あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

資本主義社会の基本的ルールについて

2024年02月28日 | なんで投資をしておるのか?


倉橋先生の動画を見ておりましたところインスピレーションを受けました


サラリーマンを15年位継続していると
人的信用力(人的資本)
という名の資産があるように思いました


どういう事かと言いますと

15年位同じ場所で勤め続けると
銀行から絶大な信用力が発生しまして
巨額な借入を実行できるのです

借入と言いましても
アコムから借金して馬券を買う!
とかそういうのは論外なのですけどw


借入して資産を購入する事が出来ます

これは結構凄い事なのです

(多くの人は認識してないかもしれません)

我が家の高校生が
家を買いたいから3000万円借りたい!
と申請しても絶対に銀行審査は通りません

15年位勤めているリーマンは審査が通ります

簡単な例では
住宅ローンを組んで不動産という資産を購入出来たりします
15年も勤めていれば結構、緩く審査通過できるでしょう

※変な借金等あれば別です

少し高度な例では
2.5%の金利で借入して10%利回りの収益物件を購入できます

(まぁ8%でも良いけどw)

利回り10%から借入金利2.5%の差(7.5%)がイールドギャップと言いますけど
7.5%の収益を生む訳です

資本主義社会の基本的ルールです
だから多くの企業は銀行借入をしながら会社経営をしております

優秀な巨大企業
トヨタも三菱UFJもキーエンスも借金があります

借金して資産を買う

資本主義社会の基本的ルールです(2回目)

 

基本的ルールなのですけど、なぜか教育上では教えられていないようです
どちらかというと『借金=悪』という謎の?常識が蔓延しております
ワタクシも15年前まで妄信しておりました


話が反れました

資本主義社会ってのは貸借対照表が勝負なんだろうな
と気付きました


長期間勤め人をしていると
銀行からの信用力が半端なくあります
そして【収益を生む借金】をする事で
勤め人でも資産を拡大できるのです

それと借金はインフレに強いです(しつこいww)

ワタクシがそんなに啓蒙活動しなくても良いのですけど

まぁ知っていた方が良い情報です

気付いていない人民が多く居ますが

世の中の多くの経営者が知っている情報だと思いますので

書いてみました

 

『収益を生まない借金』
は本当に悪の借金だと思います

 

コメント
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