蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

岡山国際サーキットと湯郷温泉

2011-10-17 00:45:58 | 日記
去年に引き続き行って参りました。
一年の中で最大の苦行、「ダンナのお伴で岡山遠征」。
私はまったく興味のないバイクの走行会。
音楽も聴けないトラックで往復10時間。
騒音でポータブルオーディオ機器がまったく役に立たない
現地(サーキット場)に10時間。
私にとってなんの楽しみがありましょうか。
食べることを除いて(以下に詳細あり。笑)

駄文を羅列しても文句が多くなるだけなので
早速写真をどうぞ

入口です


サーキット風景




この中にいます(笑)


今とっても欲しがっているバイク。
ディーラーが展示に来ているので試乗させてもらってました。
サーキットで試乗って、ラッキーやん。


本日のランチ。二人で分けました。



今年は途中で雨がぱらつき、路面が濡れているせいか
転倒する人が何人か出て、救急車まで来てました。
でもうちのダンナは降ったら安全を取って走らない。
意外にストイックな面があるんだと知りました。
って今さら??←結婚25年

自分の走行が終わると荷物を片づけてバイクを積み込み、帰る準備完了。
ここで午後5時半です。

いつもならこっから長い帰路に着くのですが
寝不足と疲れで居眠り運転との戦いであります。
冗談抜きで怖いです。
そんな思いをしながら今までがんばってきましたが
もう歳も歳だし、無理はやめて
一泊することにしました。
サーキットから20分ほど走ると湯郷という温泉郷があり
宿泊施設が沢山あります。

というわけで今回のお宿



部屋は8畳の和室で、縁側が良い感じ


翌朝の様子
ぼんやり映ってる緑は芝生の中庭です。



話は戻って
夜のご飯

旅館に併設のお食事処にて

前菜。ベトナム風春巻き


お好きな一品選択。ホタテのカルパッチョ(私)

同じく、ぷりぷりのエビマヨ(ダンナ)


メインを一品選択。私は豚肉ときのこの甘辛ごはん温泉卵のせにしました。
ネーミングとは裏腹にきのこ9割お肉1割で味付けもあっさりでした。



グラスワインと   デザートのティラミス
   

どれも美味しかったし、お腹もいっぱい。
夕ご飯でこれだけ沢山食べたのは久しぶりです。
つまり食べすぎたわけで、ちょっと後悔(笑)
一つだけダメだしをすると
ワインがありえないレベルにぬるかった。
全然冷えてなくて、ワインの良しあしの次元じゃなくて
ぬるいワインってこんなにまずいんだと初めて知りました。
でも気が弱いから店員さんに文句も言えず(ホントかよ)
下戸のダンナはワインに氷を入れたらなどと言ってます。
アホすぎる。
聞こえなかったふりして、我慢して飲みつつ
口直しに別のお酒を頼もうと思って

メニューを見てたら、カクテルの中に
「モヒート」とかあるじゃないですか(笑)
どんな味がするんだろう~と興味津津
でも強そうだし、飲んでひっくり返ったらイヤだし~~

って悩んでたら
なんでかワイン一杯半ばでグラグラに酔いが回ってきて

メインのご飯を食べるころには半分寝てたような

なので
お酒の追加はやめました。
ぬるいワインってすごく酔うんですね(こらこら

フワフワの足どりで旅館の部屋に戻って
お風呂もシャワーも浴びず、そのまま寝てしまいました。

疲労ピークのダンナは私より先に爆睡してましたし

温泉宿の意味なし(笑)


部屋のユニットバスで朝風呂して、
朝ごはんです。



地元の新鮮卵で卵かけご飯をどうぞ、とのこと。
専用の醤油があって、売店でも売られていました。
しかしわたし生玉子は食べらないのです。
いつも残すしかないのですが、今回はありがたいことに鍋ものが。
左端に見える「鍋」で煮ていただきました。




これは黒豆の納豆です。珍しいです。
わたし納豆は食べらないのですが、
好奇心で一粒食べたら…やっぱり撃沈でした



チェックアウト後、旅館の駐車場にタヌキのような猫がやってきて


足元にひとしきりじゃれつき
抱っこまでさせてくれて
どっかへ行ってしましました。

よその猫って新鮮だなあ(笑)
猫も同じのを10年見てたら飽きてるんだなと実感(笑)


おみやげ買いながらの帰路は、一晩寝たし、天気は良いし
とても快適でありました。

「この天気がなぜ昨日じゃなかったんだ来年も行くぞーー!」と
怒り燃えてる人が約1名いましたが



もう来年は行かんもんね


と毎年言ってる人が1名




一年はけっこう長いってことなんですよ(ち~ん)