蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

大雨です

2018-06-20 14:13:10 | 日記
今年は雨が多いです。
今日も一日雨。
時々小降りになるけど、未明からずっと降っています。
この辺りは河川の氾濫、決壊や山の土砂崩れ、家屋の浸水の心配はまずないけど
夏野菜の畑が水没しないか、心配です。


雨で暇なので写真を撮ってきました。 

ユリ(ピンクヘブン) 濡れない玄関先に避難中。


ガクアジサイ。雨が似合う花。


猫は寝るしかない。



話は変わりますが

最近、三度のご飯のメニューを考えるのが面倒になって来ました。
考えるのも面倒だし作るのも面倒。
息子や娘が居ない日が増えたせいもあると思います。
ダンナと二人だけの食事、まあまあ手を抜きます。
そして一度手を抜くと、味をしめるから。
どんどん楽な方へ流されるのは人間の性。
たまに大食いの息子が一日いると
一日中メニューを考えて、買い物に走っている気がする。
それがとても苦痛になってきました。
私の仕事の日と重なるとなおさら。

私はこれまで料理に関しては人一倍、手をかけてきたと思うし、自負もあります。
だけどもう飽きました。
その反動か、一人で好きなものだけ作って食べたいと思うようになりました。
ダンナに〇ねと言ってるわけではないけど。

朝は卵を一個焼いて、昼と夜は一個の鯖缶(水煮)を分ける。
それと旬の野菜。
毎日それの繰り返し。簡単だしメニューに悩むこともない。
そんな生活を夢見る今日この頃。

少し前に、質素倹約が国民性のドイツ人は同じものを繰り返し食べ続けるという記事を読んで
感銘を受けたことも影響しています。
逆に毎日毎日、和食だイタリアンだ中華だと品を変える
日本人の食習慣が気持ち悪いらしいです。(一部ドイツ人の意見でしょうけど)
私もそんな精神を見習いたいと思ったものです。

美味しいとしか言わない(言えない)TVの食レポや料理番組、見るのも辟易とします。
インターネットの料理サイト、毎日ご苦労なことです。
デパートのお惣菜やお菓子の売り場、豊かすぎて怖いです。

日本って物はあふれているけど、心が荒んでいる気がしてならない。
少し物が足りないくらいがちょうどいいのではないか。
ちょっと不便な所がある方が、人間、賢くなるのではないか。


ああ

だんだん話が大きくなってきた。


雨だと余計なことまで頭を過ぎります。


ついでに…
ダンナと二人の今日のメニューは

朝、サンドイッチ。(ハム、レタス、きゅうり)
昼、五目煮(大豆、タケノコ、レンコン、人参、ごぼう、ひじき)
  ネギ入りオムレツ。きゅうりの漬物。ご飯。

いつもより手間暇かけました。雨だから。
でも私は卵か鯖缶でいいんです。(くどい)






Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018 -Let's Go Oh! Honey-

2018-06-15 19:30:03 | 吉井さん

6月14日(木) @大阪 フェスティバルホール

セットリストです。

 1.シュレッダー
 2.Do The Flipping
 3.WEEKENDER
 4.CALIFORNIAN RIDER
 5.ヘヴンリー
 6.CALL ME
 7.母いすゞ
 8.HATE
 9.クランベリー
10.点描のしくみ
11.LOVE & PEACE
12.血潮
13.ONE DAY
14.(Everybody is)Like a Starlight
15.BELIEVE

enc.
 1.BEAUTIFUL
 2.ルビー
 3.VS
 4.ビルマニア
 5.WINNER
 6.トブヨウニ
 7.Island


久しぶりのソロ公演です。最後に行ったのはいつだったか分からないほどですが
ナポリタンズの演奏は健在だった。
吉井さんの声はところどころ裏返っていましたが、それ以外はよく出てパワーもありました。

セットリストの大部分は私の大好きな曲でした。
VSや母いすゞやBELIEVE、あと今回のセットリストにない曲も数曲、
今も毎日のように聴いています。私の中の鉄板の曲たちです。

なんだけど

それらを今回のライブで聴いても
過去のライブのこと、楽しかったこと、盛り上がったことを思い出すだけで
今この瞬間の興奮を覚えない。

もはや私にとってすべてが思い出なんだとよく分かりました。


そんな中で
今回、新曲を聴けたことが一番の収穫でした。
やっぱりメロディを聴かないと
歌詞だけではよく伝わらないからね。
サビのメロディがとても良かったです。
そして最後に希望を歌うのがBELIEVEと同じだなと。

……

吉井さんは二足わらじで活動すると言っていましたが
そのためにはアルバムを出すことが先決だと思うんです。
バンドもソロも。
そうじゃなかったら、何のための活動ですか?ってなる。


がんばって欲しいです。



終診

2018-06-13 20:01:10 | 日記
※昨日の日記です。


定期的に通っている大学病院の眼科へ行ってきました。

ずっと3か月ごとの受診だったけど、今回は6か月ぶりです。
実は今日はある思いを抱いて受診しました。
言いにくいけど、先生に言おう。かな。。

いつもの検査をして診察。

先生曰く、「前と同じですねえ。悪化もしてないけど」

かれこれ2年近くこのパターン。
もうこれ以上改善しないと言うことですね。
つける薬もない。
それでも生活にほぼ支障はないです。

私の病状というのは、内分泌の異常から来る「複視」です。
3年前は文字の読み書きさえ苦痛でした。
階段を降りるのも手すりがないと無理だったし。
が、今は9割がた治りました。
ホルモン値が正常になったからだと思う。

すると先生が何か言いたそうにしました。
が、若干の躊躇を感じとった私。
ゆえに私が口火を切りました。

「先生、もう眼科はいいかなあ? 内科の先生も目の話をしなくなりました」

途端に先生の目が輝いた(笑)
速攻話に乗って来た(笑)

「じゃあこれで終わりにしましょう。
 もし悪化してきたり、気になることがあれば
 ○○眼科(地元)へ行って、紹介状を書いてもらって、また来てください」

「分かりました。先生、どうもお世話になりました」


大学病院の診察室は飽和状態だから
一人でも患者を減らしたいという先生の気持ち、よく分かります。
でも先生からは言いにくい面もあるでしょう。
地元に逆紹介したくても患者はなかなか「うん」と言わない。
大学病院の方が安心だから。(近所にもそんな人がいます)

でも私は1時間かけて通うのが大変だったし
これ以上治らないのに検査をしても、お金がもったないし。
完治はしないけど、ここまで改善したことに満足しようと思う。

診察室を出て、眼科の受付で今後のことを記した書類をもらいました。
すなわち、次は紹介状がないと受診できません。必ず紹介状を持って云々。。
はいはい、分かってますって。
その中で、この日をもって終診です。という文面がありました。

終診。初めて聞く言葉でした。

検索したら
読んで字のごとく、診察がすべて終わったという意味でした。
そんな言葉があったんだ。でもパソコンで変換できませんけど。(=打つのが面倒臭いです)


今日は思い切って話をしてよかったです。
すっきりしました。

まあ、、内科の通院は一生涯だろけど。たぶん。


 


 「夏の空終診といふ言葉知る」