名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

究極の逆詐欺 カッコイイ こういう人間に私はなりたい。

2024-06-30 | グルメ 


メニューには

 11個定食・・980円 

と記されている。

迷わず
11個定食・・ご飯中盛・・
を注文

約15~20分位待つ・・

巨大な唐揚げタワーが運ばれてきた・・・



何たる事ぞ・・・・

14個位乗っている。

 逆詐欺だ!!!!! 

 ご飯は中盛を頼んだのだが・・・



茶碗3杯くらいの量である。

どうも見ても大盛である。



逆詐欺だ!!!!!



量が多い分、味が劣るかも・・・

少し疑いながら唐揚げを口に入れた。

 美味い 

これぞ・・洋食系の料理人が造る
プロの味だ・・

まさに・・逆詐欺だ!!!!



唐揚げ評論家の私もさすがに完食は不可能。

50円払うと持ち帰り用のパックが
用意されている。

 これぞ、逆詐欺の確信犯 

半分は持ち帰った・・・





この店の経営者の言葉・・・

 敢えて宣伝はしないが・・
この店の料理はすべて表示より量が多い。

 お客さんを裏切るようなことはしたくない 



世の中には、自画自賛ばかりしていて
実績が伴わない輩も存在する。

このようなタイプの人間は
都合が悪くなると
満面の笑みを浮かべて
愛想よく笑って誤魔化す。

そのような人間には近寄りたくない・・



この店の大将は粋なサービス精神あるのみ。

「実績」のみで信頼を得ている。
黙って自分の美意識を貫いている。

自画自賛や精神論は口にしない。

このような人柄こそ
信頼するに足る人間でであると感じる。



 逆詐欺師  

こういう生き方を私も目指す。














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善人の不幸は根が深い

2024-06-28 | 宗教


善人は不運になりやすい。

これ即ち、「 霊的因果 」である。

ただし・・・

この要素は、仏教で説かれている、
「 因果報応 」とは、別物であり、
その辺をハッきり区別する必要がある。
 
 清く正しく徳を積む
されど、貧困と不運の連続 

この落とし穴に落ちた人を
多く見てきました。

この落とし穴にはまる人には、
共通することがあります。

1・・真面目。
2・・正義感が強い。
3・・責任感が強い。
4・・親切心が強い。
5・・弱者に対して優しい。
6・・老人を労わる。
7・・愛情深く人情もろい。

8・・自動車事故をよく起こす。
9・・腰が弱い。(腰痛)
10・・食べ物に好き嫌いが多い。
11・・マルチ商法に狙われやすい。
(綺麗事を並べ、顧客の連鎖的な拡大を図る商売)
12・・騙されることが多い。
13・・宝くじをよく買う。



この12項目のうち、当てはまる項目が多い人ほど、
「 落とし穴」に嵌り易い。

この12項目のなかで、
8~12は別として、

1~7 の項目を満たす者は、
一般論で言う、 「 善人 」であるといえる。

にも関わらず、必ずしも幸運とはいえない。
このような人でも生涯、
不運の連続という事もよくある。

このような人間は、
 善行を積む、「 善人 」であるはずです。

どうして
落とし穴意に嵌ったり、不運に襲われ易いのか?

   

ここで、再び親鸞様のお言葉・・・

 

善人なほもて往生をとぐ、
いはんや悪人をや。

しかるを世の人つねにいはく、
「悪人なほ往生す、いかにいはんや善人をや」。

この条、一旦そのいわれあるに似たれども、
本願他力の意趣に背けり。



・・・・・・・・・・・・・・

親鸞がいう、 善人・悪人 の定義
をハッきりさせておかねばなりません。

親鸞のいう、「 善人 」とは?

「 善行を重ねると、
往生すると信じているひと 」

( 往生=死後安楽な清浄真実の 世界に生れること )



「 善行を重ねると仏に
近づくことが出来ると信じているひと」



親鸞のいう「 悪人 」とは?
自分の善行に溺れていないひと。
自分の行った、一つ一つの善行に捉われていないひと。



ここで、親鸞の言いたかったことは、

「 善人より、悪人のほうが救われる。
悪人だから救われるのではなく、
悪人のほうが救われるにふさわしい
心の状態になりやすい 」

という事なのです。

そういう意味で「良い人」の不幸は、
深い根があるのです。

即ち、善人であるが故に、
素直な心境になる事が出来ない。

自称・善人の意識のなかには、
強い信念が刻み込まれている。

「自分は善い行いを積み重ねているから、
それは必ず自分に戻ってくる・・」

これは、決して間違った信念ではありません。

これこそ、仏教の「 因果報応 」なのです。

この自覚は、
人類レベルでは大きな意義のある真理です。

全ての人間がこのことを意識して行動するなら、
争いも、略奪も、暴力も
根絶することが可能となるでしょう・・・



私は、仏教の教義を否定する訳れはありません。

しかしながら、個人の運命を、
これのみで説明する
事には無理があるのです。

皮肉な事に・・・

徳を積む・・
因果応報・・・

その信念の裏側には、
「 傲慢 」
という二文字が隠れている。

自分が善人であるという自覚は、
言葉を変えれば、
「 自力の善に誇りを持っている 」
という事。

この「誇り」が、特権意識となり、
自称・・「偉い先生」を輩出する。

ごくまれな例外を除いて、
多くの場合、
宗教団体とは「偉い先生養成機関」である。



これだけ善行を成したのだから、
自分は救われる資格があると
良い事が帰って来て当然であるという考えに偏り、
自分が成した
一善、一善を心のなかで、誇るようになる。

その、「 自信 」とは、
「 素直で、謙虚な心の姿勢 」と
相反する性質をもつ。

善人の持つ特有の
「 誇り 」と「 自信 」が、
謙虚さを失ってしまう
大きな要因となってしまうのです。

彼の内面にある、「 善人の誇り 」が、
「 因果報応 」
の絶対原則にフタをしている。

その結果、霊的因果に飲み込まれ、
振り回され、
悪い連鎖を助長している。

形の上での‘ 善 ‘に捉われているうちは、
 本質を見ることはできない。

本質とは、人間のホントウの姿。
生命のホントウの姿。

全ての人間のは、神の分霊、仏の分身
人間は、神によって生かされている・・・
全ての人間の内に神・仏は存在する。

これこそが、「 ホントウの姿 」なのです。

この心境を音にしたのが、

 南無阿弥陀仏 

( 悪あがきしません、お任せします)



キリスト教では、

 アーメン 

 ヘブライ語で
 「 まことに、ほんとうに 」
という意味。




ウサギ講では・・

 ココ掘れワン!!ワン!! 
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何かの祟り?

2024-06-22 | 出来事


今まで多くの人から悩み事の相談を受けました。
多くの成果を上げました。

でも、このブログでは例え匿名・仮名であっても、
その内容は本人の承諾を得ない限り
公表したことはありません。

今回は、本人から承諾を頂きましたので
公表させて頂きます。

30代、独身女性Yさん・・からの相談・・
お逢いしたのは、4年前の11月・・・

Yさんは深刻な顔をして私に問うた・・



今年になって悪いことが連続しています・・
家族問題・・
友人関係でのトラブル・・・
仕事上のトラブル・・
車の運転中、交通トラブル、
何となく体調が悪い・・
些細ではあるが、金銭的トラブル・・
悪い夢をよく見る・・
連続して起きる小さな怪我・・

ウサギ様・・・
どうして??どうして・・
悪い事が重なるのでしぅようか??
今年になってから良くない事の連続・・

年回り???
名前が悪い??家相???
方位の良し悪し??
何かの暗示??

毎日いろいろ考えています・・・

 ひょっとしたら・・何かの祟りでしょうか?

 霊障??でしょうか???(霊的要素で起きる障害)



私は、原因が即座に観えました・・

(観えるとは・・何かを強く感じて・・それに確信を持つこと)

私は低い声で、力強い口調で答えました・・・


 それは・・偶然です・・  

Yさんは不思議像な表情で私の見つめました・・

  私は更に続けました・・・

霊能者や拝み屋さんに相談したら、
必ず何か最もらしい事を言うでしょう・・

「あなたの心掛けが悪いから」・・とか
「あなたの背後に何か見える」とか・・

不安な心境のときは、
何の根拠もない回答でも
自信満々な態度で
「何々が原因だ!!!」・・・と断言されたら、
その内容を精査することもなく、
信じてしまう・・・

宗教屋さんはや、スピリチュアル屋さん、
占い師などの面々は、
偶然に起きる現象に対して、全てに意味を求める・・・
全てを説明する・・・

これは、徒労です。

必然と、偶然を見分ける知恵と勇気を失うと、

変える事の出来るもの」・・未来

「変える事のできないもの」・・過去

この二つの境界が曖昧になります。

そういう「心に隙間に」
悪い人間が付け込んで来る。
更に言うなら・・

「悪い人間」に付け込まれるだけでなく・・
「悪い霊」に付け込まれる・・・

「悪霊」とは・・・人間の心が創り出した
「影」のようなもの、
「心の影」です・・

影は実在ではないが・・・
不思議な事に、「個性を持つ独立した実体」のように
独り歩きする。

霊感??とは非科学的な言葉であり
「文学」の世界の言葉です・・

霊感・・と言う言葉を使う事は、
恥ずかしいことですが・・
恥を顧みず、
敢えて、この場合・・「霊感」という言葉を使います・・

私の「霊感」(霊感みたいな技)
で感じることを率直に申し上げます・・・

いまの貴女に・・霊障・祟り・・
などと言った要素は一切感じません!!!

念のために申し上げますが・・
私は・・同じ言葉を、誰に対しても、
どんな場所に於いても、オームのように
繰り返しているのではありません。

ごく稀に、例外的、奇跡的な事ですが・・
確率で言えば・・100件の内2~3件・・
霊が関係している事も確かにあります・・・

方位、年回り、家相、
そのような悪い要素も一切感じません。

 悪い事が続くと、不安になり、
何かの障りではないかと疑う・・

 良い事が連続すると・・
気が大きくなり、この状態がいつまでも、
永遠に継続すると言う妄想を描く・・

 急にお金が入って来ると・・
これからも金運は続くだろう・・という錯覚に陥り、
笑って浮かれる・・

 悪い事が起きれば・・・
「目に見えない何か」に原因をもとめ・・
すがる思いで神頼み・・

 良い事が続けば・・・
調子に乗り・・危機管理意識を忘れる。

肝心なのは・・・

目先の浮き沈みに右往左往しない
心の余裕

貴女に申し上げます。

今の貴女がやるべきことは・・

魔物だろうが・・悪霊だろうが・・
どこからでも掛かって来い!!!!

・・・と・・宣言することです・・・・

私と会って話した数カ月あと・
Yさんは奇跡を見ました・・

彼女の頭上に・・強い光が差しました・・・

そして、奇跡のようなことが起きました。
事実ですが・・
嘘みたいな話ですから、
内容は書けません・・・

厳密に言えば・・奇跡ではなく・・・

 本当の自分を取り戻した 

が・・・適切な表現であると感じます。

進め!! 進め!!  果敢に進め!!!

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時流を知る最高の資料

2024-06-18 | 金融




マスコミの流す情報を追いかけても、
社会のや経済の実態は分からない。

マスコミの流す情報は印象操作が多い。

根拠のない憶測や、
東洋の大国擁護の為のウソも多い。



若い頃は多くの本を読んだ。

最近は一切と言っていいほど本を読んでいない。



だだ、一つだけ熟読している本がある。

 会社四季報 

この本を読めば、企業の収益を通して、
市場動向、世情・・
産業の動向を知ることが出来る。

お金の流れ(企業収益)の変動を観れば、
社会構造全体が見える。



まさに・・・

完成度の高い  虎の幕 



数値は嘘をつかない。

この本に記された数字には
原則として、嘘はない。

この本に書かれた解説は
原則として、
感情論や、希望的観測を含まない。



私の能力では、全部目を通すには、
通算72時間要する。

意味が分からない部分があっても、
とりあえず目を通す。

 現状把握 

 現状分析 

これが全ての基本であると思う。



この本の全ページに目を通すことが、
偽善活動をして行くうえで、
私に課せられた修行であると思っている。

勝たねばならぬ・・・・


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ウサギ講の目指すもの。

2024-06-17 | 宗教


「 太陽は明るい 」
「 炎は熱い 」
「 氷は冷たい 」

当然の事です。
別に「 信じる 」必用などありません。

「 太陽は明るい事を信じます 」
「 炎は熱いという事を信じます 」
「 氷は冷たいと信じます 」

もし、こんな事をいう人がいたら、その人は、
太陽も、火も、氷も・・見た事も体感したこと
もない人でしょう。

これ即ち、腹の底では信じていないのに、
「 信じるべきだ 」
と自分に対して言い聞かせている事になる。

太陽を見た事がない人が
もしいたとするなら、その人は、
「 私は太陽を信じます 」
という言葉を使うことが適切です。



「 神を信じる 」 
私はこの言葉を使いません。

「徳を積む」・・
この言葉も使いません。

私の場合、この言葉を使うことに
大きな恥じらいを感じるからです。

そういう意味で、
日本古来の神道は素晴らしいと感じます。

神道は教義を持たないからです。



真の宗教の目指すものは、
「 信じる 」ことでは無く。

「 自分の内に宿る永遠の生命 」
を実感することであると思います。



 永遠の生命  

こそが、神の分霊であり、
仏の化身であると感じます。



「 信じる 」を超越した人こそが、
真の宗教家であると思う。

即ち、神を信じる・・信じない・・
そんなことは、どうでもよい事であると思う。

現に、無神論者のなかにも
「 自分の内に宿る永遠の生命 」
を自覚する偉大な人間は多く存在する。



故に、真に偉大な人は
「信じる努力をしていないごく普通の人間」
であると感じます。



そう云う私も、
幾重にも重なる皮を剥がしてみたら、
実は「信じようと努力している」
人間であるかも知れない・・

自問自答しながら生きています。



ウサギ講の目指すものは、
「 神仏を信じる 」
という言葉を忘れることです。

同時に「徳を積む」という言葉を
忘れることです。

皮肉なことに・・・

宗教団体は、 
「神仏を信じる努力をする偉い先生」
を多く排出する。
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意味など求めない・・

2024-06-16 | 宗教


単純な宗教屋さん,
貪欲なスピリチャル
関係者は言います・・・

 善行せよ、徳を積め!! 

天に宝を蓄えれば、
運命が好転する。



巻向山のウサギ仙人

  謹んで申し上げます。



行為が人の運命を作るのではない!!!



 行為の前提(心の方向性)が運命を決める 

親切・・善行・・愛行・・慈善・・笑顔・・

その前提(動機)が、コンプレックスであったり、
トラウマが原因である場合も多い。

親切・・善行・・笑顔・・・優しさ・・

素晴らしい事ではあるが、
一皮めくれば、
その正体は

自己顕示欲・・
支配欲・・・
依存症・・
現実逃避・・

で・・
あっありすることもよくある。



人間の深層心理は千差万別であり、
奇怪過ぎる。

幼い頃から、気が優しく、親孝行で愛深い人間が、
成人したころ、親を憎み出し・・
惨殺したという事件もある。

これは・・・まさしく・・
      
常に善い子を演じざるを得ない状況のなかで、
親からの「誘導・圧力・支配」への忖度。

この負の感情の蓄積が自我の形成の段階で、
攻撃に転じ、爆発。
     


親孝行は最大の美徳・・・
これは真実ですが。

その「美徳」を行う前提(動機)
が肝心なことである。

行為だけに価値を求める固まった心の方向性は、
自分が支配できる人間に対して
「脅し」「誘導」という方法を無意識の内に行なう。

「愛情という名のオブラートで包まれた支配欲」
「教義と云う名の傲慢」



これが一番怖い・・

この魔物は支配下にある人間の自由意志を押し殺す。

その反動はいつか、
何らかの形で爆発して表に出る。

魔物を呪文で封印して逃げ続ければ、
魔物は肥大化し続ける。

臭いもの蓋をしても解決にはならない。
この魔物と向きあって相撲をとらねば前に進まない。

結果的に魔物と和解するまでは
魔物は消えない。

魔物と和解する為の第一課題は、

魔物の正体を見極めることである。



「優しさ」の正体が
共嗜癖(きょうしへき)
であることもよくある。

この場合、必ず不幸を引き寄せる。

不幸とは・・
自分に不利な選択を何度も繰り返すこと。 

共嗜癖とは、自分と特定の相手が、
その関係性に過剰に依存している状態。

「人間関係に囚われている関係」
への依存状態を意味する。



宗教系の自称・ベテランカウンセラーの中には・・
「 共嗜癖 」「共依存」
という言葉すら知らな人も存在する。

それ故に傲慢な宗教屋さんは危ない。

以前、付き合いのあった
ある偉い宗教の先生・・・

心理学も勉強していると自称して
カウンセリングを行っいるお方ですが、

この御方に、「共依存」
という言葉を出したら、
「 なんですか? それ? 」と・・
言われました。

耳を疑いました・・
何ともお粗末な・・・

雑学程度に近代心理学を齧った者なら、
分かり切っているお話しです。

この御方は、
年間、数百冊以上の本を読んでいるとのことですが、
たぶん・・・数百冊の本の中から、
「自分の知っている
言葉のみを探し続けている。」
と推測しています。



すばらし!!! あなた慈悲深い!! 
あなたは徳の高い人だ!!

彼方は神から選ばれた存在だ・・

必ず神様が願いを叶えてくださる。
貴方は、天に宝を積んでいる・・

持ち上げて煽てる。

その場は甘い蜜でも、
甘い耳障りの良い言葉を無条件に信じると、
何時まで経っても堂々巡りとなる。



行為に意味などない・・
自分行った善行に意味などない。

それでも・・

 目の前で苦しんでいる人がいたら助ける 

善行に意味など求めない・・
見返りなど信じない・・・

この「心の方向性」のみに意義がある。

 この「心の方向性」こそが、

人間が万物の霊長たる所以であり、
神が人間に与えた
 特権である 



 神様は万人に対して公平です。

見返りを求めるような取引には応じません。
運命はその人の選択の自由であり、
神様が饅頭を持ってきた人のみに
エコヒイキしたりはしません。

自分の行為の前提と、
自分の内に潜む、潜在的な特性を
勇気を持って抉り出す。。

これに成功した者のみが
左右に揺れる振り子の重りを、ピタリと止め、
真上に跳ね上がることができる。

恐れるべからず!!

心配無用  必ず勝てる!!!

勝たねばならぬ・・・








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ウドンにコシなど必要ない

2024-06-11 | グルメ 




昔、タモリさんが吐いた言葉、

 ウドンにコシなど必要ない 

若い頃は、
サッパリ意味が分からなかった。



茹で過ぎた柔らかいウドンの方
が美味しいと云う意味???

コシがあるウドンの方が美味しいに
決まっているじぁないか・・・

と思っていた・・・



50才過ぎた頃、意味が分かって来た。



コシのあるウドンは

「麺と汁が分離している」


コシのないウドンは、

「麺に汁が浸透して、麺と汁が一体化している」



ウドンの王道は
「コシのないウドン」・・・
と思えて来た・・

 確かに美味しい。

今日は奮発して贅沢ランチ、
コシのないウドンに
天麩羅2品トッピング。

食べながら呟いた・・・

 うどんにコシなど必要ない 
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何事にも波がある。

2024-06-09 | 思う事


成功の秘訣・・

 事業や仕事が好調な時こそ
危機感を持つ 



何事にも波がある。

事業が好調なとき、
何をやっても上手く行く。

事業が不調なとき、
何をやっても裏目に出る。

事業や仕事の
好調・不調の波は無作為にやって来る。

「波」の背景に精神性は関与しない。



成功の秘訣とは、

 無作為に襲来する
「波」に左右されない体制を築くこと 

その為に必要な心構えとは、

「好調の波に乗ったとき、上手く行ったとき、
油断しない。」

 好調な状態がいつまでも続くハズがない

冷静に状況分析して、
起こり得る危険性を想定して、それに備える。



よくありそうな話・・

 Ⅹ君・・思い付きで、
ベンチャー企業を始める。

 幸運にも、大当たりする。
売り上げ好調、夢が膨らむ。

 事業を拡大して、支店を作る。
売り上げ好調、更に夢が膨らむ。

 このまま拡大し続ける・・
と云う妄想に取り憑かれる。

 自分は経営センスがある!!!と思い込む 

こうなると、誰の意見や助言も耳に入らなくなる。

 勢いに乗って、3個目の支店を作る。

 事業は急速に拡大しているような雰囲気になる。
(その根拠はない)

 売り上げや利益率、労働分配率、
などの正確な把握や分析を怠る。

 経営判断は、
思い付きと独断で行い、
損益計算を怠る。
(ドンぶり勘定・大風呂敷)

 気分は有能な青年実業家・・ 

  儲かっているような「雰囲気」で
2~3年経過



 少しづつ売り上げが減少し始める・・・

 このとき、
はじめて事業の損益計算を行い、
経理内容を分析する。

この時点で、もう手遅れに近い状況に追い込まれている。

 3か所の支店のなかで、
確実な利益を出している支店は
1か所のみであることが判明する。

あとの1か所は赤字、
もう一か所は赤字ギリギリのラインであることが判明する・・



このまま事業を継続すると全ての
部門が赤字になってしまう。



Ⅹ君・・全てを清算して、廃業、
看板を下ろす。



収支は最善でも ±0 ・・・
最後は何も残らない・・・

最悪で・・マイナス決算となる。

 

Ⅹ君・・
安月給でも地道に働いていたら
安定的な生活ができた。

サラリーマンの方が安定的な生活を送り、
資産を確保することができただろう・・



X君・・それでも生涯言い続ける・・

「私は、かつて実業家として成功した」

「私は経営の才能がある」

そして、また同じような失敗をを繰り返す。



・・Ⅹ君・・
好調な時こそ危機感を持ち、
冷静な現状分析をしたいたなら、
ベンチャー企業の勝利者
となっていかも知れない。

X君に欠けていたことは、

 現状分析 

 危機管理 

 自己分析 



成功の秘訣・・

 事業や仕事が好調な時こそ危機感を持つ 

 好調なときこそ意識的に温度を下げて、現状分析する 

 好調な時こそ、反対意見に耳を傾ける  



 弱い時こそ強いのだ 











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経営センスがある????

2024-06-08 | 思う事


経済的成功者に共通する事。

 成功者は出費を把握している。



逆に、何をやっても上手く行かず
貧乏になってゆく人に共通する事。

 収入ばかりに目を向けて、
出費を把握していない。

もし、こういうタイプの人間が
経営者となったら、
先は見えている。

これは経営哲学とか、センスとか・・
理念とか・・

それ以前のお話として、
一番肝心なことが欠けている。



以前、自営業をしていたとき、
知り合いだった人に、
Aさんと言う人がいました。

Aさんは電気工事の自営業をやっていた。

Aさんの仕事、以前は好調で
多くの利益を上げていた。

当時30歳・妻子アリ
Aさんは30年ローンで、
約2千5百万円の家を買った。

そのあと、風向き変り、
一転して赤字経営となった。



Aさんの家計は苦しくなった。



先行の事を考えると何とかしなければいけない。
Aさんの顔つきは日に日に深刻になって行った・・



 私はAさんに質問した・・ 

 毎月の支出を正確に記録してますか??

 Aさん答えて・・・

いえ、今は正確に把握していません。
帳簿も適当に書いています。

事業収益も赤字になるので、
所得税も非課税です。

どうせ赤字経営で非課税なら・・
正確に帳簿を付けるのも
無駄に思えて来ました。

確定申告のときも適当な数値を
入れて申請しています。

税務署の査察が入ったとしても、
ウソ偽りのない、
正真正銘、「赤字」である。

「ない金は・・いくら叩いても・・無い」
「ある意味怖いもの無し」
税務署に追及されても
構わない・・



彼の回答を聞いて、
彼の5年後の未来が見えた・・・

私は思った・・

可哀そうだが・この男・ダメだ・・・



経済的成功とは、
才能とか、人格とか、理念とか・・・
それだけで勝敗は決まらない。

それ以前に絶対的に必要な要素とは、

 帳簿を付ける堅実な習慣 

  地道な分析 



余程、優秀な右腕がいない限り・・
この基本を守っていない者が、

いくらご立派なは理屈並べたとしても、
成功は不可能。

もし、まぐれ当たりに、
一時的に成功したとしても、
「基本」が出来ていない者は、
風向きが変われば一転して貧乏に
転落する危険性を内在する。

    

以前、奇怪な人物に知り合ったことがある。

この人物は、常々、

  私は経営センスがある 

 私の事業に対して金は出しても、口は出すな 

 私は松下幸之助さんの経営哲学を学んでいる 

と・・・いつも豪語していた。

そこまで言うなら・・・

このお方、自分に余程の自信があるのだろうと思い、
ある程度期待していました。。

にも関わらず・・

この御方が企画する事業は何をやっても赤字。

出資者に対して、
「大きく前進しました!!」とか・・
意味不明な説明に終始しする。

そのあとは、
美談を語り話を逸す。

最後は笑って誤魔化す。

収支報告もできない。



この男の言動や、周囲の証言の
断片を繋ぎ合わせると・・

この御方・・

 正確な帳簿を付けていない。

 何事も丼勘定で損益計算をしていない。  

 収入のみ見ていて、正確な支出を把握していない。

  正確な顧客名簿すら作成していない。




私が思うに・・・

A君の場合、
自己資産で運営する個人事業主であるがら、
良くも悪くも自己責任である。

「自称・経営センスがある」
男の場合、
人様から出資を募って事業を
運営している人間である。

1円単位で帳簿を付ける責務がある。

それ故に、
「自分の問題」では済まされない。

このような無責任な楽観主義者は、

 深く関わってはいけない人物 

と思います。


もちろん・・この男とは縁を切りました。

もし、このような人間に深く関わると
痛い目に遭います。

ご用心あれ、















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