あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

マイナンバー導入の本当の理由

2019年02月10日 | 伝えたい事
勤め先の税理士先生と食事をする事になったので
ネタとしてマイナンバーを勉強してみたのです。

マイナンバーは国民に取っては
随分厳しい制度なのかも知れません。
と言うか
かなり危ない制度と思っております。

マイナンバー制度の最大のデメリット
(国家にとってメリット)
金融資産課税(財産税)の強化であります

どういう事かと言いますと
基本的に税金は収入(インカム)に対して課税されます 
所得税ですね
給与所得や不動産所得でもインカムに対して税金を納めております

ところが
国家は財政が厳しいです。
収入以外の『資産』に対して課税したい訳です。
そうする事で大きな税収アップが見込めて
国家の借金を返済しやすいのですね。

過去に日本でも財産税を課税する為に
預金封鎖とセットで実施された事があります
https://youtu.be/eGud6n8veFU

今は簡単に預金封鎖できません。
金融機関には外国人口座もあったりして
口座を簡単に封鎖できません。
外国と摩擦を生んでしまいます。

で!
マイナンバーの登場です。
個人の銀行口座
個人の株式口座
個人の源泉徴収表
等の情報を国家は知りたいのです。
マイナンバーは国家のデータベースと
個人の資産情報を
紐付ける事が可能なのです。

実際、最近ですが証券会社からのメッセージで
マイナンバーの提出を促されました。

この情報を集めるとですね。
国家は国民個人の金融資産を把握できます。

あんまは
○○銀行に○○円
○○信金に○○円
○○証券に○○円
ドコドコに土地を○○平米
の資産を保有しておりますね


銀行の預金封鎖をしなくても
資産を把握できると各個人への
財産税を算出できます。

銀行の外国人口座を凍結しない訳なので
外国との変な摩擦は生みません。
しかし
国民への資産税は実現出来ます。


『資産課税 対策』

このワードでググってみて下さい。
マスコミでは流さない情報がワンサカと出てきます。

色々と調査すると
ゴールドでも
土地でも課税される可能性があるようですね。


この様な事が起こった時にどうやって行動するか?
これから勉強していきたいですね

有名な資産家が海外に移住する理由が・・
なんとなく解ってきたような・・・気がします

で!結局
税理士先生とは真面目な話は一切しませんでした(笑)

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