まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

六月の 風とは思えぬ 草の丈

2014年06月21日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は九州南部に停滞する梅雨前線の影響で雲が広がり、夜は雨が降るらしい。気温は21度から25度、湿度は87%から71%。風は2mから4mの東南東の風が少し。明日の22日は、前線や低気圧の影響で朝まで雨が降る見込みらしい。

 

 毎年のことだが、昨日はメールの嵐で嬉しい悲鳴があがった。Facebookからのお知らせは受けとらない設定にしてあるので、通常は30通くらいのメール受信なのだが、昨日は一気に330通にもなった。誕生日のお祝いが300通にもなったらしい。

 

 それにそれぞれのコメントを返すのだから、まさに嬉しい悲鳴である。

 

 今日も朝から雲がかかったまま。奥方のけいこばぁが、「梅をちぎるから草を刈ってよぉ~」と言うので、仕方なくオーバーオールに着替えて庭に出た。そこに二本の梅の木があるのだが、その下には草がいっぱい。足下がわからないから、梅の実が採れないのだという。

 

 少し前に、下側は刈り払ったのだが、上の部分が少しだけ残してあった。そこがちょうど梅の木の下になるらしい。ここは昔の田んぼの法面(岸)で急角度になっている。だから、ついつい、残してしまうのだ。

 

 だから、スパイク付きの長靴で、足をふんばってずり落ちないようにしながら刈り払うのだから重労働だ。朝は肌寒いと思ったのだが、流れるように汗が噴き出してきた。

 

 それでも30分ほどでさっぱりとした。草刈り機の入らないところは手刈りになる。

 

 梅の色づきがまだのようなので、弟のために残しておくことにした。弟は梅酒を作るらしいので青梅がいいということだ。

 

 作業が終わると、今日は休息日。シャワーを浴びて、缶ビールを飲んで読書をしたり、昼寝をしたりと骨休め。「一病息災」ということで、心臓をいたわりながら休みながら・・・。

 

 午後からは「英国士官レキの墓」の資料整理をやっていた。これを和綴じにする作業。「イギリス士官レキ研究会」も一段落。しばらく研究会は休会になるらしい。そこで今までの研究したものを資料集にまとめておくことにした。

 

 この表紙は和紙で自作したもの。それを市販のたこ糸で綴じてゆく。

 

 最後に「題箋」を貼り付けてできあがり。

 

 そろそろと、来月の京都研修の準備も始めなくては。と、云うことで、高速バスの予約も入れておいた。そんなこんなで、7月も予定が詰まってきたところ。

 

 今日の掲示板はこれ。「人の言葉は善意に取れ。その方が五倍も賢い」と云うシェークスピアの言葉から。ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)は、イギリスの劇作家で詩人。ストラトフォード・アポン・エイヴォンの生れ。エリザベス朝演劇の代表的な作家で、最も優れた英文学の作家とも言われている。人からかけられた言葉を、善意に取って、プラスに受けとめられるようにしていきたいものである。その言葉の真意はどうであれ、プラスに受けとめたほうが自分のためにもなる。人の言葉を悪く取ると、自分がイヤな思いをしてしまうもの。人の言葉を善く取ったほうが、自分のためにはいいのかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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