名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

伝えたい一番肝心なこと。

2020-01-11 | 宗教

遠方に住む、あるお方が名古屋にやって来た。

熱田神宮を案内して、ランチを食べて名古屋駅で別れた。
別れ際に●●さんが私に質問した・・

「ウサギ様が私に伝えたい一番肝心なこと・・・何ですか??」

私は即答した・・・

主義、思想と人格は無関係・・・
正しい立派な思想の持ち主だからと言って
頭から信用してはいけない。

立派な思想の持主であるが、
独りよがりで誠意のない人間も存在する。
これを理解しないと失敗する。

  

ウサギ仙人思うに・・・
立派な思想、立派な能書・・・
それ以前に大切なことは・・



 誠実 

 誠意 

  謙虚 



立派な能書き垂れるが、基本的な部分で判断能力に欠け、
発想が幼稚で
潜在的にモラルに欠けるひとも存在する。



誠意のない立派な人の特徴・・

人の話を聴かない・・
自分に絶対的自信を持っていて、
聞いているフリはするが、聴いていない。

自分の考え、判断は絶対に正しいと信じていて、
失敗しても反省しない。
(これをプラス思考と思っている。)

「自分は、選ばれたる徳の高い特殊なひとである」
と信じている。
(全ての人間が「選ばれたる人」ではなかろうか???)


逆に言えば・・
カルト宗教の教義を信じている人でも、
誠実なひとは多く存在する。

共産主義とは人を不幸にする宗教である。
しかしながら・・共産主義者であっても
誠実なひとは存在する。

無神論者、唯物論者・・・
誠実な立派な人は多くいる。

●本●郎とかいうタレント崩れの議員がいる。
天皇陛下に手紙を手渡そうした身の程知らずの
馬鹿者である。

彼の単純な思想や、言動は愚かであると思うが、
彼自身の人格は、真面目、几帳面、義理堅い性格。
であり誠実な人間であるような気がする。

悪意あるある黒幕に踊らされている気の毒な青年。

彼の性格は・・

真面目・・几帳面・・義理堅い性格。
これを「 誠実 」と呼ぶのかもしれない。
憎めない男である。



言葉は人格を表す???


いえ、無関係です・・・
言葉・思想だけでは人格を見極める事は不可能。
参考程度にはなりますが・・



 立派な思想を持つ不誠実なひと・・
実に厄介な存在である。

こういう人は、
悪意を持っていないが故に更に厄介だ。



私は経験を通してこれを実感した・・

思想と人格は無関係・・
それは当然と言えば当然なことである。

分っている積りで分かっていなかた・・
自分のバカさ加減を実感した。

立派な思想の持ち主だから、
最低限の常識は分かっているはずだ・・
と勝手に思い込んでいた。

痛い思いをした・・・

自分のバカさ加減を実感した。



調子よい立派な言葉に惑わされて、
深く関わると、酷い目に遭う・・

思想以前に大切なことは

・・誠意・・

誠意とは???



・・自分を疑う賢さ・・

・・変えることの出来る事と、変える事のできな事を
見極める勇気と知恵・・・・

・・謙虚・・

・・自分のバカさ加減を認める素直さ・・



言葉より大切なものは

  誠意    












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黒狐兎犬の犬言

2020-01-07 | その他

黒狐ウサギ犬
お気に入りの場所。
ウサギ犬シェルター

大地震が来ても安全。。。
ウサギ犬🐶本能的に
安全な場所を選んでいるのだろう。
エライ!!!

希望的観測を軸とする楽観主義は、思考停止と同列。

「感謝・・感謝・・」この言葉を呪文にして
思考停止する拝み屋さん・・・もいる。

客観的分析ができないと、
何をやっても中途半端となる。

呪文唱えて、いい加減な仕事・・

神に祈っていれば何とかなる・・
と寝言を言って、
人事を尽くさず天命を待つものは、
懸命に生きる普通の人から冷笑される。


「思考停止」と「バカになる」は別物。

バカになるほうが数倍難しい。

自分の身は自分で守る
ワンワン‼️


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どちらでも良いです人間

2020-01-02 | その他

「 どちらでもイイです 」
この言葉は、可能な限り使わないようにしています。

これは、
私の今までの人間観察のなかから見つけた教訓です。

「 どちらでもイイです 」を連発するひとに、
成功者はいません。

成功者に共通する事は、
「 どちらどもイイです 」
という言葉を無闇に発しない。

例えば、誰かと一緒に食事をする事になったとき、
「 何か食べたいものありますか? 」
と訊ねたとき、
「 別に何でもいいですよ 」
と答えが返ってきたとします。

そこで、こちらが具体的に
「 和食にしますか?洋食にしますか?」

と訪ねたとします。

その問に対しても、
「 何でもいいですよ 」

更に、
「 私はどちらかというと和食が良いので、
和食にしたいと思うのですがどうですか?」

その問に対しても、
「 どちらでも良いです 」

ここまで「 どちらでもいいです 」
を連発されると、
だんだん気分が沈んでくる。

「 どちらでもいいです 」
その言葉が会話のなかで自然な形で必用なときも
あることは確かである。

相手に遠慮して、
「どちらでも良いです」を発する事も確かにある。

そういう場合は別として、
‘無気力‘状態での
「 どちらでもいいです 」の連発は、
その言葉を浴びせられた人の心を暗くする。

なぜか、私が若いころ関わった人のなかに、
この 「‘どちらでもいいです‘連発人間 」
が多く存在する。

この「連発人間」に共通することは、
私の知る限り、全員「 モテナイ男 」
結婚願望はあるのだが、女性にまったく縁がないタイプである。

私がまだ若い頃、( 20代の頃 )
その頃はまだ独身だったので、
休みの日は、時間的に制約が無く、自由に動くことが出来た。

同じ職場の独身の同僚に誘われて、、
年に1回程度ではあるが、
近場の行楽地やなどへ遊びに行くことがあった。

私は、ほかにやりたい事がいくらでもあるので、
私から誘う事は無かったが、
むこうから、いちど何処かに遊びに行こう・・・
などと、何度も言われると、
一度は付き合わなければいけないような
雰囲気になってしまう。

結局、そういう場合、
お人好しの私は、いつも自分の自動車を
出すことになってしまう。

そして、いつもあとで後悔した・・・

私が運転していて、面白そうなものが目に入ると、
「 あそこ、何か面白そうだから寄ってみますか?」

 「 どちらでもイイですよ 」

「車をここに停めて、いったん
ここで別れて、しばらく自由行動して、
1時間後に待ち合わせしましょうか? 」

「 どちらでもイイですよ 」

こういう人も前記と同じ・・・

私の知る限り、全員「 モテナイ男 」
結婚願望はあるのだが、
女性にまったく縁がないタイプである。
(そうい私もモテなかったが・・・)

これらの事象や、その他の事象などを観察し、
総合的に判断するなら、
・・・・・・・・・・・
どちらでもいいですを
必要以上に連発ひとに多く見られる傾向は、、

異性に縁遠い
金運がない。
無駄な浪費が多い。
友達が少ない。
全般的に見て、運が悪い。


私は35歳で結婚したが、
その時点で彼らは全員独身で、彼女もいなかった・・

私が独身の頃は、どういう訳か、
「 どちらでもイイ連発男 」が私の回りにたくさんいた。

ひょっとしたら、私はその手の人に好かれるのかもしれない。

同時に、私には
この手の人を引き寄せる弱弱しい雰囲気があったのだろう。

好かれることは有り難いが、
この手の人には、あまり近づきたくない。
こういう人と付き合うと、自分の生気が吸い取られてしまう。

逃げるが勝ち。

ただ、私はそこから学んだものは大きい。

強運をつかむためには、
そういった悪い習慣と反対の習慣を身に付ければ、
良いと思う。

私の生活信条

「 どちらでもイイ 」という言葉を発しない。

20歳後半の頃からこの言葉を常に自分に言い聞かせている。

私は45歳で脱サラしたので、
それ以降は、もう彼らと会う機会もまったくなくなった。

今現在、
付き合いも一切ないが、風の噂によると
全員まだ独身であるあらしい。

私と同年か、2~3歳年上の人ばかりだったので、
彼らも今現在50歳の大台に乗っている。

一般論として、50過ぎの男が、結婚できる可能性は低い。

「 どちらでもイイです 」という言葉は、極力つかうな!!!
これ強運の秘訣!!!

私の知る、成功者で、強運な、ある男は、
何度も飲食したり、一緒に行動しりする機会があったが、
この男、この言葉を滅多に使わない。

5年ほど年前、
結婚したくてもなかなか相手が見つからない
30歳過ぎのある独身女性から、
相談を受けたことがある。

彼女と会った瞬間、
彼女の発する「 風 」( 雰囲気 )が
強く伝わって来た・・・

彼女の大きな問題点が一瞬にしてわかった。

彼女に、満身の力を込めて、
私の強い‘ 風‘ (言葉にならない言葉)を送った。

そして、私は唐突に申し上げた・・・

しばらくの間、『どちらどもイイ』という言葉を
一切使わないようにしてください。

私の唐突な言葉が彼女の魂に共鳴しことを実感した。
そういう時は、一瞬、
体がゾクゾクして、ブルブルッとなる。

彼女は素直な表情で答えた、
「 はい、絶対に守ります 」

その6ヵ月後・・・
彼女からメールが入った・・・

ウサギ様!!!
結婚が決まりました
ビックリです!!
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