虎ノ門で小千谷

今年の夏、新潟で須坂屋のへぎ蕎麦を食べましたが。

なな、な～んと、我が世を忍ぶ仮の勤務地♪虎ノ門にその「須坂屋」が出店しておりました！

正確には須坂屋姉妹店木の実という名前のお店で、せっかくなのでランチに行って参りました。

さすがにランチでへぎ蕎麦は３～４人前設定らしいのでそれは無理！まぁ片木に乗っていない盛り蕎麦もフノリを使った独特な麺なので味わいは同じなので盛り蕎麦と丼物のランチセット８９０円で。

あの日食べたへぎ蕎麦とたぶん同じような味で、独特の風味があります、つけづゆも醤油の立ったものですが出汁はよく効いている感じで仕上げにそば湯を入れて飲んだら結構うまかったッス。

意外と侮れなかったのが♪セットの牛丼。

甘すぎず辛すぎず、ちょうど良い感じでしたねぇ～ただ週替わりで丼物は変わるようなので毎回牛丼があるのかどうかはちょっと不明です。

ま、基本的には夜の居酒屋設定の店のようでしたがたまに行くなら良いカモネ♪


ところで、ここでは書けない有ることで検査を先日受けて、疑惑発生から約２ヶ月。
万が一の場合は３ヶ月の強制入院……う～～ん、年末から新年と寒い時期に快適な暮らし＆労働無しは捨てがたかったけれど(^_^)vフト気がついた……ギター弾けないジャン！

で、本日、私、無実！無罪放免！

のりPは有罪＆執行猶予、へっへっへっへ、オレの勝ち～♪

さてっと、あとは季節のせいか逆流性食道炎のせいか、止まることのない咳の治療にまじめに行かないとな……。（草野さん、どうだったかなぁ……）

季節です。

鍋の季節がやってきた。

先日ついにカセットコンロが登場し、我が家の定番「常夜鍋」が今年最初の鍋だった。何が美味いって冬場はほうれん草と豚肉の常夜鍋が最高のメニューで、本当に名前の通り毎晩食べてもあきない。

今夜登場の「おでん」はちょっとした贅沢料理だ。

美味いマズイで言うならば手羽先や牛すじを入れたら実際に美味く成るのだろうけれど、おでんのような地域性が非常に高い食べ物の場合、自宅での「おでん」はできる限り「原理主義」で行きたいものだ。

他所のうまいおでんを食べたかったら外食すればよいのだ、自宅でのおでんはその家の伝統を継承しなくてはいけない、安易に他所の美味い物を取り入れてはいけないのだ。

なので、かたくなに我が家では「ちくわぶ」と「白い半片」は欠かせない、あとは薩摩揚げ、イカ巻き、ウインナー巻きがご飯のおかずとして存在する感じ、そしてデザート気分の大根、玉子、ジャガイモ。

ガンモはどういう扱いなんだろう……基本的にうまいスープを味わうための物かな。

そういえば、この週末区の祭りで骨密度測定をして年相応との答えをもらったのだが、なにしろ小魚なんていっさい食べないのに問題がないのはもしかしたら「薩摩揚げ」系の練り物が好きだからかな。

最近のいろんな簡易検査で血管やら骨やら、何をやっても「年相応」という答えがもらえる。

５３歳の若造は、それなりな平均的な男って言うことだ。

この若造は「明日を見て」生きている、毎日の積み重ねはもちろんだけど明日が来る、明日はもっと楽しいぜ♪って生きているのよ。（な、つもり）

今日を生きよう……グラスルーツの名曲だけどさ、今日は明日につながるんだよな。寝る時に朝が来ないかもしれないなんて思いたくないジャン？だって、まだたったの５３歳だぜ♪大好きなブルースの世界じゃ本当に若造だよ(^_^)v

少なくともあと２０年は遊ぶんだからね！

うん、練り物食ってがんばろうっと♪と、まぁ月曜だからこれくらい勢いを付けないと……ふへぇ(^_^;)

平和島競艇場イベント会場：くう快

大田ふれあいフェスタの競艇場イベントコーナーでラーメンをいただく。

蒲田駅西口で営業中の「くう快」がイベントに出店していた。（蒲田から蓮沼駅に抜ける道の中間地点くらい）

それは、あくまでイベントの出店だけれど大勢のスタッフをつれてやっているし、まぁ本気モードなんだろう。

発泡スチロールの丼で少なめだけれどラーメンは３００円で味玉が１００円、価格的には良心的かな♪

さて、実食！

麺は中太でほぼストレートだけれどかなり柔々、硬麺発注なんてできない状況だけれどあまりに柔らかい。スープは案の定とても関東豚骨とは言えないほどサラサラで、これは店でも同じだけどぐびぐび飲めるようなコレでは物足りない。表面には一応鶏油（チーユ）で覆われているが香りも癖もなくサラダ油のようだ♪

トッピングの味玉は異常とも思えるほど「甘い」そして「堅い」、薄くってサラサラのスープの中に入っているとやけに目立ってバランスが悪い。メンマは無味♪ほんとうに入れる意味がないほどに無味！

それでもコレはあくまで出店だから……と、思うでしょ？

麺に関しては別だけど、スープ以下ほぼ店で出している物を再現していました。

ってことは？

関東豚骨味を食べてみたいけれど、コッテリは苦手って人なら雰囲気を味わえるかもっていうレベルで、ガッツリ食べたいタイプには向かないな～な、★★☆☆☆（1,75）な感じでスタ(^^;)

大田ふれあいフェスタ

今日明日やるのね、今から行ってきます。

昔は家族でフリーマーケットとかやったんだよね～。

とりあえずビールのみに平和島公園かな。

しかし、京急…品川方面直通一時間に三本って…田舎か！

雑色：北海道らーめん楓

寒いからねぇ……京急雑色駅すぐ側北海道らーめん：楓で味噌ラーメンをいただく。

この店は数年前オープン当初に一度来たきりでちょっとご無沙汰でした。別に気に入らなかったわけではなく前回の評価もなかなか悪くなかったのですが「雑色商店街」自体さほど行く場所でもなく用事もなかったこと、また最近は「よし松」「遠州」となかなか面白い店を見付けたのでそちらに行ってしまうことが多かったせいで、なんとなく可もなく不可もなくのこの店に入らなかったのですが。

基本的に以前と大きな変化はなく味噌ラーメンとしては悪くないです。カレーに外れ無しというように「みそ味」にも比較的ハズレはないもので濃い薄いの好みや赤やら白やらの味噌の好みの違いこそあれ、よっぽどのことがなければ安心して食べられるのが味噌ラーメンですね。

ここ、楓の味噌はトロリクリーミータイプで急に寒くなった今日この頃なかなか良い感じに身体に染み渡ってくれます。尖った部分のないやさしいみそ味に看板にも大きく書かれている「さっぽろさがみ屋製麺」の黄色い太縮れ麺、味噌の王道という感じの麺でなかなか良いですね。

今回も生中を発注しましたが最近よくある350ccクラスの物よりやや大きめのジョッキな所も個人的には○です。

ビールのアテにトッピングされているチャーシュウやメンマ、海苔を食べるのですが……このトッピング部分がややいただけない(-_-)チャーシュウは印象に残らない感じ、うま味もないし個性もない、しょうがないので海苔で巻いて食べました。また、メンマに至っては妙に甘い液体風味……あまりメンマ増量はお勧めは出来ないです。

麺とスープ自体は良くマッチして悪くないだけにこのチャーシュウ＆メンマに関しては改善を求めたい所ですね。

なので、★★★☆☆（2.75）前回よりダウンです！

ところで。

昼ご飯には虎ノ門３６森ビル内の「清水」という居酒屋で「カツ煮定食」を食べました。まぁ、普通のカツ煮ですが実はカツ丼よりカツ煮の方が好きな私なので基本的には満足でした。ただねぇ……なんかの間違いなんでしょうがみそ汁が驚くほどぬるかった♪まぁ文句を言うってゆう方法もあったんですがねぇ、めんどくさいし、みそ汁はいつも最後の〆で飲み干すタイプなので今から温めなおしてもらってもしょうがないのでそのまま帰ってきました。

え？たただそれだけのことです。

昼カツ煮夜味噌ラーメン＆中生、ちょっと食い過ぎだなって思ったもので(^^;)

セッションまみれ♪

さすがに連ちゃんは参加者減少(^^;)

日曜のブルレス会場はPappy'sで参加者の半数以上がWBJとかぶっているんですもの～、そりゃ今週は参加者少なくったってしょうがないっつうものです。

今回、ドラムの方が常連で我がPBBのドラマーでもあるKenさんだけ、２時間半ほどのセッション全てのセットでたたいてもらって……Kenさん汗まみれ！「良い練習になった」と言ってくれたこと、また参加者からも後半「力」が抜けてきた感じで良い味になっていたとの評価でお許しいただくとして♪（ブルレスであまりたたけなかったからオッケーなんだとか）

昨夜は私も入れれば１３名の参加者で運の良いことに歌える人が５人、まぁ１曲だけ歌うとかも有りで。なので比較的少人数の参加者としてはドラム以外は組みやすかったですね。

ブルレスでは参加者が多すぎて早くから来ているのに１回しかできなかった、などという問題点もやや聞こえています。参加リストを観た時に感じたのはVo+Gtの人がかなりな人数（二桁）いたので「１セット２曲回し」との主催者発言は「やばいなぁ」とちょっと思いました。

例えばVo+Gtの人をセットに２人上げて、１セットでバッキングと歌と交代でやってもらうとか、割り切って全部１曲回しで数をこなすとかの選択肢も有ったんじゃないかと。１セットの為に長い時間待つより１曲歌ってしばらくしたらもう一回まわってきたとかの方が満足度は高いような感じがします。

なんて、何度も失敗しているWBJセット担当者ですので偉いことは言えないですけど(^^;)

そうそう、昨日はここでは書けないある用事で赤坂見附まで出かけました。その場所で「マッチョマン草野仁」やその息子を見かけたことはトップシークレットです♪（息子の嫁さん：ようこゼッターランドの方に会いたかったけど）

で、社長が溜池の老舗餅菓子屋「浅田屋」の豆大福を買ってきてくれました！１００年から１２０年の歴史はあるはずと言われながら、普通の町の餅菓子屋だったので資料が一切残っていない裏道の老舗です。

ここの豆大福はなんと言っても「餅」がしっかりしている！有名な岡埜栄泉は確かに美味いんですが私的にはあそこのは餅が「雪見だいふく」みたいにやわらかすぎてあまり好みではないですね。浅田屋のは「豆餅」や「ナマコの餅」を食べているような「餅を食った！」と実感させられる食感が良いです。もちろん、大量に入っているエンドウ豆も素敵！塩エンドウったら大好物中の大好物です、昔は縁日で塩エンドウを茹でて売っている店とかあったですけどねぇ……あぁ、豆かん食いてぇ～(-_-)

ブルース　セッション

ブルースレスリング残照

日曜の全日本ブルースレスリングの記念写真が手に入りました。

東京近郊の名だたるブルースマンが集結した、ものすごいクオリティ高い内容だったこと、またそれに参加できたことを今本当に「誇り」に思います。

私は３試合目に登場、８０年前のスチールボディのリゾネーターギターを駆使する「スライドギタリスト：ハブエさん」と味わい深いミシシッピサキソホン奏者「ハーピスト：ヒガシさん」が一緒と言うことでボーカルの私は試合の流れがモダンからロック系に成ってるからあえて泥っくさい５０年代シカゴスタイルでチャレンジ。

もちろん、参加者がものすごいメンバーというのは解っているので絶対に失敗はできない！この良い流れをどたばたフニャフニャした演奏で断ち切りたくないの一心で間違いのない選曲「I'm Ready」「Sweet Home Chicago（スローバージョン）」を。
ドラムは元モントのマスターさん、もう一人のギターは妖怪さん、ベースはケンシチさん、キーボードに武ちゃん。

あえて恥ずかしくもなく言わせてもらえば♪良い出来だったかなと。

その一番の原因は！

この初使用のエピフォン・カジノでソロをとるのが心配だったので歌とバッキングに専念したことが成功の秘訣だったかも？
さほどギターソロ命！のタイプではなく、良いソロイストのバックを付けることが好きな根っからのマイティ・ジョーヤング気質♪

試合終了後、元モントのマスターさんからすごく何回もほめられた～！「俺の好きなタイプだよ！良かったよ」ってね。

ちなみに、私の写真はマサさんが写っていると言うことはラストの試合だな。

新宿：王ろじ

新宿で大正１０年からやっているそうなのよ、な「王ろじ」でカツサンドをいただく。

トンカツという呼び方を発明したとの噂の店、ちょっと変わった名前の由来は「路地裏の王様」なんだとか、メニューの主はトンカツのセット、とん丼というカツカレー丼、とんサンドウイッチというカツサンドで成り立っている。客もほぼそれしか頼まない、たまにエビフライとかたのむ人もいるけれど「ビーフカレー」を頼んでいる人に出会ったことがない♪

カツサンドのイメージとしたら「トースト」した食パンにソースドブ付けのトンカツをキャベツともにはさみという感じ。考えてみたらトーストと豚カツのダブルクリスピー、ところが王ろじでは食パンは「蒸した」常態で作られる。

若干耳も残った温められた食パンで揚げたてのトンカツが挟み込まれている……ロースではなさそうだけれど若干叩いて肉の繊維はほぐれた常態、一瞬ミルカツかとも思うような柔らかい食感だ。酸味のあるソースと多めのキャベツ、バランスはすこぶる良い、熱く揚げたてのカツは暖かい食パンと完全にフィットして言ってみれば「直接トンカツを手づかみで食べる」感覚。

長崎の方に豚の角煮を中華まんの皮で挟み込んで食べる料理があるが、それに似た感じか、それよりもっと密着した感じだ。

これが日本橋や銀座のカツサンドだとそこまで密着させず「空気感」を持たせ、すこし素っ気ない感じを演出する。まるで、田舎に帰って実家の母親に作らせたような湿り気の多いカツサンドは新宿、それも大正期の新宿という田舎のカツサンドな風情だ。

もちろん、どちらが良いということではなくモダンで都会な山手線東側のカツサンド、キレがよく多めにマスタードを効かせ背広にソフト帽で食べるようなカツサンドも素敵だし、割烹着姿ののふっくらとした母親の手で作ったような柔らかく温かい田舎新宿のカツサンドもじつに美味かった。

しかし、カツサンドを食べるなら「ビール」は絶対に！絶対に欠かせないと思うのだがいかがなものだろう？

カツサンドを食べる人間の前にビールがないなんて「あり得なくない？」なここ最近の私なのだ～♪

日曜のあれやこれや

内容の濃い日曜を過ごしました。

良いことです！若いって素晴らしい……若くないか？

まずは新宿に行きました、昼ご飯に大正１０年創業のトンカツ屋（この豚カツという言葉を発明した店です）に行ってビール＆カツサンド……ふぅ～満腹、これに関しては後日！

その店のすぐ側にあるのが新宿ピカデリー、映画の日ですから近所をぼちぼち散歩なんてしてられますか♪良い若い者が……だから若くないだろって？
少々しょうもない映画だって１０００円なら財布に納得させることも出来るという物です。

その財布に一文もなくなってしまって、その場限りのギャンブルで人生をダメにしてしまう男達が大量に出てくる映画「カイジ」を観ました。

深夜アニメでずっと観ていたのでストーリーはわかっています、あとは原作の雰囲気がどれだけ出せているか。この作者はマンガ自体上手な人ではなく荒っぽい所がなかなか魅力で、アニメの方も雰囲気充分でしたから、いわゆる綺麗な顔の「藤原竜也」がどれだけ人間のクズっぷりを演じてくれるか♪

結果としては１０００円の価値は充分にあり！もちろん日テレが係わっている映画ですから来年の今頃には地上波放送されるでしょう、原作が好きな人でなければその時まで待っても問題なし。

ただ、アニメの時はカイジ側に心が振れて居たのですが実写版では何故か悪徳金融業者の言い分の方が頷ける自分(^^;)
だって、言い訳ばっかり！逃げ口上ばっかり！一攫千金しか考えていない！クズでしょって悪徳金融業の方がはるかに正しいことを言ってしまうのよこの映画。

ま、観る側にクズの主人公達をヒーローに見せないようにする演出が含まれていたのかもね。

さて見終わってそのままお茶の水イシバシに移動して♪例のカジノ……ギャンブルじゃないよ～♪クズじゃないよ～♪……を引き取って錦糸町に！（ある意味クズの多い町だけどさ）

錦糸町の雑居ビル７階は、夕べは熱かった！そして暑かった！さらに厚かった！

燃え上がるようなバトルロワイヤル！爆音のギター！うなりを上げるハープ！平均年齢はおそらく４０代半ば？暑苦しいときっとあちこちで言われていそうなブルースレスラー達が強烈にぶ厚いサウンドを繰り広げたブルースレスリング！

イマイチ「なぜに、レスリング？」な疑問符が付いていたものの終わってしまえば妙なリングネームで呼ばれた親父達（私はユセフＧＳトルコ）が良い味出して、しかも凄くハイレベルな演奏を繰り広げたと♪（もちろん自分自身も含めてね）

その日始めて音を出した「エピフォン：カジノ」も予想以上に良い感じで渋さのかけらもない「いつまでも小僧な気分」の私にほんの少しだけブルースな雰囲気を与えてくれた「飴色の憎い奴」……フフン、結構可愛いじゃぁねぇか(^_^)v

で、うっかり終わるまでビールと焼酎のみで食事をしていなかった為、土砂降りのJR蒲田駅前２３時、１３０円均一回転寿司で生ビールと寿司５皿という愚挙！

若いって素晴らしい！文句あっか～～♪

とりあえず

緑内障の可能性は低そうか？

相変わらず、膜がかかったみたいになるけど。