成功の秘訣・・
好調なときほど、
頭を冷やして、
冷静に状況分析する。
若い頃から、
常々そのように考えて来ました。
60歳になりました。
私も、老人の仲間入りです。
老人になった今、
私の考え方は正解であったと実感しています。
世の中のは、
清く 正しく 貧しく
これを立派な生き方だと信じている人も存在します。
これが、自慢できることでしょうか??
このようなパターンは、
私の知る限り、
多くの場合、家族の犠牲の上に立った、
「自己陶酔」であると感じます。
皮肉なことに、こういう人ほど少しばかり景気が良くなると
気分が大きくなり、
この状態がいつまでも続くと思い込む。
気が大きくなり、軽率な支出を繰り返す。
そして、
最終的には貧乏になる。
清く 正しく 着実に
これこそが、 誠意
であると感じます。
耳障りの良いプラス思考の仮面を被った
楽観思想にを真に受けてはいけません。
ビートたけさんが分析
「SMAPでこれから誰が生き残るのか」
以下・・Iivedoor‘NEWS・・より転記
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漫才ブームでいろんな芸人が世に出て、
人気絶頂になって、そして数年でいなくなった。
芸能界から消えたヤツラってのはみんな
「ブームが永遠に続く」
と勘違いしていたヤツラなんだよな。
オイラは、漫才ブームの絶頂の時、
パーッとカネを遣ってドンチャン騒ぎしたり、
車やら高い買い物をしたこともあるけど、
基本的には冷めていた。
「こんなことは長くは続かない」
と思ってたんだよ。
だから飲んだり、
みんなとバカやったりしていても
「このままじゃヤバイ」
「どうにかしなきゃいけない」と、
頭のどこかでスーッと冷たく
考えているところがあったんだ。
それは、たぶん母ちゃんの教育というか、
影響が大きいんだと思う。ガキの頃から、
オイラに調子のいいことが続いていると、
母ちゃんはいつも
「浮かれちゃダメだ」
「いいことは長くは続かない」
「いいときこそ反省しろ」
みたいなことをいうんだよな。
・・以上・・・Iivedoor‘NEWS・・
より転記※週刊ポスト2017年2月3日