グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

早朝鳥見 桃ノ木川

2011年12月04日 18時45分10秒 | バードウォッチング
今朝は桃ノ木川へ。

昨日までとは一転、青空が広がり気温も高めでしたが、風強し。小鳥の姿は少なめでした。

カルガモ Anas poecilorhyncha (奥はヒドリガモ)


ヒドリガモ Anas penelope


グリーンのアイシャドウがおしゃれ (^^)


コガモ Anas crecca


コサギ Egretta garzetta

脚は黒く、足の指が黄色いのが特徴です。


桃ノ木川で見つけた鳥(泉橋~竹橋2011.12.4
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、キジバト、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス


                     


昭和48年に煥乎堂から出版された「群馬の野鳥」(卯木達朗)と「群馬の蝶」(布施英明)から

カワウ
“鳴沢湖や利根川流域及びその周辺の湖沼に稀に飛来する”、“全県的に少ない”


アオサギ
“きわめて少なく各地の湖沼、河川にて稀にてみられる”


ツマグロヒョウモン
“群馬県でも・・・ごく僅かしか知られていない”、“ツマグロヒョウモンは偶産蝶で、今までは桐生市・太田市、藤岡市などで採集されただけである”


たった38年ほど前の本なのに、現在では信じられないようなことが書いてありますね。これから数十年後の身近な生き物も今とはガラリと変わってしまうのでしょうか? 



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