倉橋先生の動画を見ておりましたところインスピレーションを受けました
サラリーマンを15年位継続していると
人的信用力(人的資本)
という名の資産があるように思いました
どういう事かと言いますと
15年位同じ場所で勤め続けると
銀行から絶大な信用力が発生しまして
巨額な借入を実行できるのです
借入と言いましても
アコムから借金して馬券を買う!
とかそういうのは論外なのですけどw
借入して資産を購入する事が出来ます
これは結構凄い事なのです
(多くの人は認識してないかもしれません)
我が家の高校生が
家を買いたいから3000万円借りたい!
と申請しても絶対に銀行審査は通りません
15年位勤めているリーマンは審査が通ります
簡単な例では
住宅ローンを組んで不動産という資産を購入出来たりします
15年も勤めていれば結構、緩く審査通過できるでしょう
※変な借金等あれば別です
少し高度な例では
2.5%の金利で借入して10%利回りの収益物件を購入できます
(まぁ8%でも良いけどw)
利回り10%から借入金利2.5%の差(7.5%)がイールドギャップと言いますけど
7.5%の収益を生む訳です
資本主義社会の基本的ルールです
だから多くの企業は銀行借入をしながら会社経営をしております
優秀な巨大企業
トヨタも三菱UFJもキーエンスも借金があります
借金して資産を買う
資本主義社会の基本的ルールです(2回目)
基本的ルールなのですけど、なぜか教育上では教えられていないようです
どちらかというと『借金=悪』という謎の?常識が蔓延しております
ワタクシも15年前まで妄信しておりました
話が反れました
資本主義社会ってのは貸借対照表が勝負なんだろうな
と気付きました
長期間勤め人をしていると
銀行からの信用力が半端なくあります
そして【収益を生む借金】をする事で
勤め人でも資産を拡大できるのです
それと借金はインフレに強いです(しつこいww)
ワタクシがそんなに啓蒙活動しなくても良いのですけど
まぁ知っていた方が良い情報です
気付いていない人民が多く居ますが
世の中の多くの経営者が知っている情報だと思いますので
書いてみました
『収益を生まない借金』
は本当に悪の借金だと思います