まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨晴れ間 アカディミックな 午後がある

2014年06月19日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 丸亀地方は高気圧に覆われて晴れていて、いっぺんに夏がきたかのように暑くなった。気温は17度から28度、湿度は94%から56%。風は2mから1mの西北西の風が少し。明日の20日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるが、午後からは南から湿った空気が流れ込むため、雲が広がりやすく雨の降る所がある見込みなんだとか。

 

 さて、今回もたくさんのミッションを抱えてやってきたが、そのメインは、この島の家の草刈り。昨日も書いたけれど、5月中旬に草刈りをしたのに、来て見れば元の木阿弥状態。

 

 こんな感じとか・・・。

 

 こんな感じとか・・・。これを朝の間の涼しいうちに・・・ということで作業開始。

 

 で、長い草を刈り払っておく。

 

 これで草が乾いて小さくなればすっきりとする。本当は、この草を集めて燃やしてしまえばいいのだが、こんな暑い日にはそれも面倒くさい。

 

 ミッション②は、この浄化槽の周辺に除草剤をまいて、草の根が浄化槽内に入らないようにする。ま、一回や二回では草の根の侵入は止められない。

 

 これを薄めてジョウロでかけておいた。結果次第で何度でも・・・。

 

 ミッション③は、前回修理したトイレの接続箇所で、部品の長さの違いから漏水が見つかったので、補修剤を用意してきたので、それで修理して漏水対策完了。

 

 ミッション④はこれ。裏庭に植えてくれてある梅の実の収穫。
 二月・三月花ざかり
 咲いた咲いたよ 梅の花
 うぐいす鳴いた春の日に
 たのしい時もゆめのうち

 五月・六月実がなれば
 枝からふるい落とされて
 きんじよの町へ持出され
 何升何合はかり売り。

 という歌にあるように、枝から梅の実をふるい落とすらしいが、これがなかなかうまく落ちてくれない。で、既に落ちている梅の実と、今回ふるい落とした梅の実が混じってしまってわからない。「えいやー」ということで、みんなまとめて拾ってしまった。

 

 ま、これと山の家にある梅の実を合わせたら一年分くらいにはなると思う・・・。

 

 ミッション⑤は、おまけなんだが、時期的にバッテリーが上がってしまった島の軽トラ。充電器で充電して修理完了。

 ほかに、おこたの片付け、多量のアブの侵入とその防除。洗濯・炊事・掃除もろもろ・・。

 

 やれやれ・・・というところに、突然のお客さん。弟のたっくんと、その長女のひとみさん・・・。なんでまた急に、突然に・・・。何の連絡もなく。

 

 今日の掲示板は軽めにこれ。「ころんだら、起きればよい。」というもの。ころんだら、起きればよい。 鬼塚喜八郎「失敗の履歴書」より。鬼塚喜八郎は、毎年新入社員を前にして、古代から近代へ引き継がれたスポーツマン精神の5か条を、いつも声高らかに読み上げていた。「そして、ここに新たな条項をひとつ、加えたい。」と云って、 
 「(第六条)
 スポーツマンは、ころんだら、起きればよい。 失敗しても成功するまでやればよい。」を、追加した。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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