蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

秋の味覚2種

2011-10-18 19:54:40 | 日記
実家の母から
「栗の渋皮煮を作るから手伝ってほしい」コール。
車で5分。
実家に着くと、大量の栗が湯の中で待っておりました。


わたくし、渋皮煮を食べたことも見たことも
ましてや作ったこともありません。母も作るのは初めて。
なになに?まず包丁で渋皮を破らないように鬼皮を取れと。

老眼鏡をかけて作業開始。
栗は1、5キロあるそうで。
延々皮むき。え~んえ~~ん

1時間余りで皮むき完了。
(写真の栗はほんの一部です)


次に鍋で栗を茹でるとか渋皮の筋をタワシでこすり取るとか言ってますが

残念ながら
私は用事があるのでいったん帰宅。

3時間後、再び実家を訪れたら
栗の渋皮煮、完成していました(笑)
妹が来て、手伝ってくれたとのこと。


ブランデーの香りがぷんぷんしてます。
コーヒーを入れて早速試食。
甘いけどあっさりとしていて、歯ごたえが少しある程度の柔らかさ。
上品な味です。うま~~~
日本茶でも合いそうです。

もちろん、うちにも貰って帰りました。
大事に食べようっと。みんなで。←怪しい


次はいただきものの銀杏です。

殻付きの銀杏は「封筒に銀杏を入れてチン!すると簡単で早い」と
教えてもらったのでやってみました。
初めてなのでとりあえず5個入れてみました。
が、時間の加減がわからず、加熱しすぎたようで
すさまじい爆発音×5がして
銀杏の中身が飛び出して封筒の内側にへばりつくという惨事に。
しかも、実が緑のままで香ばしくない。
封筒作戦、ダメじゃん。

時間をかけて炒るのは面倒だしなあ。

……

で、ひらめいたのが、オーブンで焼くこと。
200℃で10分ほど焼いたのがこれです↓ 右側のは殻を取ってあります



殻の取り方は専用の器具があればいいんですけど
私は持ってないので
ティッシュで転がらないように包んで
上からキッチンバサミの平らな部分でガツンと。
力を入れすぎるとつぶれるので注意。

適度に焦げ目がついて、香ばしく仕上がりました。

これにはやはりビールですか。

ビールは家にないなあ

白ワインと焼き銀杏、いいかも。
いや、赤の方が合うかな??


どっちにしてもお迎えがあるから飲めないけど~~~~~


今夜、家族が全員揃うのは12時過ぎと予想。




秋の夜は長いわ。