まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

藤棚に 仲むつまじい 家族連れ

2016年04月29日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は寒気の影響で雲が広がっているが、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。気温は11.7度から18.2度、湿度は77%から52%、風は2mから4mの西風が冷たくてきつかった。明日の30日は高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 今日は奥方が休みだというので、ここに行ってみた。さぬき市兼割にある大窪寺門前の「八十八庵(やそばあん)」がやっている「しゃくなげ園」である。

 

 しゃくなげ園は、4月下旬から5月中旬が見頃らしいが、今年は少し早くて、4月中旬から5月上旬、GWまでが見頃とか。こういうカードを土産物屋の八十八庵の店員さんにもらって入場する。お金はいらない。(お金はいらないが、なかなかに、タダで、このカードはもらいにくい・・・)

 

 しゃくなげ園の前に、こういうボックスがあるので、ここに入れる。ま、整理券のようなもの。

 

 ここからの順路が少しきつい上り坂になっている。少し昇れば下ってくるのは楽になる。

 

 動物や植物の名前はカタカナ書きにすることになっているらしい。だから、「シャクナゲ」と書くのが標準らしい。「石楠花」というのは、もう、読めなくなった。

 

 時期的に、今年は花が早いらしくて、もう、終わった花がいっぱい・・・。GWが終われば閉園らしい。

 

 奥方は「一宇村に水を汲みに行きたい・・」というのだが、そんな場所に行くのならば・・・ということで、ここに案内した。徳島県石井町にある「地福寺さん」。真言宗寺院であるが、ここは元亀年中(1570年頃)にはすでに古寺といわれていた歴史ある寺院らしい。慶長年間(1600年頃)火災に遭い、その後自覚大師により再建された。毘沙門堂の本尊毘沙門天は弘法大師作と伝られている。境内の藤は、寛政年間(1790年頃)に植えられたものといわれ、30mにも拡がる藤棚は現在も見事に花を咲かせ、石井町のシンボルにもなっていると云う。

 

 地福寺の境内には、紫藤と白藤の藤棚があって、山門を入ってすぐ右にあるのが「白藤」。幹は1本でものすごく太い。

 

 なかでも樹齢200年余りの紫藤は、石井町のシンボル。南北30メートル・東西6メートルの藤棚は、見ごろになると花房が1メートルにも及び、訪れる人の目を楽しませてくれるという。

 

 町中に「藤まつり」の幟が立てられ、提灯が飾られている。また、町内各所に駐車場も用意されている。4月下旬~5月上旬に開催される藤まつりには、毎年多 くの人が町内外から訪れ、その期間中には、盆栽審査会、フリーマーケット、写真撮影会などのイベントも開催され、石井町の特産物の販売も行われている。寛 政年間時の住職隆淳上人が庭に1株の藤樹を植えたものがここまで成長している。花の長いものは2m余りにもなり、みごとなものである。

 

  本堂前には盆栽の藤がずらりと並べられていて、その審査会も行われるのだという。

 

  徳蔵寺は場所が分からずに通過してしまって、今度はここ、童学寺にやってきた。童学寺(どうがくじ)は、徳島県石井町にある真言宗善通寺派別格本山の寺院。山号は東明山(とうめいざん)、本尊は薬師如来。空海(弘法大師)学問所の由緒から学業成就の寺として広く知られる。四国別格二十霊場二番札所。四国三十六不動尊霊場十一番札所でもある。

 

  「阿波志」などに伝えられた寺伝によれば、飛鳥時代に行基が創建したという。奈良時代末から平安時代に掛けて空海が7歳から15歳まで、当寺で書道や密 教などを学び、「いろは四十八文字」を創作したと伝わっている。その由緒から寺号を「童学寺」と称するようになったとされる。弘仁6年(815年)、空海 が42歳の時に再び当寺を訪ねて伽藍を整備したという。

 

  これが童学寺のふじである。

 

 ここの黄色いツツジが印象的であった。

 

 帰りの宮川内ダムにかかっていた鯉のぼり。強い西風を受けて元気よく泳いでいた。

 

 今日の掲示板はこれ。「久しぶり~ 名が出ないまま じゃぁ、またね~」という、サラリーマン川柳から。第一生命が毎年やっている「サラリーマン川柳」いわゆる「サラ川」の、第24回大会の第一に選ばれたもの。今日も大窪寺で出会った人に挨拶されたが誰だか分からずに、「いやぁ・・久しぶり・・・」と言ったものの・・・名前が出て来ない。「元気そうじゃないですか、じゃぁ、また」とご挨拶。久しぶりでなかったら、ごめんなさい。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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