人間の運命は変えることができるか?
運命とは 決定的に決められていて どうあがいても
変えることができない要素なのか?
私は今まで、この疑問に答えを出すべく、多くの事例や
多くの人間を徹底的に観察してきた
その結論 ・・・・・・・
悪い運命は 変えるものではなく 「 選ばない 」ことである
未来に起きる運命的要素は ボヤーッとした‘ 輪郭 ‘ のようなモノである。
ただ、その‘ 輪郭 ‘ は1つではない
いくつかの‘輪郭‘が存在する。
例えて言えば・・・
未来を予知する能力を持つAさんに、自分の未来を透視してもらったとする。
回答は、
「 あなたは結婚できない、孤独な毎日を送ることなる 」 と言われたとする。
どうにも納得がゆかない・・・・
そのあと、予知能力がある人、 Bさん に同じ質問をしたとする
回答は
「 あなたは、紆余曲折があるかも知れないが、最終的には
幸せな結婚が出来る 」 .と言われたとする。
これは、あくまで 例えば のお話であるが
この場合
どちらの言う事が正しいのか?
答えは1つのはず、
Aさん Bさん のどちらかが間違った事を言っていることになる。
私が思うに・・・・
Aさん Bさん どちらも間違っていない。
なぜなら、未来に起きる事は
あくまで ‘ 輪郭 ‘ であり、
まだ起きていない事は ‘ 現実 ‘ ではない。
現実は1つしかないが、 ‘輪郭‘ は複数ある。
「 不運 」 の輪郭と
「 幸運 」 の輪郭は同時に存在している。
その輪郭は千差万別であり、
すべての人間に共通するものではない
‘輪郭‘ には人それぞれの 個性 や レベル があることも事実である。
良い事、悪い事 どちらも含めて
人の数だけ 独自の ‘輪郭‘ が存在する。
その輪郭に 実線を引くのは 本人の 心
本人の 心 がそのどちらかに 実線を引く、それが 未来 である
どちらを選ぶかがその人の課題である。
わたしは これを 「 運命選択の自由 」 と呼ぶ
未来に起きる 不運 は既に ‘輪郭‘ が存在している。
未来に起きる 幸運 も既に ‘輪郭‘ が出来ている。
間違った方に線を描いてはいけない。
間違わないためにはどうしたらよいか?
自分の性質を知る
自分の弱点を知る
自分の遺伝的要素を見極める
自分の先祖から受け継ぐ「 霊統 」 と 「 因縁 」を分析する
自分の事を忘れ、自分以外の人間のために何かをする。
駆け引きをしない・・・
‘ 徳を積む‘
‘ 天に宝を蓄える‘
と言った打算的発想を捨て去り、
自分にとって、何の得にもならない 無意味 な事を、
ひたすら バカ になってやり続ける
このように考える今日この頃でございます。
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