あけましておめでとうございます
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます
今年もよろしくお願いいたします
平成22年 元日
今朝は桃ノ木川で元旦鳥見
前橋の元旦の最低気温は-3.1℃(今季最低)でしたが、風がなかったので、それほど寒く感じませんでした。
ホオジロ
カワラヒワ
モズ
ジョウビタキ ♀
羽の色はオスの方が美しいと思いますが、可愛らしいのはメスですね(^^)
タシギ
川の流れの中の小さな中州で、4羽の群れが休んでいました
コガモ
カワウ
3月末に開催されるシンポジウムでカワウ被害対策について発表する予定なのですが、まだデータがまとまっていません・・・
コサギ
桃ノ木川で見つけた鳥(泉橋~竹橋 2010.1.1)
カイツブリ、カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、トビ、キジ、オオバン、タシギ、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今年は国連の定めた『国際生物多様性年』。
また、10月には名古屋で「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催されます。
COP10では世界から192の国と地域が集まり、2002年のCOP6(オランダ・ハーグ)で採択された「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という『2010年目標』の達成状況の評価とその後の目標の設定などについて議論される予定です。
国際生物多様性年スローガン
Biodiversity is life. Biodiversity is our life.
生物多様性、それはいのち 生物多様性、それは私たちの暮らし
COP10スローガン
Life in harmony,into the future
いのちの共生を、未来へ
地球には今まで5回の大絶滅期があったとされていますが、自然状態での絶滅には数万年から数十万年の時間がかかっており、絶滅速度は年に10~100種程度であったと考えられています。
これに対して1900年~1960年には1年に1種、1960年~1975年には1年に1,000種、1975年以降は1年に40,000種と、種の絶滅速度は急激に上昇し続けています。
生物多様性の危機の原因は主に3つあります。
①人間活動や開発による危機:人間の活動や開発が直接的にもたらした種の減少、絶滅、生態系の破壊、分断、劣化を通じた生息・生育空間の縮小、消失
②人間活動の縮小による危機:生活様式や産業構造の変化、人口減少など社会経済の変化に伴って自然に対する人間の働きかけが縮小撤退することによる里地里山などの環境の質の変化、種の減少や生息・生育状況の変化
③人間により持ち込まれたものによる危機:外来種など人為的に持ち込まれたものによる生態系のかく乱
2010年は生物多様性の保全、特に里山の重要性について、もう少し深く考える年にしたいと思います。
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます
今年もよろしくお願いいたします
平成22年 元日
今朝は桃ノ木川で元旦鳥見
前橋の元旦の最低気温は-3.1℃(今季最低)でしたが、風がなかったので、それほど寒く感じませんでした。
ホオジロ
カワラヒワ
モズ
ジョウビタキ ♀
羽の色はオスの方が美しいと思いますが、可愛らしいのはメスですね(^^)
タシギ
川の流れの中の小さな中州で、4羽の群れが休んでいました
コガモ
カワウ
3月末に開催されるシンポジウムでカワウ被害対策について発表する予定なのですが、まだデータがまとまっていません・・・
コサギ
桃ノ木川で見つけた鳥(泉橋~竹橋 2010.1.1)
カイツブリ、カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、トビ、キジ、オオバン、タシギ、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス
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今年は国連の定めた『国際生物多様性年』。
また、10月には名古屋で「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催されます。
COP10では世界から192の国と地域が集まり、2002年のCOP6(オランダ・ハーグ)で採択された「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という『2010年目標』の達成状況の評価とその後の目標の設定などについて議論される予定です。
国際生物多様性年スローガン
Biodiversity is life. Biodiversity is our life.
生物多様性、それはいのち 生物多様性、それは私たちの暮らし
COP10スローガン
Life in harmony,into the future
いのちの共生を、未来へ
地球には今まで5回の大絶滅期があったとされていますが、自然状態での絶滅には数万年から数十万年の時間がかかっており、絶滅速度は年に10~100種程度であったと考えられています。
これに対して1900年~1960年には1年に1種、1960年~1975年には1年に1,000種、1975年以降は1年に40,000種と、種の絶滅速度は急激に上昇し続けています。
生物多様性の危機の原因は主に3つあります。
①人間活動や開発による危機:人間の活動や開発が直接的にもたらした種の減少、絶滅、生態系の破壊、分断、劣化を通じた生息・生育空間の縮小、消失
②人間活動の縮小による危機:生活様式や産業構造の変化、人口減少など社会経済の変化に伴って自然に対する人間の働きかけが縮小撤退することによる里地里山などの環境の質の変化、種の減少や生息・生育状況の変化
③人間により持ち込まれたものによる危機:外来種など人為的に持ち込まれたものによる生態系のかく乱
2010年は生物多様性の保全、特に里山の重要性について、もう少し深く考える年にしたいと思います。