蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

歴史とコスモス畑を行く

2016-10-27 21:48:09 | 日記
奈良県橿原市、藤原宮跡周辺に広がるコスモス畑です。

天気は曇り時々晴れ。絶好の撮影日和。
前日に雨が降って朝早く朝靄にかすむ風景が撮れたら…
などと期待に胸を膨らませて行ったけど
残念ながらすでに花の盛りを過ぎていました。もっと早く行動すべきでした。。

そもそも到着したのが9時すぎって。遅すぎ。


写真です。

バックの山は大和三山の一つ、天の香具山(香久山)。
右端の赤い柱は藤原宮の列柱を再現したものだそうです。


こちらの山は畝傍山。コスモスはほぼ種…


こんもりとした森は藤原宮の大極殿があった場所。








黄色のコスモスの群生、HPによれば、サンセットイエローと言う品種らしいです。












こちらはオレンジ色のコスモス畑です。
クレストレモンと言う品種だとか。よくある黄花コスモスと思っていたけどまた別物みたい。


























今回、コスモスが最盛期ではなかったのもあって
コスモスよりも歴史に心酔してしまった感があります。
どこにでもある花畑ではなくて、足の下は遺跡ですから。
大和三山を眺望できるのもここの地ならではだし
大古のロマンを感じずにはいられない。

今度は春の桜と菜の花の風景を観に行きたいと思います。
そして歴史を感じられるロマンチックな写真を撮れたら最高。
なので早朝、または夕暮れを狙ってみたい。←成功確率低し(笑)





夜のCD談義

2016-10-21 23:41:54 | 音楽
例えば好きなバンドのCDを買って、聴いて
その感想を日記に書くのもいいけれど
同じ趣味の友人と感想を述べあうのもまた至極楽しいひと時であります。

こないだリリースしたばかりのアルバムについて


今日はお店へ出向いて、ごはん食べながらお茶飲みながら

うんたらかんたら。

こんなマイナーなアルバムについて語り合える相手が身近にいる、そんな幸運な人が
この世の中にどれほどいるだろうか(笑)

もちろん音楽以外にも話題には事欠かないけどね。

私的に、今作は全体に切れが良く洗練されてきたという印象です。どれも好き。
しかし1曲だけどうにも苦手なのがありました。
友人はそれが好きだそうで。
バンドの趣味は同じでも、曲の好みが違うのもまた可笑し。


そして本日の本来の目的は迫ってきたライブのチケット受け渡しなのでした。
いつもチケ取りやってもらって、いやはや、、他力本願なアタシ




めちゃ楽しみよ~~



CDが届いたよ

2016-10-18 22:40:50 | 音楽
明日発売のCDが2枚同時に届いたよ。

左がシングル盤、右がフルアルバム。全然関係ない別々のバンドです。




どっちを先に聴こうか悩んだ末

とりあえず右のを先に聴き始めたけど
4曲目で記憶がなくなる@午後の2時

起きたら全部終わってた。
で、4曲目から再開するも再び記憶がなくなる。
起きたらまた全部終わってた。

ちなみに昨夜はほとんど寝てないです。

時間がないので
次、シングルを聴く。

私、イエモンの音源をリアルタイムで買ったのはこれが初めてです。

「砂の塔」

イントロで120%萌えました。不覚にも(笑)
ストリングスがとても効いてて中盤のピアノもいいし。
怖い、ドキドキな物語の展開を暗示するメロディと音です。
その分、ギターの出番が少ないけど
間奏で聴き取るのがやっとのギターに耳が釘付け(笑)
やっぱエマだわ。エマならでは。
メロディラインに完敗しました。
私的には曲中、一番の聴きどころと言ってもよいです。

あのMVは全然趣味じゃないけど(だって気持ち悪い)
イエモンの曲、というくくりに囚われず
私の好きな曲のタイプだと言える「砂の塔」でした。
アタシって歌謡曲ぽいのもイケるんだと認識を新たにした次第です。

ドラマ用に書き下ろした曲ですので
題材が当然今までにない内容となっていますが
吉井さん独特の歌詞は健在だと思うわけです。
これからドラマ抜きでもいろんな題材で吉井さんの歌詞を作って欲しいです。


簡単ですが「砂の塔」の感想でした。





手抜き豚まんスティック試作&試食

2016-10-13 22:42:52 | うちの味
ついこないだまで暑かったのに、昨日今日と涼しさを通り越して寒いくらいの気候です。
私の場合、ちょっと肌寒くなると豚まんが食べたくなるのですが
今ここに蓬莱の豚まんがあれば言うことないけど、まずないのが現実。
なのでかねてより構想を練っていた、食パンを使ってすぐにできる、材料費も安く上がる、
豚まんスティック(と呼ぶべきか)を作ってみました。

でも餡は手抜きせずに作ります。
【餡の材料】豚まんスティック6~7個分

   豚肉ミンチ 150g、 玉ねぎ1/2個(みじん切りにして電子レンジで1分ほど加熱しておく) 
   砂糖 小さじ2、 醤油 大さじ1、 ゴマ油 小さじ2、 オイスターソース 小さじ2
   片栗粉 小さじ2、 パン粉(食パンの耳を使用) 大さじ2
   ※あれば水煮のタケノコも。
   以上を手でよくこねる。



食パンは6枚切りを用意してを耳を落とし、上下の両端を斜めにカット。
この面に水を2、3回霧吹きで吹きかける。


ラップを敷いて、先ほどのパンを裏返しに置く。
写真のように餡を置く。餡が多すぎると火が通りにくいです。


ラップごと巻きながらパンの端と端を指で軽くつまんで押さえます。
最後にラップの両端をねじり、つまようじで穴を開けておく。場所は適当でOK。


ラップの巻き終わりを下にしてレンジでチン! 必ず中まで火を通します。
でも加熱しすぎるとパンが固くなるので注意。
うちのレンジは自動加熱で一個当たり約50秒で出来ました。

しばらくラップで包んだままにしておくとしっとりします。

断面図。


味はというと蓬莱には及びませんが、家族みんなに好評でした。
側が食パンだと気づかれませんでしたし(笑)


残ったパンの耳は今回はパン粉にして冷凍。無駄なし




次回は餡は小分けして冷凍しとこう。気が向いたときに一個すぐ作れる。

そして
もっと美味しくなるように(蓬莱の味に近づくように)考え中です






柿の葉寿司作り2016

2016-10-08 20:58:01 | うちの味
今日明日と地元は秋祭りです。
お祭りはスルーだけど、この時期恒例の柿の葉寿司を作りました。


数時間押した状態です。まあまあキレイです。上達したもんだと実感。


だって初心者だった4年前はこんなん(笑)


時間も、同量の60個のお寿司を柿の葉で巻いて箱に詰め込むという作業が
前のは記録によれば1時間半かかっていたけど、今回は40分弱と大幅に短縮。
でも、柿の葉寿司作りのプロは140個を15~20分で巻いて詰めるんです。
すごいですね。尊敬します。

側面の美しさも自画自賛しとこ。


ネタは生協の〆鯖と市販の小鯛の甘酢漬けを使いました。

鯖。気持ち厚めにスライスしてます。


小鯛。皮に包丁を入れて食べやすくしてあります。



午後の2時に完成。今日は蒸し暑いので常温放置は気が進みません。
仕方なくクーラーを付けた部屋で鎮座させてます。人は居ないのに。
※お寿司を冷蔵庫で保存するのはNGですよ。

夕ご飯に一部食べましたが、一番おいしいのは明日の昼ごろだと思われます。
そして明日の夜に全てなくなるのが理想。
みんな、がんばって食べてくれ~~


~~覚え書き~~

葉っぱは7月ごろに柿の葉を摘んで
洗って乾かして冷凍保存。一部冷凍焼けしていた。

お米は5、5合炊いて、合わせ酢に「さしす梅酢」を配合。
60個の団子を成形する。
(5個で160~170g)

内訳。鯖は45個で〆鯖が5枚必要。
   小鯛は15個で2パック必要。





うほほ

2016-10-07 22:58:19 | 音楽
ストーンズの最新アルバムが12月2日、世界同時発売!


前回のブログで拝んだら
一夜明けたら叶っていたという。(笑)

収録の12曲すべて古いブルースのカバーらしいです。
ええーー新曲が1曲もないなんて、と一瞬がっかりしたけど
原曲を全然知らないから新曲と変わりないじゃんと考え直したポジ思考

それよりスタジオライブのようなレコーディングだったのかなと
そっちの方がわくわくする。
最近ずっと「メインストリートのならず者」を聴いてるんだけど
アルバム全体に漂う空気が大好き。
地下のスタジオ独特の空気とライブ感がたまらなく好き。
まるで演奏してるすぐ隣に自分がいるような気分になります。
新譜もそんな仕上がりだったらいいな。

冬の長い夜を過ごすのにぴったりだわ~~

ライブは…さすがにないかなあ。

ダメもとで拝んどこうかしらね( ̄人 ̄)(笑)




「ハドソン川の奇跡」観てきました。

2016-10-05 21:21:39 | 日記
原題 SULLY
監督 クリント・イーストウッド
主演 トム・ハンクス



期待を裏切らない作品でした。

単に実話を映像化しただけの映画と言えばそうだけど
それだけにとどまらないのがイーストウッド監督のすごいとこ。

撮影にあたり監督は本物のエアバスを購入したという。
救助隊などの登場人物は可能な限り、本人に出演してもらったという。
細部にわたり再現を試みるこだわりがすごい。
単なるドキュメンタリー映画に終わらせない執念を感じさせる。
上映時間96分と、イーストウッド監督としては珍しく短いけど
まったく不足はないです。
迫力の映像と緊迫した時間の流れと世の常の人情と。

乗客155人全員無事との報告を受けたときの
機長の決して大げさでない安堵と感謝の表情が印象的でした。

お腹いっぱい胸もいっぱいの映画でございました。


余談ですが
何度となくイーストウッド監督の映画を観てきた甲斐あって
だんだん監督の考えを読めるというか、次のシーンは多分こうだろうと
予測できるようになってきました(笑)
場面場面で流れる音楽も、あ、監督の音楽だっ、ってすぐわかっちゃう。
だからエンドロールで music CLINT EASTWOOD なんて
探さなくてもいい。(笑)

御年86歳。
パワフルな監督の次作はあるだろうか。
あって欲しい。(拝)

ストーンズも。
次作があるだろうか。
あって欲しい。(拝)

私って、こんなんばっかりよ~~