名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

100の立派な理屈より・・・

2016-11-28 | 思う事

最近、チョとした出来事で、
痛感した、

100の立派な理論や理屈より、
ひとつの暖かさ、優しさの方が遥かに勝る。

深い意味などない単純な事に、
過剰に反応し、難しく捉え、
高等そうな大袈裟な理屈や言葉で語ることは、
何ら悪意のないひとつの言葉も、
受け取る側からすると、
歪なものとなってしまう。

その話の流れ、タイミング、状況によっては、
暗い気持ちにさせられる。

精神世界に傾倒する人間の弊害かもしれない。

これは、真面目な努力家で、勉強熱心なあるお方と
のやり取りのなかで感じたことだが、

自分も知らず知らずのうちに
同じことをしているのかも知れない。

気を付けねばならぬと思った・・・
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Amin 三島 パワーストーン

2016-11-22 | その他

ながいき薬局の二階・・いやしの森Amin


階段が目に入る。
この階段の上には、何があるか???
上がってみなければ分からない。

千里の道も一歩から
Aminとの出会いも、最初の一段から。


階段を上がってゆくと・・・
只ならぬ気配・・・
暖かい風が頬をなでる。



思い切って中に入ると・・・

そこには。。異次元空間があった。




パワーストーンで作られた、センスの良いブレスレットの数々・・・

値段もお手頃だ・・


見ているだけで胸がワクワク・・・・・
体がゾクゾク・・・
これは石のパワーの効能なのか?
それとも・・気のせいなのか?
・・・・
その真偽など・・どうでもよい・・・
心地よい色・・・感触・・・気配・・・
心の高鳴りを感じるなら、
その実感を、現代用語では「 癒し 」と言うのだろう。


店内には多くのウサギがいる。

このウサギ達は福を呼ぶとの迷信あり。
人畜無害な迷信は、豊かな想像力を生む。

「 想像力 」は 「 創造力 」
甘いドラマの予感あり・・・


店内にはカフェもある。
西洋のお茶など、お洒落なドリンクの数々。



まさに・・ここは・・
魅惑の殿堂・・
いやしの森・・
夢のパラダイスここにあり。

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白ウサギの仏教解釈

2016-11-13 | 宗教

写真・・・名古屋の白ウサギの菩提寺・・・

仏教は膨大な数の経典が存在します、
小乗仏教、大乗仏教、すべて合わせると、
7千巻以上の
仏典が存在すると言われています。

小乗仏典 とは、
原始仏教経典 とも呼ばれています。
これは、釈迦が直接弟子に伝えた教義です。
『阿含経』がその代表格の経典です。

大乗仏典 とは、
出家信者のみを対象とせず、
在家信者( 一般人の信者 )にも
仏教を広めるために書かれた経典です。

代表的な経典としては、
『 維摩経 』 『 般若心経 』 
『 華厳経 』 『 法華経 』
などが挙げられます。

因みに、私には二人の子供がいますが、
この二人の名前には、「 維摩経 」の 
「 ユ・イ・マ 」という音が二人の子供に
分散して混ぜられています。


仏教と一口に言っても、
これほどの種類の経典が存在しています。
これらの経典は、それぞれ独特な個性を持っていて、
どの仏典が、
釈迦の説いた仏教、釈迦の本意を記した経典
なのか特定する事は
不可能に近いとも思われます。

そんな背景のなかで、親鸞は、

「  大無量寿経  」
 ( だいむりょうじゅきょう )」

こそが、釈迦の真意を伝える経典
であると断言しました。

『大無量寿経』の閉めくくりには、
このように記されています・・・・

「 やがて、法華経 など一切の経典が
滅尽する日が来るかもしれないが、
この『大無量寿経』だけは永遠に残り、
必ずや、すべての人々を絶対の幸福に
導く事ができるでしょう・・ 」

『大無量寿経』が説くところの教えとは、、
「 阿弥陀仏の本願 」です。
ならば、その「 阿弥陀仏の本願 」とは?

ここが肝心であるはずですが、
大無量寿経を読むと分かると思いますが、
その肝心な 「 阿弥陀仏の本願 」を
具体的な言葉で、分かりやすく説明している
訳ではありません。

「 極楽浄土に生まれたいと願う者は皆、
仏になることが約束され、
阿弥陀仏の名号を聞信し喜び、
心から念ずれば往生が定まる 」

大無量寿経のこの記述が、 
「阿弥陀の本願」 
を説いている部分であると思いますが、
サッパリ意味が分かりません。

「 ただ、ひたすら南無阿弥陀仏と唱えなさい 」
と言う言葉にしか取れません。

このこ言葉をそのままに受け取れば、
大いに矛盾があります。

この説明で納得できる訳がありません。

私は親鸞聖人を尊敬している人間ですが、
親鸞の言動が ‘ 絶対 ‘ 
だとはおもっていません。
親鸞という人物を通して、真実を
知りたいと思っているだけです。

当然のことながら・・
親鸞が7千巻以上の仏典をすべて
読破する事は不可能であると思います。

にもかかわらず、
親鸞が「 大無量寿経 こそが最高の経典である 」と
断言されています。
この言葉は尊重すべきだとはおもいますが、

理屈で考えてみると、
大きな無理があるように感じられます。

原始仏教である、『阿含経』には、
「諸行は無常」
「移り変わるものは苦しみである」、
「諸々の存在は無我である」
と記さています。

「大乗涅槃経」には、
「一切衆生悉有仏性」
(全ての衆生は仏となる可能性がある)と
いうような事が説かれています。

「大無量寿経」には、
『阿弥陀の本願』のみが説かれています。

この膨大な仏典のなかで、
『釈迦の本意』 を説いた仏典はどれだ????

私が思うに・・・

この答えは永遠に出す事が出来ないと思います。

なぜなら・・・
どの経典も、間違った事は言っていないからです。

「 間違った事 」は言っていないが、
「 違った事 」を言っているに過ぎない。
?????? 意味分からん・・・・
とお感じのことと思いますが・・・・

夏目漱石がイイ事、教えてくれました・・・

漱石、英語教師時代のエピソード・・・

生徒が "I love you"を
 『 我君を愛す 』と訳しました・・・・

このとき・・・漱石は言いました、

「日本人はそんなことを言わない。
月が綺麗ですね、と訳しなさい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これが、
「 間違った事は言っていないが、違った事を言っている 」
という意味です。

「 "I love you"  」 も  「 月が綺麗ですね、」 も
言葉は違うが、意味は同じ、
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気の毒なひと。

2016-11-10 | 思う事


本当の悪党は犯罪を犯さない

善人 ほど犯罪を犯す。


善人 ほど犯罪を犯す?

よくよく考えてみれば、
確かにそれもうなずける。

犯罪を犯せばいつかは掴まる。

本当の悪人は、リスクを避ける
リスクをおかしてまで悪い事をしない。

純粋な人間・善人 ほど犯罪を犯しやすい。

私の今までの経験を振り帰ってみると、
ほんとうに悪いヤツ が犯罪を犯して掴まったり、
身を崩したりしたという実例はあまりない。

そういう連中は、悪事が暴露され、
罪を問われたりしても、
致命傷とらない範囲を見極めている。

それを、本能的に察知していて、
 微妙なところでコントロールしている

善 悪 とは結果論であり
その背景には計り知れぬ隠れた要因が潜んでいる。

罪を犯さない 本当の悪人 と、
罪を犯す 純粋な 善人 

両者を比較するなら、
どちらのほうが 「 あの世 」 の尺度でみて、
罪深いのだろうか?

ある、ホワイトカラーの男性会社員がいた
彼は物凄く真面目で、一本気で、几帳面な青年だった
同じ事務所で働く女子社員が時々、冗談を言って
笑ったりすると、
「 〇〇 さん!! 仕事中に歯をみせないでください!! 」
と真剣な顔で注意した。

それは、彼の仕事に対する責任感から来る 
正義感 だったのだろう。

こういう人間は、協調性や柔軟性はないが、
律儀 (りちぎ) で堅実で 、
正義感が異常に強い人間であると思う。

しかしながら、この男 最後は犯罪を犯して
解雇 となる。

彼は、多額の会社経費を横領したのだ。

といっても、その金は飲み食いに使ったり、
ギャンブルにつぎ込んだ訳ではない。

彼は、知人の借金の 連帯保証人 になっていた
その知人が返済不能 となった。

義務感の強い彼は困り果てた末
その、返済にために会社の金を横領したのだ。

これは、律儀で真面目な人間ほど陥りやすい落とし穴である。

義務感の強い、真面目な人間ほど
リスクを考えずに 不正 を行ってしまう。

彼が本当の悪党なら、
そんな割の合わないことはせず
他人を犠牲にしてでも、自分にリスクのない
方法を考えるだろう。

でも、
法律的に見て、彼は罪を犯したことは確かであり、
当然、法律で罰せられるべきである。

法律や制度とは別の観点
「 あの世 の尺度 」からみたら、

彼は、果たして 善人 なのか ?

悪人 なのか ?

「 心は、善人だが 行為は悪人 」
であると思う

心は あの世 (神の世界) の管轄

行為は この世 (物質の世界) の管轄

表裏一体であるこの2つの要素が
チグハグになっている

同に、知恵の無さに端を発る、危機意識の欠如

これ即ち

 気の毒なひと

ならば・・・・

「 心は 悪人 ・ 行為は 善人 」

のひと、 ( 即ち、三島由紀夫の言うところの ほんとうの悪人 )は

どいいう位置づけなのか?
私がおもうに、 
最高に不幸なひと

腐肉なことに・・・
宗教被れして、運悪く「 偉い先生 」となってしまった
お方にこういうタイプが多いのかも・・・

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ズボンのチャック

2016-11-06 | 思う事

・・写真・・
・・・高雅天理様と一緒に食べた日本一巨大エビフライ・・・

まだ、深い付き合いが無いにも関わらず、
自分に対して、非常に愛想よく接してくる人がときどきいます。
こういうとき、私は、

その人の、「 自分に対する態度 」 より、
その人の、「 自分以外の人に対する態度 」 
をジックリ観察するようにしています。

その人の 「 自分に対する態度 」 だけを見ていると、
その人の 本性を見る事が出来ません。

私にとって、最も信頼し、尊敬できる人間は、

「 自分に対する態度 」と「 自分以外の人間に対する態度 」 
の落差がない人です。

以前、ある男に、散々な目に逢わされた事があります。

この男は、私に対して物凄く礼儀正しく、愛想よく、誠実な人でした。

でも、ある日、この男が、ある立場の弱い人( 経済弱者 )に対して、
傲慢な口の利き方をしているのを目撃しました。

それは完全に相手を見下した、高飛車な態度でした。

その時、思いました・・・

 この男・・・油断大敵だ・・・・ 

案の定、私は結果的この言動が原因となり、
周りまわって、結果的には
散々な目に逢わされてしまいました・・・

これも、一つの経験として大いに役に立ったのですが、
やはり、「 危うき近づかず 」が大切だと思います。

自分より強い立場の人間には、愛想を振りまき、
自分より弱い立場の人間に対しては、
傲慢な態度をとる人間・・・

他人を自分の独自の物差しで測り、
その対象が自分より弱い立場と知ると、
その不確実な基準を基に、他人を見下したような
態度をする人・・

こういうお方は、それ相応の、
それに釣り合う世界で活躍していただければ
良いのであって、
べつに、これは善悪の問題ではない。

こういう人に無礼な態度をされたりしたと
しても、そのことによって受けた側の価値が下がる
訳ではない。

その人自身の「 質 」の問題であり、
そういう価値観、言動、に対する「 結果 」は、
ぞの人自身にに課せられるだけであり、
それは自己責任である。

これは、「 美意識 」 の問題であると思います。
その人の美意識がそれを容認するなら、
それはそれでヨシだと思います。

でも・・・私にとって、このような態度は、
ズボンのチャックを開けっ放し で街を歩くより
はるかに恥ずかしい行為に思えます。

ズボンのチャックを開けっ放しにして歩いても、
天罰は下りません・・・

影で、クスクスッと笑われる。

ただ、それだけの事です・・・
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見苦しい・・・

2016-11-04 | 思う事


・・以下・・マイナビニュースより転記・・・

俳優・武田鉄矢(67)が、
18日に放送されたフジテレビ系
トーク番組『ワイドナショー』
(毎週日曜10:00~10:55)で、

「二重国籍」問題で世間を騒がせた
民進党代表・蓮舫氏(48)を批判した。

日本と台湾の二重国籍について、
発言が二転三転しながら最終的には
謝罪した蓮舫氏。

武田は
「この方を見ていると、残念な女優さんを思う。
主役とれない人。ドラマで主役をとれない女優さんの典型」

と切り出し、
「出てきただけで表情が全部セリフになっている」
と付け加えた。

わざとらしく切迫した表情を作り、
「大変です! 島田課長が殺されました!」
と"主役になれない女優"を演じてみせ、
スタジオの笑いを誘った武田。

司会の東野幸治(49)「鉄矢さんの話すごい」、
ダウンタウン・松本人志(53)「なるほど」
と、出演者をうならせていた。

・・以上・・
マイナビニュースより転記・・・
   
武田鉄矢氏、今まで、あまり好感を持っていなかったのですが、
この記事を読んで考えが少し変わりました。

実に的確な論評!!!!
鋭い洞察力・・・
鋭い感性・・・・
卓越した表現力・・・
社会経験のなかから培った鋭い嗅覚・・・

醜態を晒して得意満面になっている輩の本質を、
的確に鋭く見抜いている・・・

これは単なる机上の空論ではなく、
評論家が仰る型にはまった模範解答でもない。

武田鉄矢さん!!・・お見事!!!!



司会の東野幸治、松本人志は武田鉄矢の絶妙な分析に対し、
「鉄矢さんの話すごい」、「なるほど」
と、うなっていたとのことだが、

さすが、売れっ子芸人、場数を踏んでいて、
裏も表もよく理解できているのだろう・・・

蓮舫に限らず、この手の輩はどんな世界にも必ず存在する。
相手になるなは時間(生命)の無駄と感じるが、
怖いモノ見たさで、大人げないと思いつつも
つい観察してしまう。

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カツ丼物語

2016-11-03 | 宗教

美人・シンガー
T・Mさんと、名古屋の白ウサギ。






京都での出来事・・
昭和の香りがする食堂にはいる。

T・M様・・
運ばれてきた素朴なカツ丼を見て、満面の笑みを浮かる。

感無量の表情で絶賛する・・・
素晴らし!!! 美味しそう!!! 嬉しい!!!

賛嘆の嵐・・・

そのとき、白ウサギはT・M様の頭上に光を観た・・・

その光は、阿弥陀如来の後光のようだった・・・

T・M様が発する風を頬に感じた。

その瞬間・・
T・M様のリアクションは、芝居や陶酔ではないとが分かった。

芝居と、陶酔で保身のために、自己の後ろめたさを隠す、
「 お偉い方 」は多く存在する。

完全武装して思いあがっている輩は、
煮ても焼いても食えない。

下手な悪あがきをしている場合ではない・・・

どんな些細な事も感謝できる心、
ごく普通の、当たり前のことが「 ありがたい 」と思える心、

ありがとう =
有り難い = 
有り難し =
あり得ない=「奇跡的」・・

ましてや・・生きてることは奇跡的。

この思いを素直に、バカになって発する人こそ、
真の「 ごく普通のひと 」であり、こういう人こそ
真の「 宗教家 」であると思った・・


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