グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

週末鳥見

2009年11月28日 22時38分55秒 | バードウォッチング
今日の前橋の最高気温は16.6℃。風が少し吹きましたが、今日も暖かな一日でした。

朝、職場へ
金色のイチョウがとてもきれいです。


スズメ

スズメは身近な鳥№1ですね。現在(2008年)、日本全土の成鳥の個体数は約1,800万羽と推定されていますが、その数は1990年頃に比べ、20%~50%程度に減少したという研究があります。
スズメの絶滅を心配する必要は今のところありませんが、身近な生き物が、気が付いたら絶滅危惧種になっていた、 そんな例は過去にいくつもありましたよね。
スズメがメダカのようにならないとよいのですが・・・

スズメの個体数推定、およびスズメの個体数減少に関する情報 立教大学動物生態学研究室

ヒガラ

シジュウカラによく似ていますが、ひとまわり小型で、黒いネクタイ模様はありません。
また、寝ぐせのような頭の羽(冠羽)も特徴です。


午後は嶺公園へ
落ち葉の積もった遊歩道を、紅葉を眺めながら歩くのは、気持ちがよいですね




日だまりいたツマグロヒョウモン

もうすぐ12月だというのに、羽化したばかりのようなきれいな翅の個体でした。
ツマグロヒョウモンが群馬県内に定着したのは2001年頃と言われていますが、今では県平野部で普通に見られる蝶になり、県北部でも確認例が増えています。

カシラダカ


ヤブコウジの実

赤い実はとっても美味しそうに見えますが、鳥は来ていません。実は不味いのかな?

嶺公園で見つけた鳥(2009.11.28)
トビ、キジバト、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、シメ、ハシボソガラス