない。
封筒作戦、ダメじゃん。

時間をかけて炒るのは面倒だしなあ。

……

で、ひらめいたのが、オーブンで焼くこと。
200℃で10分ほど焼いたのがこれです↓ 右側のは殻を取ってあります



殻の取り方は専用の器具があればいいんですけど
私は持ってないので
ティッシュで転がらないように包んで
上からキッチンバサミの平らな部分でガツンと。
力を入れすぎるとつぶれるので注意。

適度に焦げ目がついて、香ばしく仕上がりました。

これにはやはりビールですか。

ビールは家にないなあ

白ワインと焼き銀杏、いいかも。
いや、赤の方が合うかな??


どっちにしてもお迎えがあるから飲めないけど~~~~~


今夜、家族が全員揃うのは12時過ぎと予想。




秋の夜は長いわ。








岡山国際サーキットと湯郷温泉

2011-10-17 00:45:58 | 日記
去年に引き続き行って参りました。
一年の中で最大の苦行、「ダンナのお伴で岡山遠征」。
私はまったく興味のないバイクの走行会。
音楽も聴けないトラックで往復10時間。
騒音でポータブルオーディオ機器がまったく役に立たない
現地(サーキット場)に10時間。
私にとってなんの楽しみがありましょうか。
食べることを除いて(以下に詳細あり。笑)

駄文を羅列しても文句が多くなるだけなので
早速写真をどうぞ

入口です


サーキット風景




この中にいます(笑)


今とっても欲しがっているバイク。
ディーラーが展示に来ているので試乗させてもらってました。
サーキットで試乗って、ラッキーやん。


本日のランチ。二人で分けました。



今年は途中で雨がぱらつき、路面が濡れているせいか
転倒する人が何人か出て、救急車まで来てました。
でもうちのダンナは降ったら安全を取って走らない。
意外にストイックな面があるんだと知りました。
って今さら??←結婚25年

自分の走行が終わると荷物を片づけてバイクを積み込み、帰る準備完了。
ここで午後5時半です。

いつもならこっから長い帰路に着くのですが
寝不足と疲れで居眠り運転との戦いであります。
冗談抜きで怖いです。
そんな思いをしながら今までがんばってきましたが
もう歳も歳だし、無理はやめて
一泊することにしました。
サーキットから20分ほど走ると湯郷という温泉郷があり
宿泊施設が沢山あります。

というわけで今回のお宿



部屋は8畳の和室で、縁側が良い感じ


翌朝の様子
ぼんやり映ってる緑は芝生の中庭です。



話は戻って
夜のご飯

旅館に併設のお食事処にて

前菜。ベトナム風春巻き


お好きな一品選択。ホタテのカルパッチョ(私)

同じく、ぷりぷりのエビマヨ(ダンナ)


メインを一品選択。私は豚肉ときのこの甘辛ごはん温泉卵のせにしました。
ネーミングとは裏腹にきのこ9割お肉1割で味付けもあっさりでした。



グラスワインと   デザートのティラミス
   

どれも美味しかったし、お腹もいっぱい。
夕ご飯でこれだけ沢山食べたのは久しぶりです。
つまり食べすぎたわけで、ちょっと後悔(笑)
一つだけダメだしをすると
ワインがありえないレベルにぬるかった。
全然冷えてなくて、ワインの良しあしの次元じゃなくて
ぬるいワインってこんなにまずいんだと初めて知りました。
でも気が弱いから店員さんに文句も言えず(ホントかよ)
下戸のダンナはワインに氷を入れたらなどと言ってます。
アホすぎる。
聞こえなかったふりして、我慢して飲みつつ
口直しに別のお酒を頼もうと思って

メニューを見てたら、カクテルの中に
「モヒート」とかあるじゃないですか(笑)
どんな味がするんだろう~と興味津津
でも強そうだし、飲んでひっくり返ったらイヤだし~~

って悩んでたら
なんでかワイン一杯半ばでグラグラに酔いが回ってきて

メインのご飯を食べるころには半分寝てたような

なので
お酒の追加はやめました。
ぬるいワインってすごく酔うんですね(こらこら

フワフワの足どりで旅館の部屋に戻って
お風呂もシャワーも浴びず、そのまま寝てしまいました。

疲労ピークのダンナは私より先に爆睡してましたし

温泉宿の意味なし(笑)


部屋のユニットバスで朝風呂して、
朝ごはんです。



地元の新鮮卵で卵かけご飯をどうぞ、とのこと。
専用の醤油があって、売店でも売られていました。
しかしわたし生玉子は食べらないのです。
いつも残すしかないのですが、今回はありがたいことに鍋ものが。
左端に見える「鍋」で煮ていただきました。




これは黒豆の納豆です。珍しいです。
わたし納豆は食べらないのですが、
好奇心で一粒食べたら…やっぱり撃沈でした



チェックアウト後、旅館の駐車場にタヌキのような猫がやってきて


足元にひとしきりじゃれつき
抱っこまでさせてくれて
どっかへ行ってしましました。

よその猫って新鮮だなあ(笑)
猫も同じのを10年見てたら飽きてるんだなと実感(笑)


おみやげ買いながらの帰路は、一晩寝たし、天気は良いし
とても快適でありました。

「この天気がなぜ昨日じゃなかったんだ来年も行くぞーー!」と
怒り燃えてる人が約1名いましたが



もう来年は行かんもんね


と毎年言ってる人が1名




一年はけっこう長いってことなんですよ(ち~ん)



災害への心構え

2011-10-13 13:44:08 | 日記
昨夜、NHKスペシャルの再放送があったのを
たまたま見ました。

即ち東日本大震災の特集でありまして
①「水没した町」(3日?放送分)
②「帰宅難民1400万人」(9日放送分)という
二回分が一挙に放送されたもので、

①で緊急時における人間の特性
②で今まで想定されていなかった惨事の可能性
などが紹介されていて大変ためになりました。

以下、今後の防災対策の覚書として記しておきます。

《緊急時の人の特異行動》

正常性バイアス…異常事態に身を置いていても自分は安全なんだと
思いたがること。結果的に避難が遅れ、犠牲者が増えてしまう。

同調性バイアス…ほかの人と同じことをしていれば安全、安心であると
思いこんでしまうこと。避難が遅れたり、安全でない避難場所からの退避判断も遅れ、
犠牲者が増えてしまう。

愛他行動…平常時はそれほどもないのに、異常事態に陥ると
自分の危険を顧みず、他人の救出に奔走してしまうこと。
最悪の場合、救出される側の人とともに犠牲になってしまう。

10m以上の津波に襲われた町の人々はさぞかし緊迫した状況下の避難であったろうと
思っていたのですが、実際は、地震が起きてから津波がヒットするまで
1時間余あったにもかかわらず
本格的な避難が始まったのは20分30分前のことだったそうです。
それまでは町全体のんびりとした雰囲気で危機感はなかったと言います。
そして避難が始まり短時間に一斉に車が押しかけた道路は渋滞、
低地の避難所からより安全な避難所に徒歩で移動している
最中に津波が押し寄せることに。
大勢の人は逃げ遅れて犠牲になったのだそうです。


《首都圏の帰宅難民》

鉄道が止まり、駅が封鎖されると駅周辺はあっという間に
人で埋まり、その場にとどまる人、移動する人が混在し
すし詰め状態で思うように動けなくなります。
ある程度時間がたつと、バスやタクシーをあきらめ徒歩で帰宅する人が急増。
車で帰宅する人も集中し、道路は大渋滞、人の流れが車道にまであふれ、
道路は車と人で埋まります。
それも時間とともに徐々に解消されるとしても

怖いのは首都圏を地震が襲った場合だそうです。
地震と火災はつきもの。
東京のどこかで火事が起きたとして、帰宅難民で道路は大渋滞。
消防車が普段通り5分で到着すれば一軒の家の火災は食い止めることができるそうです。
しかし、5分遅れて10分かかってしまうと、もう延焼延焼の繰り返しで
町全体が炎に包まれる。その時、道路にあふれる帰宅難民は逃げるところが
ないのです。結果、大勢の人が焼死という大惨事に。

この帰宅難民による道路の大渋滞は今回初めて明らかになったことで
これまで首都圏直下型地震の予想死者数にはまったく含まれていないそうです。

少し前の台風の水害でも首都圏でまたぞろ帰宅難民が報道されていました。
これでは3月から何も変わっていないということです。
早く、帰宅難民について対処法を講じないと
そして、専門家が警鐘を鳴らしていることを口酸っぱくして国民に徹底させないと

一人の人がいくら正しいことを叫んで回っても

そう簡単にみんなの耳(頭の中)に届かないのは悲しくも実証済み。

早く逃げろ!津波がそこまで来てるぞ!見えてるぞ!!って

そんなこと言わなければならない人にも
聞かされなければならない人にも
なりたくないです。