あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

人の行く裏に道あり花の山

2012年06月05日 | 日記
株式相場の格言で有名な言葉だ。

皆が『買いだ!買いだ!』と大騒ぎの時は、既に相場では天井圏です。
少数の売った人間が儲かりますな。

皆が『株式市場はもうダメだ。売ろう』と総悲観的なムードの時。相場は底値圏を迎える。
少数の買った人が儲かりますな。
実際の相場はもっと複雑に絡み合って難しいのだけど、
要約すると上記の様な意味の言葉ですね。

この言葉ケッコウ好きです。
幼少の頃から『俺はいわゆる皆と同じではないなぁ』と感じながら育ってきたので強く共感する。

自分の場合、大勢の中で皆と同じような行動をするより、
大勢から離れて、孤独に活動する方が断然居心地が良い。

若い頃からアタクシは、多数の人から見れば『不思議な行動』を多々してきたと思う。
山登りも、同年代の中では、多数派ではないかな。
千葉県を出発して車で四国の旅をするのも、多数派ではないだろう。
人から『バカだなぁ』と思われる事が結構好きだ。

投資に関しても、多数の人と別行動する様になるのだけど、
これが素晴らしい事に結果が返ってくる。

株式投資でも非常に大切な格言だと思う。
投資の本を色々読んでいると、不動産投資と言うワードが結構出てくる。
この時『不動産投資』に向かう人はかなりの少数派だと思う。

『投資に向かわないで、給与所得だけで堅実に生活を続ける!』
『投資と言うリスクは危険だ。』
と言う多くの意見もあるかも知れない。

現在は『給与所得だけに頼る』生き方と言うのは、逆にリスクが高いかも知れん。
業界によっては、これから先10年以後も大量リストラが発生する会社も
あるかもしれない。
そんな時に大多数と一緒に行動している人は、痛手を被るかもしれない。

今の時代、大多数と一緒に行動する事はリスクが高い。
と思う。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする