蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

LIVE APPLESの感想②

2011-10-27 20:53:21 | 吉井さん
disc1の感想でございますが

もはやライブの出来がどうとか語る次元じゃないので(笑)

そういうのはもう置いといて

個人的にちょっとした発見があったのでつらつら書いてみようと思います。


(1)モバイルサイトtopページにも
このライブDVDのパッケージにもなりました写真、
あれはやっぱりイースターの時のものでしたね。
ギターが真っ白に写っていたので
なんだろうと思っていたのですがジャガーでした。
照明のなせる技であります。




(2)全編通して一番好きなショット



これはクランベリーの転調後、
ギターを掻きむし…もとい掻き鳴らしている場面です。
一瞬のバックアングル。って別にお尻フェチではなくて
何がいいかと言いますと、脚のラインです。
特に左足首のねじれ具合がねえ。たまらんです。
この上なくロックです。私的には。

色違いもほら!(笑)



赤青、2色撮るの大変だったんだから~(笑)




(3)「おじき草」のギター。
途中の”痙攣をとめて~~”の
直前のギターの音色がえげつなかった(おいおい)
ついにギブソンES335を啼かせましたね!(笑)
すっごい情念に満ち満ちた
怖いような音でした。
こんな音がでるなんて、
セミアコだからか
吉井さんの腕なのか
何かが乗り移ったのか(おいおい

あ、国際フォーラムの神の仕業!?

神戸か金沢か大阪でも聴かせてほしかったわ~~~




(4)「ロンサムジョージ」のベース。
ライブ会場ではベースがあんまりわからなかったけど
DVDではかなり大きくフューチャーされていて
エレキのスライドギターと合わさると
ちょっとファンキーですっごく良かった。私好み(笑)
アコギ使用のCD音源はブルースっぽかったし
同じベースラインでもちょっとしたことで
曲の雰囲気が変化するんですねえ。


で、ちょっと横道にそれますけど

吉井さんはギターをメインにがんばってますけど
ベースだってユニークでなかなかのもんだと
私は思ってまして

吉井さんの作るベースラインは独特ですよね。
吉井さんの性格や思考が色濃く出てると思う。ギター以上に(笑)
それが私のツボにかなりの確率でドンピシャとハマるという。

それは「at the Black Hole」を聴いたときから
感じていました。
TALI、BLACK COCK'S HORSE、SADE JOPLIN…
ど真ん中ストライクでした。
というか、長年音楽を聴いてきて、
ベースに真剣に耳を傾けたのは
この時が初めてだった気がする。
悪いけど、イエローモンキーでも「なかった」ですね。

DO THE FLIPPINGのベースラインなんて最強だし
あと、ギターを買いにとか。
バッカみたいなのも好きだし
イチイチ挙げてたらきりがないです。
先日の「マサユメ」のベースも良かったなあ。

普段あんまりスポットライトを浴びないベースですけどね
(ステージでも)
マイケルジャクソンの超有名なBILLIE JEANも
あの最高にカッコいいベースラインができたから生まれた曲なんです。
と、マイケル自身が語ってました。

ベースはとても大事です。はい。




最後に
(5)MY FOOLISH HEART。
吉井さんの楽曲の中で私の一番好きな曲であります。
Disc 2を見ると、これはリハーサルの段階で
セットリストの候補に挙がっていたようです。
どの会場で歌うかは決まってなかったかもですが。

この曲を(新潟で)やったと初めて知ったときは
びっくりしましたよ。
なんで?なんで今になってこれを?
私も聴きてええーーーー(笑)

結局自分が参加した会場では聴くことはかなわず

聴けた人ウラヤマシイーーーー!!
って思ってましたが

DVDに収録されることになろうとは

生きてて良かった~~~~~

前に観たのはその名もMY FOOLISH HEART TOUR、もう5年も前のことで
あの時のDVDを観るとものすごくステージが暗くて
吉井さんのメイクも黒くて、表情がわからないほど。
でも観てられないくらいに切なくて
涙が出たものでした。


でも今回は




歌い終えた吉井さん、微笑んでました。
それを見て、また泣けた。

ああ…


そしてピアノオンリーの演奏にハーモニカという
時間的には短かったけど、超レアな演出。




でもね、

私はこの曲はCD音源が一番好きなんですよね。

私の中ではピアノとベースとドラムの演奏が三位一体になってて
どれが欠けてもダメなんです。バランスとして。
もう何千回聴いたかわからないけどまったく飽きない。
そして吉井さんの切ない声と飾らない歌詞と。
これを超える曲はまだないです。
NO.1ソングです。





そんなこんなのDisc1でございました。



吉井さん、ありがとう



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