企業の歪み その３

前回の続き

個人的には
『しゃーない。給料ももらっているしﾖｰｼﾖｼ！』
と考えれば終わりだ。
あんまり深く考えない人が多いだろう。

ところが経営者目線で考えるとﾏｽﾞｲですよ。
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1.仕事のパフォーマンスが落ちた
　中年労働者(ワタクシ)に10年前より
　高い給与を支払っている。
　(システム開発以外の
　マネジメント仕事もあるにはあるが)
　
　例えて言うならば
　打てなくなった大物ﾌﾟﾛ野球選手に
　高い年俸を支払っているのと同じだ。
　（ﾜﾀｸｼが大物と言う意味じゃないよ）
　そんなﾌﾟﾛ野球選手はいつか自由契約でｵｻﾗﾊﾞだ。
　
2.世代別の労働者人口が歪んでいるため、
　20代30代のハイパフォーマンスを叩き出す
　比較的安い人件費の若者労働者が居ない。
　結果、企業として提供できるﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽが
　低下してきている。
　(低下しないようにする為に
　 便利なﾏｼﾝや便利なｿﾌﾄを導入しておるので
　　品質低下は表面では見えにくい)

　しかし若者労働者が居ないので
　『人員の育成・成長』が進まない。
　ｱﾗﾌｫｰ世代の高い費用のﾌﾟﾚｲﾝｸﾞﾏﾈｰｼﾞｬｰを
　使わなくてはｲｹﾅｲ。
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うーん。

ユガミやヒズミが出てきている。

長いので続く