私は絶対に騙されない・・・
このように思っている人こそ、
詐欺に遭い、大きな被害に遭う可能性がある。
私は、運転が上手いから、
絶対に事故を起こさない・・
と思う人ほど、大きな危機性を内在している。
自信は油断を誘発する。
油断こそ最大の落とし穴。
危機管理とは・・・
前向きな、明るい心で
最悪の事態に備えることであると思う。
最近、仕事の都合で週3日は朝4時に起きている。
私は、今まで一度も寝坊して仕事に遅刻したことない。
目覚まし時計が一度鳴れば、即座に起きることが出来る。
絶対に寝坊しない自信がある・・・
この状態が一番危険であると思う。
万が一、時計が故障していたら・・・
万が一、目覚まし時計の音を幻聴と思い込んでしまったら・・
万が一、ベルが鳴った後、無意識にリピート機能を解除して、
二度寝してしまったら・・・
万が一、眠っているときに、魂だけが身体から抜け出し
「あの世」で散歩していたら・・・
万が一、ベルが鳴った瞬間・・
松坂慶子と会っている夢を見たいたら・・
そう考えると、目覚まし時計1個では
危機管理が甘すぎると思う。
私は、目覚まし時計を3個使っている。
1個目の目覚まし時計は
4時ジャストに設定。
2個目は、4時5分に設定。
3個目は、4時15分に設定。
自分でも、
滑稽な行為であると感じる。
笑える行為でもある。
多少のユーモアーの意味合いも兼ねてやっている。
3重の防御であるが、
必ず1台目が鳴ったときに起きている。
今まで一度も2台目、
3台目の目覚ましを鳴らしたことはない。
ここまでやって、もし寝坊したら、
笑い話である。
それはそれで良し
と言って笑って済ませる。
これを
「人事を尽くして天命に任せる」
と・・・思っている。
ヘルメットは、夜中に盗賊が押し入った場合、
即座に応戦する為に常備している。
ヘルメットに装着されたライトは、
100m先も照らすことが出来る
軍事用の超強力LEDライト。
盗賊が押し入ったら、
このライトで照射する。
暗いところで、照らされたら、
相手の目の前は真っ白になる。
仮に盗賊がナイフを持っていても、
相手は目隠しされた状況に追い込まれる。
この状態なら、反撃が可能となる。
強力な防御策となる。
一家に一個、ご用意あれ・・・