まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

枯れ葉降る 犬の背中に 猫の背に

2016年12月20日 | 今週も俵札調査

 さぬき市地方は気圧の谷の影響で曇りで、雨の降っている所があった。気温は8.9度から14.9度、湿度は89%から76%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の21日は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼前から雨の降る所がある見込みらしい。

 

 今年最後の交流サロンへの出勤である。この頃は細くて小さな雨がぱらついていた。さすがに今日は歩きのおへんろさんは少ない。

 

 今日は4月からの展示会の準備ということで、男性5人と女性4人の作業になった。

 

 こちらでは、来年の行事予定の計画中。来年は阿波方面への歩き遍路をするらしい。行程の確認などむつかしい話になっている。

 

 私らは来年四月からの展示の準備。あらかじめ選別したものを並べてみた。思ったよりも少なく、展示スペースの半分ほどにしかならない。

 

 まだ、写真撮影の終わっていないものの中から、あと半分、テーブル三つ分くらいが出てくるとありがたいのだが・・・。

 

 俵の中には、納札が多かったのだが、とにかく、紙というものは何でも詰め込んだようで、多種雑多なものが含まれている。それを、どういう方法で展示するかが、問題だ。

 

 お昼からは香川県立図書館へやってきた。借りていた本を返却するためである。年末年始には本を読む時間も余裕もない。一旦、返却しておきたいものだと・・・。

 

 こういうものとか・・・

 

 こういうものとかを借りてきた。あんまり、むつかしいものやカードマジックは広い場所ではむつかしい。

 

 これまでは、水道パイプそのまんまで使ってきたこの仕掛けに「千代紙」を巻いてみた。

 

 こういうかわいい仕掛けが出来上がった。

 

 小学生の頃にやったものも再現した。百円ショップで買ったネクタイに、道端で拾った自転車のチェーンを差し込んだ。

 

 こうなると、硬くてヘビのようになるが、少し傾けるとグニュグニュになる。これで一品が出来上がった。

 

 日暮れ前に、集落内の会員さんちに、このさぬき市の広報などを配達してきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「この出来事は 自分に何を教えに来ているのか、そう思うと時間は味方になる」という舩井幸雄さんのことばから。舩井さんは1933年、大阪府生まれ。1956年、京都大学農学部農林経済学科卒業。日本マネジメント協会の経営コンサルタント、理事を経て、1970年に(株)日 本マーケティングセンター設立。1985年、同社を(株)船井総合研究所に社名変更。1988年、経営コンサルタント会社として世界ではじめて株式を上場 (現在、同社は東証、大証の一部上場会社)。同社の社長、会長を経て、2003年に役員を退任。(株)船井本社の会長、(株)船井総合研究所、(株)船井 財産コンサルタンツ、(株)本物研究所、(株)船井メディアなどの最高顧問を歴任し、グループ会社の象徴的存在だった。著書が、約400冊ある。2014年1月19日、肺炎のため逝去。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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