まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

冬しぐれ こころの準備を 急ぐとき

2016年12月04日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は気圧の谷や低気圧の影響で概ね曇り、午後からは雨が降っている。気温は7.6度から15.3度、湿度は96%から68%、風は1mから3mの北北東の風が少しばかり。明日の5日は、高気圧に覆われるため概ね晴れるらしい。

  

 昨夜は娘の誕生日祝賀会兼忘年会。わが家は山の中の一軒家だから誰に遠慮もいらないから、ほぼ毎月のように飲み会をやっている。早くも来年1月2日の「新年会」の予約が入っている。

 

 最近、孫のはやて君は、こうした「フィルム・カメラ」に凝っているらしい。これは、「Olympus Flex A2.8」という二眼レフカメラらしい。わが家にあったフィルムカメラも「ちょうだい、ちょうだい・・」と持って帰った。

 

 わが家の3兄弟(右から長男・次男・三男)と、通称四男のいとこ。

 

 それに娘と長女のなぎちゃん。恒例のカラオケ大会。

 

 向かって右から、クラビノーバ(電子ピアノ)、エレクトーン(電子オルガン)とピアノ。三男も歌好きでマイクを離さないタイプ。

 

 で、一行は、朝の5時半に飛び出して帰っていってしまった。それぞれ、12月4日はご用があるみたい。私も7時半にはわが家を出て、いつもの前山の公民館にやってきた。今日は、「おへんろつかさ養成講座」の6回目講義のある日。私らは駐車場係のサポート部隊。

 

 一方、会場の設営も手の空いた人が集まっててきぱきと。

 

 今日の講師は香川県立ミュージアムの三好賢子(まさこ)さん。1コマ目は、「仏像の見方」(基礎編)、2コマ目は「さぬき市内の仏像について」。

 

 前の方が「受講生」。その後ろに、サポート役の先輩たちも聴講生ということでお話を聞いている。

 

 先輩たちの方が多いみたい・・・。

 

 帰ると、北海道からシャケが届いていた。10年ほど昔には、そのまんまの鮭が届いていて、骨が硬いので、切り分けるのに難儀をしたものだったが、最近はほどよい大きさに切って、しかも真空パックされているので冷蔵庫や冷凍庫に保管するのに便利になった。

 

 午後からは小雨になり、夕方からは本降りになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「背負わされたと思えば荷物は重くなる 背負わせて頂いたと思えば感謝になる」という荒了寛さんの言葉から。仕事だと思うから、背負った荷物が重くなる。遊びの登山だったら、いくら背負っても重いとは感じない。他人さんの親を背負ったら実に重いと感じるが、自分の母親だと重いとは感じない。思い軽いも、この私の心が決めるのである。人間とは、そんな不思議な動物である。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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