応用地質ふたたび

去年の11月末に699円で参戦した応用地質。
その後、出来すぎたように急上昇。
買い後にこんなにフィーバー的な上昇は初めての経験だった。
12/11に838円まで急騰したね。

しかし、この応用地質。そこから上昇がピタリと止まる。
ここでは
『まだ売場では無い。上昇が弱い。投資用プログラムでも売りの判断は出ていない』
と判断した。

年が明けて800円を割ると笑ってしまう位に急落した。
内心『あーあやっぱり売りだった。バカだなぁ俺』と思っていた。
しかしまぁ、買値が699円だったので、慌てなかった。
逆に『底を見極めてから再度買い増しだ！』と思っていた。
『どうせ下がるなら600円を切る位下がるかもなぁ。そこで買いだ。』とも思った。

さてさて、その応用地質。2/12(金)に659円を付けた。
14:00に決算発表＆自社株買いを発表。
決算は赤字発表。来年は黒字に転換する予想だ。
決算は予想通り。しかし自社株買いを発表したので
14:00を境にバンバン上げた。終わってみたら690円。
因みに自社株買いは上限5億円。
まぁ上限一杯までは買わないだろうから1.5～2億円位の資金が流れるんじゃないだろうか？

この会社は150億円の現金同等物を持っているので
5億円位自社株買いで投入しても、財政は健全のままだ。

日足チャートを見ると、【出来高急騰】【下ヒゲ陽線】が出現した。
ファンダメンタル＆テクニカルのどちらからも強力な【買いサイン】だ。
更には投資用プログラムでも【買い】のサインが出現。

日経平均の週足チャートを見ても、そろそろ買いの時期である。
チョット強気に行きたい。
楽しんでいきたいネ。

2/15の週に、買い増ししていきたいね。
ただ例年の自社株買い発表後の動きを見ても、あんまり長期では勝負出来ないね。
4～5月までに結論をつけて行きたいですね。