名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

よく疑ってから判断してください

2024-07-18 | 思う事


詐欺師は必ず言います

  私を信用してください 

この言葉はあくまでも、
相手が発する一方的な主張です。

「その言葉」で信用すると痛い目に遭います。



清廉潔白で善良な人間も・・

 私を信用して下さい

・・・と言います。

もし仮に、本当に
純粋で清廉潔白なひとであったとしても、

「信用」とは別問題です・・・

右脳のみで物事を判断する
右脳癖であったり・・

社会経験に乏しい世間知らずであったり・・

何でも笑って誤魔化すだけの、
ただ単に「単純なひと」・・
である可能性もあります。



私には経営センスがあります!!!
(ならば、今現在は富裕層??)

私は以前、
事業で大成功した実績があります!!
(いま現在はどうなの???)

私は以前、一流企業の社員でした!!
(ならば、どうして・・
そんな立派な会社を辞めたの???)



自分の意能力を・・
自画自賛するひとも存在します。

これも同様です。

自画自賛とは・・
多くの場合、
「自己満足」の押し売りです。

自画自賛を「プラス思考」と思っている輩も存在します。

「自己満足・思い込み」
これは、
「客観的な実績」とは別物です。

概して、実力や実績がある人ほど、
自画自賛をしません。

中身の濃い人間は、
黙っていても、周囲は一目置くものです。



どちらにせよ・・・

「信用する」「信用しない」の判断を決定するものは、

「自己申請」でははありません。 

信用を裏付ける要素とは・・
相手の感覚と判断のみです。



ならば・・・どういう姿勢が適切か???



 「信じる、信じないは貴方の自由です・・
まずは、よく疑ってから判断してください」

こういう人間に私はなりたい。





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奇怪な古文書

2024-07-11 | 思う事


 竹内文書 

古事記より古いとされる
日本最古の文書?? ・・・
と称する奇怪な古文書
(その原本は一度も公開されたことはない)

この古文書の話を
を持ち出してくる団体や、集団には要注意。



信じる信じないは個人の自由であり、
信じたからと言って別に
害はないかもしれませんが・・・・

 怪しい宗教団体や、カルト団体が、
信者を勧誘するとき、
興味を引くネタとして、
このような奇怪な説を利用することが多い。



竹内文書は好奇心を奮い立たせる
SFチックな内容である。

実は、私も二十歳前の、若い頃は少し信じていた。
・・と云うよりも、
『信じたかった』が正解かも知れない。



「 ひひいろがね 」と云う、
超合金が太古の日本に
存在していた・・・云々・・

太古の日本には「天の浮舟」と
呼ばれる飛行機が存在していて、
古代天皇はそれに乗って
世界を巡った・・・云々・・

残念ながら・・未だかつて、
そのような金属や飛行機が発掘された記録はない。



かつて世を騒がせた、オーMもこのような
竹内文書に記された
荒唐無稽な記述を紹介して、
布教活動や、信者獲得の為に使っていた。



最近も
ある新興団体の職員をしている、
ある人物が、
竹内文書を題材にした最もらしい動画作り、
ユーチュ等で、発信しています。

このYouTubeチャンネルは
某団体の某職員の個人名(y▲)で
開設されていますが、
編集技法は素人レベルを超えています。
たぶん、この団体の広報局などのバックアップで
制作されているようです。

某団体・・
「誰々は、誰々の生まれ変わり・・・」
などどいうカルトチックな話を除けば、
ある意味、
理論的で、知的な団体だと思っていましたが、
こういう手法に対しては、
疑問を感じてしまいます。

たぶん、このような動画を制作している
関係者、スタッフ、y▲氏御本人も、
竹内文書の内容など
を信じていないと思うのですが・・・

科学的根拠のない
荒唐無稽な話をして、人々の関心を引く
幼稚なな手法はいつの
時代に存在すると思います。
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何事にも波がある。

2024-06-09 | 思う事


成功の秘訣・・

 事業や仕事が好調な時こそ
危機感を持つ 



何事にも波がある。

事業が好調なとき、
何をやっても上手く行く。

事業が不調なとき、
何をやっても裏目に出る。

事業や仕事の
好調・不調の波は無作為にやって来る。

「波」の背景に精神性は関与しない。



成功の秘訣とは、

 無作為に襲来する
「波」に左右されない体制を築くこと 

その為に必要な心構えとは、

「好調の波に乗ったとき、上手く行ったとき、
油断しない。」

 好調な状態がいつまでも続くハズがない

冷静に状況分析して、
起こり得る危険性を想定して、それに備える。



よくありそうな話・・

 Ⅹ君・・思い付きで、
ベンチャー企業を始める。

 幸運にも、大当たりする。
売り上げ好調、夢が膨らむ。

 事業を拡大して、支店を作る。
売り上げ好調、更に夢が膨らむ。

 このまま拡大し続ける・・
と云う妄想に取り憑かれる。

 自分は経営センスがある!!!と思い込む 

こうなると、誰の意見や助言も耳に入らなくなる。

 勢いに乗って、3個目の支店を作る。

 事業は急速に拡大しているような雰囲気になる。
(その根拠はない)

 売り上げや利益率、労働分配率、
などの正確な把握や分析を怠る。

 経営判断は、
思い付きと独断で行い、
損益計算を怠る。
(ドンぶり勘定・大風呂敷)

 気分は有能な青年実業家・・ 

  儲かっているような「雰囲気」で
2~3年経過



 少しづつ売り上げが減少し始める・・・

 このとき、
はじめて事業の損益計算を行い、
経理内容を分析する。

この時点で、もう手遅れに近い状況に追い込まれている。

 3か所の支店のなかで、
確実な利益を出している支店は
1か所のみであることが判明する。

あとの1か所は赤字、
もう一か所は赤字ギリギリのラインであることが判明する・・



このまま事業を継続すると全ての
部門が赤字になってしまう。



Ⅹ君・・全てを清算して、廃業、
看板を下ろす。



収支は最善でも ±0 ・・・
最後は何も残らない・・・

最悪で・・マイナス決算となる。

 

Ⅹ君・・
安月給でも地道に働いていたら
安定的な生活ができた。

サラリーマンの方が安定的な生活を送り、
資産を確保することができただろう・・



X君・・それでも生涯言い続ける・・

「私は、かつて実業家として成功した」

「私は経営の才能がある」

そして、また同じような失敗をを繰り返す。



・・Ⅹ君・・
好調な時こそ危機感を持ち、
冷静な現状分析をしたいたなら、
ベンチャー企業の勝利者
となっていかも知れない。

X君に欠けていたことは、

 現状分析 

 危機管理 

 自己分析 



成功の秘訣・・

 事業や仕事が好調な時こそ危機感を持つ 

 好調なときこそ意識的に温度を下げて、現状分析する 

 好調な時こそ、反対意見に耳を傾ける  



 弱い時こそ強いのだ 











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経営センスがある????

2024-06-08 | 思う事


経済的成功者に共通する事。

 成功者は出費を把握している。



逆に、何をやっても上手く行かず
貧乏になってゆく人に共通する事。

 収入ばかりに目を向けて、
出費を把握していない。

もし、こういうタイプの人間が
経営者となったら、
先は見えている。

これは経営哲学とか、センスとか・・
理念とか・・

それ以前のお話として、
一番肝心なことが欠けている。



以前、自営業をしていたとき、
知り合いだった人に、
Aさんと言う人がいました。

Aさんは電気工事の自営業をやっていた。

Aさんの仕事、以前は好調で
多くの利益を上げていた。

当時30歳・妻子アリ
Aさんは30年ローンで、
約2千5百万円の家を買った。

そのあと、風向き変り、
一転して赤字経営となった。



Aさんの家計は苦しくなった。



先行の事を考えると何とかしなければいけない。
Aさんの顔つきは日に日に深刻になって行った・・



 私はAさんに質問した・・ 

 毎月の支出を正確に記録してますか??

 Aさん答えて・・・

いえ、今は正確に把握していません。
帳簿も適当に書いています。

事業収益も赤字になるので、
所得税も非課税です。

どうせ赤字経営で非課税なら・・
正確に帳簿を付けるのも
無駄に思えて来ました。

確定申告のときも適当な数値を
入れて申請しています。

税務署の査察が入ったとしても、
ウソ偽りのない、
正真正銘、「赤字」である。

「ない金は・・いくら叩いても・・無い」
「ある意味怖いもの無し」
税務署に追及されても
構わない・・



彼の回答を聞いて、
彼の5年後の未来が見えた・・・

私は思った・・

可哀そうだが・この男・ダメだ・・・



経済的成功とは、
才能とか、人格とか、理念とか・・・
それだけで勝敗は決まらない。

それ以前に絶対的に必要な要素とは、

 帳簿を付ける堅実な習慣 

  地道な分析 



余程、優秀な右腕がいない限り・・
この基本を守っていない者が、

いくらご立派なは理屈並べたとしても、
成功は不可能。

もし、まぐれ当たりに、
一時的に成功したとしても、
「基本」が出来ていない者は、
風向きが変われば一転して貧乏に
転落する危険性を内在する。

    

以前、奇怪な人物に知り合ったことがある。

この人物は、常々、

  私は経営センスがある 

 私の事業に対して金は出しても、口は出すな 

 私は松下幸之助さんの経営哲学を学んでいる 

と・・・いつも豪語していた。

そこまで言うなら・・・

このお方、自分に余程の自信があるのだろうと思い、
ある程度期待していました。。

にも関わらず・・

この御方が企画する事業は何をやっても赤字。

出資者に対して、
「大きく前進しました!!」とか・・
意味不明な説明に終始しする。

そのあとは、
美談を語り話を逸す。

最後は笑って誤魔化す。

収支報告もできない。



この男の言動や、周囲の証言の
断片を繋ぎ合わせると・・

この御方・・

 正確な帳簿を付けていない。

 何事も丼勘定で損益計算をしていない。  

 収入のみ見ていて、正確な支出を把握していない。

  正確な顧客名簿すら作成していない。




私が思うに・・・

A君の場合、
自己資産で運営する個人事業主であるがら、
良くも悪くも自己責任である。

「自称・経営センスがある」
男の場合、
人様から出資を募って事業を
運営している人間である。

1円単位で帳簿を付ける責務がある。

それ故に、
「自分の問題」では済まされない。

このような無責任な楽観主義者は、

 深く関わってはいけない人物 

と思います。


もちろん・・この男とは縁を切りました。

もし、このような人間に深く関わると
痛い目に遭います。

ご用心あれ、















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赤いキツネと、緑のタヌキ

2024-05-31 | 思う事


 太陽光発電が大好き 
学歴詐称の

 緑のタヌキ 

 カイロ大学が認めている・・
それ以上の説明は致しません・・

(理屈は通るが、道理が通らない)



太陽光パネル設置の義務化

(太陽光発電とは・・究極の環境破壊・・
土の神が怒っている)


     


 2位じゃダメですか?? 

・・・と・・抜かした

国籍詐称・・二重国籍の元芸人

   赤いキツネ 

(二重が問題ではなく、
説明責任を果たさない不誠実さが問題)


       


都知事選挙の争点は、

 このお二人の、どちらがマシか??? 

それに尽きると思います。



世の中、理想と、正義、美談のみで動いていない。
政治に限らず
経済・経営・・・

それらの判断は
残念ながら、最悪回避を前提とした、
「比較」であると思う。

赤いキツネと緑のタヌキ

どちらも化け物であるが・・・
どちらがマシかと問われたら

 「緑の狸」のほうがマシだと思う 
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民度の象徴

2024-05-27 | 思う事


小池都知事・・

 学歴詐称疑惑

 国益を損なうと疑われる政策

 太陽光パネル義務化政策
(究極の環境破壊を伴う某国支援)



学歴詐称問題の追及に対して、

「カイロ大学が卒業を認めている・・・」
と述べるのみで、
ご本人は、明確な説明を避ける。

自称・「カイロ大学を首席で卒業」
との事ですが、

アラビア語に堪能な元東大教授の分析では、
小池氏のアラビア語のレベルは
小学校3年生レベルとの事。

「カイロ大学が卒業を認めている。
それ以上申し上げることはない」

このような答弁は、
理屈は通るが、「道理」が通らないと思う。

このような態度に正義はない。

「ごめんなさい、話を誇張てしまいました。」
と・・素直に謝ってから、
任務を全うするのが「正義」ではなかろうか?



小池氏個人のを非難しても始まらない。

なぜ??
このようなお方が知事を続けておられるのか???

その原因と、前提が大切だと思う。

小池氏のような御方が
都知事になった背景に問題があると思う。



・・・・以下・・・・

2016年6月17日 18時58分配信・
ライブドアニュースより転記・・・



認知科学者の苫米地英人氏が番組で、
舛添要一都知事の辞任について言及した。

国家レベルの圧力で
知事が辞めるのであれば、
「地方自治って口先」と指摘。

「日本民主主義の歴史に残る
汚点だと思いますよ」

と苦言を呈した・・・

「あんだけしぶとく
『オリンピックまで何とかしてください』

なんて(頭を)下げていたのが、
ケロっと『辞めます』なんてのは、
何かあったって都民はみんなわかってますよ」

と熱弁をふるった。

・・・・・以上、ライブドアニュースより転記・・・



舛添氏は確かに問題が多かったと思う。

私も良い印象は持つていなかった。

しかしながら・・・

そのような感情論は別とした、
舛添氏の辞職に至る経緯と方法には、
大きな疑念を感じざるを得ない。

舛添氏を辞職に
追い込むまでの誘導の方法は、
民主主義の根本を否定する、

 民主主義の自殺行為 

であると感じました。



メディアが総力挙げて音頭を取った。

ヒステリックな袋叩き・・・

あの男・・キモイ!!!・・などと言った
幼稚な人格攻撃・・

マスコミよる、
私生活や家族に対する誹謗中傷・・

辞任を強要する国家レベルでの圧力・・・・

これこそ民主主義に対する蹂躙である感じた。



大衆のヒステリックな感情論を後押しする
愚かなマスコミの印象操作・・

舛添氏の追放劇の前提とは、

「気に食わない奴はを追い出すためには、
手段を選ぶ必要はない。
正規の手段を無視してもよい。
感情論で袋叩きにして追い出せ」

このような・・野蛮な理屈であり、
「 民主主義の自殺 」と感じる。

小池都知事の出現は
このような
「日本民主主義の歴史に残る汚点」
の代償であり、

良くも悪くも、
日本人の民度の象徴であると感じます。


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弱い時こそ強いのです・・

2024-05-23 | 思う事


人間が根本的にもつ苦しみを

仏教では

四苦八苦と呼ぶ


 生まれて来たこと

 老いる事

 病気になること

死ぬ事



この 生 ・老 ・病 ・死  
を ‘ 四苦 ‘と呼ぶ



さらに4つの 苦 を加える

 愛別離苦(あいべつりく) -
愛する者と別離すること

 怨憎会苦(おんぞうえく) -
怨み憎んでいる者に会うこと

 求不得苦(ぐふとくく) -
求める物が得られないこと

五蘊盛苦(ごうんじょうく) -
人間の肉体と精神が思うがままにならないこと

これをすべてひっくるめて 

 四苦八苦   という

仏教でいう ‘ 苦 ‘ とは

必ずしも「苦しみ」を意味している
訳ではないようだ、

仏教で言う 「 苦 」 とは

「 自分の意思で思うようにならないこと 」

という意味を含むようである。



生老病死 
確かに自分の意思ではどうにもならない



私ももうすぐ60歳になる

若いころは 老 などという
事は考えた事もなかった

言葉の意味すらサッパリ分からなかった

今の自分の肉体や能力は
永遠であるかの如き妄想をもっていた

年を重ねるごとに

体力は低下し

視力は落ち

髪は薄くなり

腰は弱くなり

好奇心や意欲は衰え

記憶力も衰えた

「 自分の意思ではどうにもならない事 」

とはどういうことなのか・・・
だんだん分かってきた



でも、「自分の意思ではどうにもならない事 」
があると言う事を
前向きに受け止める事で

それが 強さ になることもり得ると思う。

「 自分の意思ではどうにもならない事 」
を素直に受け入れる勇気こそが、
強さに繋がる道であると感じる。



私が30代の頃、私と同じ職場で働いていた 
Mさんを思い出す。

Mさんは当時58歳で定年間近だった。

Mさんは強靭な肉体の持ち主だった。

勤続40年間、一度も病気で欠勤したことがない。

恐ろしくタフな肉体の持ち主だった。

こういう人間は、
人の苦しみが分からない。



部下や後輩が病気で止むを得ず欠勤すると

 お前!!! それでも社会人か!!! 

と・・怒鳴りつけた。

Mさんは全く病気をしない人間である。

仮に、風邪を引いて高熱が出ても、
何の支障もなく肉体労働が出来る怪人だった。



化け物のように強靭なMさんにからすれば、
体調を崩して会社を休むなどという行為は全く
理解出来ない行為 であった。

Mさんは他人から尊敬される人間ではなかった。

Ⅿさんの知的能力は極端に劣っていた。

理論立てて話をすることが出来ず、
語彙が少なく、
物事に対する認識が、あまりに 
単純で、ひとりよがりで、
浅はか な人だった。

 〇〇は風邪をひかない・・

と言う言葉があるが、
多くの人から陰で囁かれていた・・

 Ⅿさんの事を指す言葉だ・・・



それでも、Ⅿさんは係長の地位だった。

Ⅿさんは自分より格下の人間に対しては
横暴な態度だった。

Ⅿさんは上役や権力者に対しては
絶対従順の人間だった。

上司から何を言われても 
イエス と答える・・

イエスマンだった。

まさに・・
悪い意味でのサラリーマンの鏡であった。

 Ⅿさんの末路は・・・・・??

下衆な話はしたくないので、
ここからは想像にお任せします。



私が好きな聖書の言葉

 弱い時こそ強いのです 











 





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詭弁にて、反論させて頂きます・・

2024-05-18 | 思う事

日ユ同祖論とは、
日本人の祖先がイスラエルの
失われた10支族の一つとする説です。

秦氏の影響で、
日本に大陸の文化が伝わったことは
確かだと思います。

しかしながら・・・

「日本人の祖先がユダヤ人」

飛躍し過ぎたお話だと思っています。

日本人のアイデンティティにも
関わる問題でもあります。



前方後円墳は、古代ユダヤの三種の神器の
「マナの壺」を表している・・・



このような不可解な説を唱える御方が存在します。

「日ユ同祖論」の根拠の一つらしいです。





ホケノ山古墳

三輪山の西山麓、箸墓古墳の東側にある古墳です。

先日、黒狐ウサギ犬を連れて
20年振りに現地を見てきました。



ホケノ山古墳
奈良県立橿原考古学研究所の発掘調査の結果、
出土遺物から築造年代を3世紀中頃と推定。

古墳時代出現期の前方後円墳
であると云う説が有力です。

前方部が極端に小さい。

ホタテ貝の形に似ているので、
「ホタテ貝式古墳」とも呼ばれています。





この古墳は古墳時代初期の前方後円墳です。

ホタテ貝式古墳は前方後円墳の前身と言えます。

ホタテ貝式古墳の後方部が、
時を重ねるたびに大きくなって行った。

最終的に、壺のような形になったのであり、
初めから壺のような形をしていた訳ではない。

「初期の段階では、ホタテ貝のような形であったが、
後方部か肥大化していった」

これが真相です。



前方後円墳が「マナの壺」を模して造られた・・
などと言う説は成り立たない。



地道に研究する、
真面目な学者は、
このような「トンデモ説」は、
論外と思って反論しないと思う。

即ち・・・このような珍説は、
 文学と宗教の領域の
話であるからです・・

「潜りの怪しい・・考古学者・ウサギ仙人」
が代わりに
詭弁にて、反論させて頂きます・・

前方後円墳は
ホタテ貝を模した形である



(もちろん・・そんな説は通用しません)


ホケノ山古墳の墳頂から眺めた三輪山と、
私の乗る18年落ちの、
トヨタの高級車



三輪山は美しい・ワン!!!!

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現象と本質

2024-04-23 | 思う事


歳を重ねる毎に、昔の苦い出来事を思い出す
機会がが多くなってきた。

今日も、
40年位前の出来事をフト思いだした。



私が20歳くらいのときの出来事であった。

当時、働いでいた会社にK君という人がいた。
彼は私と同年だった。

K君とは普段から仲が良かった。

私はK君が仕事上のことで
困っているときは、可能な限り手助けした。

その他、諸々のことでK君を手助けをしていた。

2人の仲は良好だった。



そんなある日・・・
の出来事、
K君が体調を崩して会社を休んだ、

K君は1日で回復して、
2日目には普段と変わらず出勤した。

私はK君に声を掛けた、

「大丈夫??無理しない方がいいよ」

心配そうな口ぶりで声を掛けた。

その瞬間、K君の顔が歪んだ・・・

彼は、明らかに不愉快そうな顔して、
黙ってその場を離れていった・・・



その時、私は一瞬、頭に来た・・

 なんだ・・あの態度・・・
いつも世話になっているくせに・・

 人が心配しているのに・・

 病み上がりとはいえ、あのような態度は非常識だ・・

 モラルに欠ける態度ではないか???



そのあと、冷静になって考えた・・・



そして気付いた・・

後頭部を鈍器で殴られたような思いがした・・

今回の彼の態度は・・

「 彼の心の中に蓄積していた、
私への不信感の爆発であり、
蓄積した怒りの現れである 」

今回の彼の態度は
「現象」であり、「本質」ではない。

この一点の「態度」(現象)のみで、
彼の「行為」を計れば、
彼は、「非常識で礼儀知らずな男」
「恩知らずで、偏屈な男」

されど・・・

その「行為」=「現象」の背後には、
何らかの原因があるはず・・・・

彼の「行為」のみを掴んで、
上から目線で

「あいつは、恩知らずで礼儀知らずな男だ!!」


と「正論ぶった」批判しても
始まらない。

そのような批判の仕方は、
ある意味「卑怯な正義」と思える。

この一場面のみを切り取れば、
誰が見てもK君の態度はオカシイと
感じると思う、

しかしながら・・・
その態度の背景にある「彼の心の内」は
誰にも分からない。

肝心なのは、
「その現象の背景にある本質」
であると感じた・・・



そのあと、よくよく自分のK君に対する
過去の態度を思い返してみた・・・

良く考えたら・・・

私がK君に対して、
「親切にする」「助けてあげる」という
行為の裏側に、

少しばかりではるが
傲慢さが存在していたことに気付いた。

「私は親切なイイ人だ」
「私は徳を積んでいる」

それ故に・・・

「私はK君より有能だ」
「私の方がK君より上位だ」
と言う雰囲気を作り出していた。

その結果として、
彼に対して、
「親切」という仮面を被った
「無言の圧力」・・・「無言の支配」
を彼に与えていた・・・・

K君は私に対して
好感を持っていてくれると思い込んでいた。

しかしながら・・
私は彼のプライドを傷つけて
いただけに過ぎなかったのである。



それ以来・・・
彼と接する時は、

「余計なお節介しない」

「余計な気遣いしない」

「頼まれれば手助けするが、
頼まれなければ気付かない振りをして、見守る」



このあと、
彼との私の間には
上辺だけでない信頼関係が生まれいった。

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歴史的大発見 その2 太安万侶様の子孫との対面

2024-04-21 | 思う事


日本史に於ける、歴史的大発見
太安萬侶(おおのやすまろ)の墓は、1979年(昭和54 年)

その時、私は15歳だった。

当時は、連日テレビのニュースで
続報が流されていた。



NHKでは特別に奈良からの中継が流された。

たしか、夕方のニュー番組の時だったと記憶する。

当時15歳の私は、
学校から帰るとすぐにテレビの前で釘付けになった。



その番組は、史跡・平城京跡からの中継だった。

この中継の出演者を見て、驚いた・・・



なんと!!!! 
太安万侶様の子孫がゲストとして登場したのだ・・・

太安万侶の墓誌には、
養老七年(西暦723年)と刻印されている。

私は思った・・
そんな!!! 信じられない!!!

約1300年前に亡くなった、
太安万侶様の子孫が存在している??



平城京跡の原野には、NHKのアナウンサーと、
ゲストの男性が二人が立っていた。

アナウンサーが紹介した
「太安万侶様のご子孫、
多栄平(おお・しげひら)さんに来ていただきました」

そんなバカな???と思いつつ、
多さんのお姿を直視した・・

神々しいお姿であった・・
言葉では表現できないが、
凡人は離れした品性と風格を感じた。

多さんの姿を見ただけで感動した。



インタビューの中で、
多さんも、この発見に驚いていた。



このとき、私は思った・・・

多栄平氏に、いつか必ずお会いたい



その後、太安万侶様の子孫と言われている、
多氏とは、どんなん御方なのか大いに興味を持った。

当時は今のようにインターネットで
何でも分かる時代ではなかった。
色々な文献を読んで追跡した。



5年後・・・1984年
多氏の所在を突き止めることができました。



多栄平氏は
多坐彌志理都比古神社
(おお にます みしりつひこじんじゃ)
の宮司様でした。

奈良県磯城郡田原本町多
にある神社で、
略称「多神社」と呼ばれている。

「多」という地名に住む「多神社」の宮司の
「多」という姓を名乗る御方であった。

このことからしても、
多宮司様が、多一族の末裔であることを物語っている。



「古事記」「日本書紀」の記述によれば、
多氏の祖は神武天皇の皇子である
神八井耳命(かむやいみみのみこと)、
その15代目が安万侶にあたります。



太安万侶様の子孫の存在は、
古事記と日本書紀の記述
に寄るものであることが分かりました。



当時、20歳の歴史オタクの私は、
大いに感動しました???



太安万侶様の墓の場所は、
1300年の月日を経て忘れ去られて
しまったにも関わらず。

古事記・日本書記の記述・伝承は
現在至るまで、
 生き続けていた・・・

思わず・・身震いしてしまった・・・



20歳のとき、
多神社に行き、
多氏と対面することができた・・・



もし、仮に、多栄平氏のDNAを
太安万侶様遺骨から採取したDNAと対比、
分析したとしたら、

ひょっとしたら・・
一致しない可能性もある。

(個人レベルで、
1300年前の人物との血の繋がり判定する事は
技術的に不可能かもしれない)



されど・・・・

多神社宮司様以外に、
太安万侶様の子孫は存在しない。

その頃から私は思っていた・・・

 「事実」と「真実」は別物・・



科学的解析は「事実」を語る。

答えは3つ・・
正か?? 否か?? 不明か??



多氏が太安万侶様の子孫であること、

これは「真実」

正・否・不明・・・この3つの枠外となる。

なぜなら・・・
太安万侶様末裔であることを自覚して、
誇りをもち、
その立場を貫き、
責任を果たしている人物は、

多坐彌志理都比古神社の宮司、
多栄平氏・・以外、この世に存在しない。

現に・・多栄平氏は、その立場に相応する
高貴な風格と品性を発しておられた。



多神社も後世に残すために必要な
経費確保に
苦慮してお見えのごようすとは拝察しました。

多、宮司様のご苦労が気配として、
私には伝わって来ました。



多神社に参拝すると、
太安万侶様の超人的な
頭脳の功徳が得られるかも知れません。

「古事記」「日本書記」は日本の正式な歴史書です、
これを「正史」と呼びます。






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歴史的大発見

2024-04-18 | 思う事


太安萬侶の墓は、1979年(昭和54 年)
奈良市此瀬町の地元のお茶を栽培する農家の御方が
発見しました。

茶畑の中で、スコップと鍬を使い、
改植の作業をしていた時に
偶然見つかりました。



奈良時代の火葬墓でした。



大量の備長炭で囲われたドーム型の空洞のなか
に太安万侶様の遺骨と共に、
墓誌が納められていました。





太安萬侶は、古事記の編纂者です。

長年、実在した人物なのかが
疑問視されていました。

奇跡的に
この墓から埋葬者や略歴を記した
青銅製の墓誌が
見つかったのです。

太安万侶名が記された銅板が発見されたことにより、
太安万侶様は、
実在の人物であることが明らかになりました。

今から45年前の出来事でした。
当時、私は若干15歳でした。

当時、このニュースをテレビで
リアルに見たいた記憶があります。

当時、このニュースを見ながら、
興奮のあまり、
思わず身震いした記憶があります・・

当時、わたしは思いました。

 この発見は、
日本の歴史を語るうえで、
第一級レベルの重要な出来事である・・

また同時に、
茶畑を人力で開墾していた
発見者、平凡な農家の御方ではありますが、
まさに・・
ヒーローに見えました。

その想いは、今も変わりません。



当時、中学生でしたが、
この頃から古事記を読んでいました。

この年齢で古事記の原文を読んでいたとは、
自分でも信じ難い奇行です。

改めて自分の変人ぶりに驚きます。

古事記は日本の「正史」です。



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三輪山・・大和は国のまほろば・・

2024-04-16 | 思う事
奈良・・三輪山山麓・・

檜原神社周辺  私の聖地

地球レベルでの重要地帯であると思う。















この場所に来ることが出来た幸運な犬。

犬類史上最高クラスの
「特権ワン!!ワン!!」である。

嬉しいワン!!!





今ここ天国極楽浄土・・
大判小判は足元にあり・・

 繁栄の唄・・

声高らかに歌いませう・・・



大判小判がザックザク♪ザック♪ザック

ココ掘れワン!! ワン!!

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年金について考える。

2024-04-10 | 思う事


私の知り合いで現在66歳のある男性、
年金を年間、200万円貰って
います。

このお方は、43年間。
公的機関で働いていたお方です。

この方の奥様(65歳)
なんと・・・年間、
230万位の年金を受け取っているとの事。

夫婦合わせて年金による収入は年間
430万

さらに・・・
退職金や貯金などの現金も持っている。

このような話は、通常、誰にも話さないが、
私には包み隠さず教えてくれた。

自慢に思わても嫌だし、
盗賊や詐欺のターゲット
になる危険性もある。
嫉妬の原因にもなり得るからである。



正直言って・・・
私も羨ましく思えて来る・・・

平均的なサラリーマンや自営業で、
このような金額の年金収入がある人は
少ないと思える。

私の場合・・・
数年後に年金を受給することになるが、
この夫婦と比較すると、
情けない限りの金額となる。



このお方に尋ねた・・・

「公的機関で働いていた
旦那さんの年金が多いのは理解できます。
でも・・・何故、
奥さんの方が更に受給額が多いのか??」



 旦那さん・・答えて曰く・・

「妻の場合・・個人年金・・・
年金型積み立て貯蓄・・
その他、複数の積み立て型の貯金を
若い頃から、コツコツと、
少額ではあるが毎月払ってきた。
その地道な
積み重ねが、今、実を結んでいる。
あの世に、
お金を持って行くことはできないが、
生きている間は、子供にも、
国にも・・
誰にも迷惑を掛けずに
生きて行ける」



なるほど・・・と思った。

10年先・・20年先・・
30年先・・40年先・・

遠くを見据えた地道な努力の積み重ね。

これこそ誠実で着実な

繁栄の原理

このご夫婦のこれまでの生き様が見えて来る。

誠実にして、着実・・・

冷静な分析・・

希望的観測で誤魔化さない
賢さ・・・

このような「実績」こそが
 信用 
であると思える。

思わず尊敬してしまう。



この世の中に、「絶対安全」という制度は存在しない。

公的年金制度も絶対安心という保証はない。
個人年金も然り・・

万が一破綻したら大きな損失となる。

それでも、、最善を見極める賢さと、
その結論に対する一貫性・・・

一度決めたことを、
余程の事がない限り、
生涯貫き通す・・・

どんなことに対しても、

「継続」とは???
誤魔化すことができない
「事実」・・・

「事実」から生まれる
「安定性」の奥にある

 心の状態  これが、

 悟り  であると思う。




 将来を心配するな・・
アッハッハッハ・・

 なるようになるさ・・・
アッハッハッハ・・・・・・

 呪文と化した言葉を何度も
唱えれば何とかなる・・・

 困ったときは誰かが必ず助けてくれる・・
ありがたや・・ありがたや・・

このような楽観主義も存在する。



とは言え・・・

どのような生き方も
自由であると思う。

楽観主義者を否定する訳ではない。



ただし・・・すべてが自己責任。

結果に関しては、
自分の責任に於いて何とかするしか方法はない。

人それぞれの価値観はある。

たとえ、貧乏でも、
金銭に勝る何かを得ることができれば、
それも成功者と言える。

もし、金と、それ以外の価値・・
両方を得れば完全勝利。

 大将で  ある。

 私も大将になりたいものだ・・・・



夢や希望は別として、
現実問題としての
私の価値観として思うことは、

最低限・・

人様を頼りにしたり・・

家族を犠牲にしたり・・
(家族に対する支配)

人様に迷惑を掛けない生き方・・
死に方をしたい・・・

このように考える
今日この頃でございます。


























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三輪山を眺めながら思った

2024-04-04 | 思う事
奈良県・・

三輪山は美しい。

三輪山は神の山。
山自体が神様である。

三輪山がウサギパワーの原点です。



大神神社(みわ神社)参拝。




ウサギは、大神神社の神様のお使いです。







初めて三輪山を見たのは私が15歳の時だった。

あれから44年の月日が流れた。

44年間、幾度となく三輪山に足を運んだ。

私の人生・・三輪山と共に歩んできた。

三輪山を眺めながら思った・・・

あと、何回三輪山を観ることが出来るのだろうか・・・

神のみぞ知る・・・

神様は基本的には民事不介入・・・
と思える。

ひょっしたら・・・

神様にも分からない事尚なのかも知れません。

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子供の頃の夢だった・・・

2024-03-20 | 思う事




勝ちて奢らず、
負けて委縮せず



 好調なとき調子に乗ってはいけない・・

好調なとき、気が大きくなると
心に隙が出来る。

喜ぶ心が100なら、

78% だけ喜ぶ。
そして
22% 喜びを押し殺す。



私の知る限り・・・
安定的な成功者は、本能的に
この原則を守って生きている。



 自画自賛は厳禁・・・

 自画自賛する人間は信用を失う。

 私は、自画自賛する人は信用しない。

 過去の業績を自慢する人間は、馬鹿にされる。



 不調なとき、弱気になってしまう。

弱気にも効用があるが、
委縮は百害あって一利なし。

弱気と委縮は大違い。

 不調なときこそ、毅然とした態度で臨む。
必ず夜明けが来る。



ビジネスが好調な時こそ、
原点に立ち返る・・・

  

ビックマックとハンバーガー

子供の頃の夢だった・・・

 嬉しい気持ちを78%に抑えて、
マックで勝利を祝う。






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